Pro tipster MAX > nige's TipFALCON STAKES G3 - 14/3/2020 Chukyo11R |
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全馬評価あり:見た目の印象より強い内容。ペースが流れる1400mも魅力! <予想> ◎:ヴェスターヴァルト ペースの流れる1400m適性高い ○:ラウダシオン 展開向いたが収穫はあった ▲:ゼンノジャスタ 明らかに条件が良化 △:ペコリーノロマーノ 1400mに戻れば面白い ☆:アブソルティスモ ペースが流れるのは歓迎 <展開> 逃げたいのは、ビアンフェ、デンタルバルーン。 どちらも逃げる競馬で結果を出してきたので、ハナ争いになる。 それに1200mで先行していたテーオーマルクス、エグレムニ、フェアリーSで先行したシャインガーネットなども続いて、やや速い流れを想定。 <予想詳細> 本命は、ヴェスターヴァルト 前走は、少し出して中団内から追走。 直線に入って少し外に出して、前がばらけなかったので残り400mすぎて前の2頭の外へ。外に出してから前の馬の脚が止まって、いい脚で伸びてきて差し切り勝ち。 12.3 - 11.0 - 11.9 - 12.2 - 11.5 - 12.0 - 12.1 時計がかかっていた馬場で、先行争いもあったので差しが有利の流れ。 展開は向いてはいたが、2~5着馬は後方にいた4頭。それを考えると、中団から外に切り替えての完勝は着差以上に強い内容。 中山1600mの高速馬場を前で粘る競馬も悪くはなかったが、距離短縮してペースの流れる1400mで一変した好内容。 1200mからの参戦も多いファルコンSは、例年ペースが流れる展開になるのは魅力。 鞍上弱化ではあるが、レース条件に適性がぴったり合うので期待する。 相手は、 前走は、出たなりでハナを取って、そのまま押し切って勝利。展開が向いたのは間違いないが、高速馬場に対応できたのは収穫。 もみじSはかなり時計のかかる馬場での平均ペース。馬場・展開が全く違う前走を勝ったことで、1400m適性の高さを見せたラウダシオン 前走は、中団内から差してきたが前が止まらずに3着。適性に合わないスローペースの上がり勝負ではあれが精一杯。 今回はペースが流れる可能性が高く、上がりが少しかかることで長所の持続力が生きて差してくることができる。中京も経験済みで条件が良化するゼンノジャスタ 前走は、分かりやすく中山1600mが合わなかった負け方。 高レベルだったファンタジーS7着馬で、4着ヤマカツマーメイド(次走阪神JF5着)、5着ヒルノマリブ(紅梅S1着)、6着ケープコッド(クリスマスローズS1着)とは0.3秒差以内。 結果を出している左回りの1400mに戻るのは大きなプラスのペコリーノロマーノ 前走は、出たなりで後方3番手から追走。直線で外から余裕をもって仕掛けたが、前が止まらずに4着。33.3秒の上がりで0.6秒差なので、あの位置取りの時点でノーチャンスだった。 初めて馬券圏外にはなったが、1400mの方が合うと感じる内容。上がりは少しかかった方がいいので、ペースが流れる展開になるのは歓迎。 使われながら良化も見せているので出番があっていいアブソルティスモ まで。 ※以下は、買わない馬の評価。 ウイングレイテスト 展開の助けがあったデイリー杯2歳S2着したが、朝日FSは完全に力負け。1400mで新味を求めるレースで、1400mのペースが流れた展開で差してくる脚が使えるのか未知数。素質に期待のレースで手が出ない。 エグレムニ 朝日FSは完全に距離が原因の惨敗だったので、1200mに距離短縮して3着に好走。 3走前に1400mも勝っているが時計が平凡で、1200mの方が魅力を感じるので消し。 セイウンパワフル かなり時計のかかっていた東京1400mで勝ち上がって、前走は中山1600m速いペースを36.4の上がりで粘って2着。かなり上がりのかかる条件がいいので、中京1400mなら時計のかかる馬場の助けがないと上がりの速さに対応できない。 トリプルエース 前走は、相手が強いG1なのでしかたない。ただ、2走前は展開が向いたのに4着止まりで、平凡な内容。 1400mに距離短縮してどこまでパフォーマンスを上げるかになるレース。 6月の新馬戦を勝ちしている小倉2歳S2着馬なので、完成度の高さがあったのは間違いない。成長がないと1400m適性があっても厳しいので消し。 シャインガーネット 前走のフェアリーSは、内を見ながらじわっと出して3番手から追走。直線に入って前を追いかけたが、差を広げられて差されて4着。 中山向きの器用さがあり、遅いペースでも差せる脚を待っているので本命で期待したのだが、力負けの内容。 能力的には勝負になっていいのだが、器用さがプラスにならないワンターンの1400mになり、ペースも流れるので前にも行きにくくなる。積極的に買いたい条件ではない。 レッドライデン 2,3走前は、かなり時計のかかる馬場に泣かされていたので、普通の馬場に戻った前走で3着。1勝クラスは勝てそうだが、1400mになって買いたい走りではない。素質に期待のレース。 マイネルグリット ここ2戦の完敗は、成長力のなさを感じる負け方。距離短縮はプラスになるが、それだけレ上位争いは無理。成長がないと厳しい。 デンタルバルーン ジュニアCでは、スピードを生かす競馬をしたがやっぱり距離が長くて12着。 距離短縮はいいのだが、直線の長い1400mの中京だと直線で我慢できるイメージが浮かばない。現状の走りだと1200mでしか狙いたくない。 ビアンフェ この馬も、成長があるかが課題。距離を伸ばして、着差が広がっているので距離短縮はプラス。ただ、同型馬がいて、例年ペースが速くなるこのレース向きの脚質ではない。 素質と成長に期待するレースなのに人気では買う理由はない。来たら諦められる。 コスモリモーネ 時計のかかっていた京都1200mで勝ち上がって、オープンでは時計に対応できていない負け方が続いている。展開が向いても厳しい。 テーオーマルクス ここ2戦の完敗の内容から成長を感じない。完成度の高さで結果を出してきたので、相手が成長してきて結果が悪くなっている。1400mになっての変わり身も期待できない。 ライチェフェイス 平凡な新馬戦を逃げ切り勝ちして、1勝クラスで連続の完敗。別馬レベルの走りを見せないと後方にいる。 エーティーメジャー かなり時計のかかっていた小倉1200mを勝ち上がったので、普通の馬場だと厳しいと考えていた前走で直線で後ろから伸びてきた馬にぶつけられる不利がありながら5着。 1勝クラスは勝てそうで、人気よりは走りそうだが重賞で上位争いは厳しい。上がりの対応が課題になる。 |
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