Pro tipster MAX > nige's TipTULIP SHO G2 - 7/3/2020 Hanshin11R |
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全馬評価あり:馬場とペースが変わることで長所が生きる! <予想> ◎:クラヴァシュドール 馬場とペースが変われば ○:マルターズディオサ 脚を溜める競馬をすれば ▲:チェーンオブラブ 上がり勝負なら不気味 △:レシステンシア 相手に併せた競馬をすると不安 ☆:ウーマンズハート 新潟巧者感あるが <展開> 絶対逃げたい馬は不在で、行ければ行くのがスマイルカナ、レシステンシア、スマートリアン。 レシステンシアがハナを取りに行くようなことをしなければ、スマイルカナがスピードの違いでハナ。ただ、この枠順ならスマイルカナがレシステンシアを先に行かせる可能性もある。スタートと騎手心理次第。 どちらが逃げても桜花賞へ向けてのレースで、どうしても勝ちたいレースではないことから、脚を溜める淡々としたやや遅いペースを想定(チューリップ賞のレース傾向からも、33秒台の上がりになるスローになりやすい)。 <予想詳細> 本命は、クラヴァシュドール 前走の阪神JFは、出たなりで中団外から追走。 残り600mを過ぎてから、外に出していい脚で伸びてきたが3着。 12.2 - 10.5 - 11.0 - 11.8 - 12.0 - 11.2 - 11.5 - 12.5 前残り傾向が強かった馬場を意識して、ワンテンポ速く仕掛けたが、外追走と前・内有利の馬場で3着が精一杯だった。 評価しているのは、前走よりサウジアラビアRCの方。 このレースでは中団外から追走して、残り600mから前のサリオスを目標の仕掛け。外からじわじわ差を縮めて一旦前に出たように見えたが、遅れて仕掛けたサリオスが残り200mからじわじわ前に出て1.1/4馬身差2着の好内容。 勝ち馬が強すぎただけで、去年のグランアレグリアと同等の走りと評価たレース内容。 前走のような馬場ではなく、ペースも落ち着くと考えているので、2走前の走りをすれば差し切れるはず。 スムーズにさばけさえすれば、33秒台前半の上がり勝負の中でスピードを長く維持できる脚が生きると考えて期待する。 対抗は、マルターズディオサ 前走の阪神JFは、スタートを出たので好位外の3番手から追走。 直線で前を追いかけたが、逆に差を広げられて2着は確保。 負けはしたが、スローペースを33秒台の上がりで差し切っていた馬が、馬場が速いと言っても前半1000m57.5秒のペースを3番手で追走してよく粘っている。 上がり勝負は歓迎で、前が残れる流れだったサフラン賞でマジックキャッスル(ファンタジーS・クイーンC2着)を差し切って勝利。新潟でも、新馬戦ではウーマンズハートに負けたが、未勝利戦で馬場が悪いのに一気に時計を縮めて強い内容。 この枠なら無理に前に行かないと思うので、出たなりで中団外から追走して、ペースが落ちるいていたら差し切れていいと考えて対抗に。 単穴は、チェーンオブラブ 前走は、スタートはよかったがやや枠が外だったので、中団やや後ろから追走。 直線で外に出すと1頭違う脚で伸びてきたが、スマイルカナとの差が大きく2.1/2馬身差2着まで。 12.1 - 11.1 - 11.7 - 12.1 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 12.0 負けはしたが、前・内が有利だったレースで、中団から外に出して最速上がりの2着は負けて強しの内容。広いコースなら勝ち馬には負けない走りを見せた。 相手は強くなるし、関西輸送の課題もあり、出遅れる可能性もあるので課題は多い。 それでも、上がり勝負なら差し切っていい脚が使えるので単穴評価に。 4番手は、レシステンシア 前走の阪神JFは、内枠で好スタートからそのままハナを取って逃げる競馬。 残り600mで自らペースを上げて直線で一気に差を広げて、ラスト1F脚が鈍ったが5馬身差の完勝。 12.2 - 10.5 - 11.0 - 11.8 - 12.0 - 11.2 - 11.5 - 12.5 逃げ馬がかなり残っていた日のレースなので、馬場の恩恵を受けたのは間違いないが、それを差し引いても5馬身差は強い内容。 今回は、前走と違う馬場に加えて、目標前のレースというのが気になる材料。 馬場に関しては、差しも決まる普通の馬場。前走のように恵まれる馬場では間違いなくない。 あと目標前のレースなので、先を見据えて番手で脚を溜める競馬を試したいと考えるのが普通。阪神JFの走りから桜花賞の不安はないが、オークスまで見据えると折り合って脚を溜める競馬ができるに越したことはない。それを試すとしたら、このレースしかない。 前走の勝ち方や1400mのペースの流れた展開で結果を出してきた内容から、相手に併せて流れに乗ってしまうと差される可能性はかなり上がると考えている。 逃げて前走のようなタイムトライアルのレースにしてしまえば勝てていいのだが、逃げてもペースは落とすと考えてこの評価に。 5番手は、ウーマンズハート 前走は、ビュイック騎手が馬場を考えて積極的な競馬をさせたが、直線で脚が止まって4着。 後方から差せる馬場ではなかったので、勝負に行っての失速。これは仕方ない。 今回想定するペースが遅めの上がり勝負は歓迎。 ただ、新潟で32秒台の脚を使って差し切る馬で、新潟巧者感をかなり感じるのが正直なところ。 コース適性を考えると、阪神より東京がいいし、東京より新潟の方がいいと考えて押さえまで。 ※以下は、買わない馬の評価。 メデタシメデタシ 1400mの平均ペースを差し切って新馬戦を勝ったが、その後は内容が良化せず。 1600mより1400mの方がいいと考えているのもあり消し。 スマートリアン 近走は、常に人気以上の走りを見せて、前走のエルフィンSでは3着。 ただ、ここ3戦は全て時計のかかる馬場。重い馬場巧者と感じる好走が続いているので、今回の馬場だと上がりの対応が厳しいと考えて消し。 ショウリュウハル 前走は、2番手追走から逃げ馬を交わして勝利。勝ちはしたが、ペースが遅いのに上がりも遅くてかなり平凡。 負けた2走前の方が内容がいいので、ペースが流れる1400mの方が魅力を感じる。 モズアーントモー 一定ラップの平均ペースを前で粘って好走するタイプで、1400mの流れがベスト。 相手強化で上がりに対応の不安が大きい1600mでは、買う材料がない。 イズジョーノキセキ 未勝利戦を勝った後は、好位で追走して差されて完敗の内容。さらに相手が強くなって、前で粘れるとは思えない。 スマイルカナ 前走のフェアリーSは、内枠だったので逃げる競馬をして、直線で0.6秒加速する脚で逃げ切り。枠と馬場を生かして最高の走りを見せた。 今回は、逃げれる可能性はあるが直線が長い阪神になって上がりの対応に大きな不安がある。 ペースを上げたとしても直線が長く、ペースを落としたら上がりの対応の不安が大きい。中山適性の高さを見せただけに、ここで積極的に買う理由はない。 シャンドフルール 前走のクイーンCでは、直線に入る所で内をついて一発狙ったが、最後は脚が止まって5着。かなりうまく乗って持って来た5着で、着順より力差を感じる負け方だった。 阪神1600mは、2走前に勝っているがスローペース逃げで時計は平凡。現状の走りなら、上手く乗っても掲示板まで持ってきたら上出来。 フルートフルデイズ スローペースの2000mでの勝ち上がりで、前走の負け方は明らかに追走スピード不足を感じる負け方。前走の内容では厳しい。 ピーエムピンコ 惜しい2着が続いて、前走中山1600mで勝利。安定していい脚が使えて、1勝クラスならすぐ勝てていい内容で走っている。 ただ、相手強化に3㎏増は厳しい。素質に期待するしかない。 |
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