Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNAKAYAMA KIMPAI G3 - 5/1/2020 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬5平4消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01テリトーリ【瞬1平7消3】107 02ブラックス【瞬6平3消0】105 03クレッシェ【瞬3平5消2】112 04ノーブルマ【瞬4平6消1】107 05レッドロー【瞬8平4消0】106 06マイネルハ【瞬6平4消0】104 07トリオンフ【瞬8平3消0】112 08ウインイク【瞬4平5消0】106 09ギベオン 【瞬4平1消0】111 10シャイニー【瞬2平4消2】 90 11アンノート【瞬4平3消0】102 12タニノフラ【瞬3平3消0】105 13イレイショ【瞬2平7消2】104 14メイショウ【瞬1平11消3】 99 15カデナ 【瞬5平0消1】101 16マイネルサ【瞬3平1消1】113 17ザダル 【瞬3平0消0】109 年が明けての東西金杯。中山、京都ともにハンデ戦ということで、おみくじ的な要素も含まれるレースだが、今年も明け4歳を中心に楽しみなメンバーが集まった。ハンデ戦としての斤量も含めて、まずは4歳馬の取捨選択が重要なポイントになってくるのだろう。 実際のところ、ハンデ戦というのはデータを取ってみるとハンデの重い馬のほうが勝率、連対率、回収率も良く、ハンディキャッパーの付けたハンデというのはそれなりに信憑性性があるものと思われる。だからといってハンデの重い馬だけ買っておけばプラスになるという話でもないのだが、少なくとも軽ハンデの馬ばかりを狙い続けるのは確実に悪手だと断言できる。 とくに近年は60kgのハンデを背負うような馬もサッパリ見かけなくなったのだが、ちょっと調べてみるとサラブレッドでは1995年マリーンS(OP)のゴールドマウンテンが最後なのかな。もう20年以上前じゃないか。1995年末にアングロアラブ(という品種)のJRA競走が終了したのに合わせた感じだろうか。 アラブと言えばアキヒロホマレが67.5kgを背負って芝1200mで5馬身差圧勝したり、70kgを背負って単勝1.3倍で楽勝したりということもあっのだが、サラブレッドなら1978年日経新春杯のテンポイント66.5kg(それでも単勝1.3倍)なのかな? ……とか思ってパラパラと調べてみると、サラブレッドの最重量勝利記録は1970年にヤシマナシヨナルが地方で記録した76kgであるらしい。しかもコースレコードで勝ったとか。 それはさておき中山金杯、ここでの4歳馬は過剰に人気する傾向があるので少し評価を下げたほうが得策。個体差はあれど、全体的に若い馬が古馬と互角に走れるようになるのは4歳の夏以降なのだから。 本命はパワーのある大型馬の(7)トリオンフ。脚部不安で1年半近く休んだ前走も含めて、G1(大阪杯)以外では負けたとしても常に勝ち馬から0.2秒差以内という堅実馬。中山コースには初登場ということになるのだが、消耗度の激しいコースでの中距離戦は最も得意とするところで、この相手ならトップハンデの強さを存分に見せてくれる場面だと思う。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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