Pro tipster MAX > nige's TipARIMA KINEN G1 - 22/12/2019 Nakayama11R |
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全馬評価あり:中山に替わり長所が活きる馬に期待! <予想> ◎:サートゥルナーリア 中山替わりとレース間隔が空いて力が出せる ○:ヴェロックス 距離短縮と中山替わりはプラス ▲:リスグラシュー いい位置が取れる枠で進路ができれば △:フィエールマン コーナーで加速できないが内枠なら ☆:アーモンドアイ 勝ったれたら諦める1着なし <展開> この枠でも行ってこその馬なので、アエロリットが主張してハナ。 それに続いて、スティッフェリオ、キセキ、クロコスミア、エタリオウあたりが好位へ、 アエロリットは、距離不安があるし、外枠でハナを取るのに脚を使うので、ハナを取り切ったら中盤で少し緩ませる逃げ。残り1000mからペースが上がるロングスパート勝負を想定。 <予想詳細> 本命は、サートゥルナーリア 前走の天皇賞(秋)は、出遅れて内に進路を変えて、少し位置を取りに行って逃げ馬の後ろから追走。 直線に入ってアエロリットの外に出したが、外からダノンプレミアム、内からアーモンドアイに交わされて、ラスト200mで力尽きて失速の6着。 12.8 - 11.4 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.1 - 11.3 - 11.9 完敗なのだが、終始力みっぱなしで、直線に入って長所の瞬発力も見せれずにあっさり交わされている。負けるにしても、一旦先頭で1馬身くらい前に出て差されるなら分かるが、あの位置であっさり交わされる馬ではない。 逆にあの交わされ方で、3着と0.4秒差ならよく粘ったなとすら思えたレース内容。 この馬は、瞬発力(トップスピードに入るまでの速さ)とトップスピードの速さが長所。 皐月賞やダービーを見て分かるように、追い出してからの瞬発力とトップスピードの速さは、パッと見て分かるレベルに抜けて速い。 ただ、前走やダービーのように、直線が長いコースだと長所が抜けていいだけに、そのスピードを維持する持続力がそこまでないところが弱点になっている。その弱点が、中山だと直線が短くなることで(中山310m、東京525.9m)目立たなくなり、結果を出している。 あと、東京だとなぜかテンションが上がるという前走の力み・出遅れの原因が、中山だと解消される(原因がわからないので、中山でも出る可能性はあるが)。結果が出ているレース間隔をあけたローテもプラス。 評価しているのは、皐月賞の走り。 あのレースは今年のクラシック路線で一番レベルが高いレースと考えている。 12.3 - 10.5 - 12.0 - 11.8 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.4 中盤で少し緩んだとはいえ、ラスト3Fの上位3頭の走りはかなり強い。その中でも、勝負所での瞬発力とトップスピードの速さは目立っていた。相手の2頭も強かったので、最後持続力の差で差を縮められたが勝ち切ったのは評価できる。 前に行く馬がいるとはいえ、2500mで皐月賞までペースが流れることは考えにくい。上記の中山替わりやローテ変化で、皐月賞で見せた力が出せれば勝てていいと考えて期待する。 対抗は、ヴェロックス 前走の菊花賞は、外からじわっと出して好位馬群の中の5番手から追走。 3コーナーからペースアップして、外から早めに動いた馬の仕掛けに併せて動いて、直線に入ってじわじわ伸びていたが、いつもの伸びはなく3着。 12.9 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.8 - 12.5 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 12.4 多少前半で行きたがるところを見せたが、上手く内に入れて乗れていたので、結果的に距離が長かったと感じたレース内容。 この馬は、早めに仕掛けて、最後まで長く脚を使える持続力が長所。 皐月賞までは、上がりが速くなるとトップスピードの速さの面でトップクラスではきつくなるかと考えていたが、接触がありながら上がり2位タイ。極端な上がりだけの勝負とかにならなければ、速い上がりが求められても十分戦えるところを見せている。 今回は、距離短縮に加えて、持続力が生きる中山替わりは大歓迎。 評価しているのは、本命馬と同じ皐月賞の走り。 本命馬に負けているが、直線の右鞭で少し外によれてスピードが落ちて、立て直した後にサートゥルナーリアにタックルされて、またスピードが落ちてしまったレース。この2段階の減速があって頭差なら逆転可能。 外枠に入ったのは痛いが、前に行きたい馬が外枠にまとまったので、上手くついて行って中団馬群の中に入れる可能性はある。下げ過ぎずに走らせることができれば、勝てる走りはできると考えて対抗に。 単穴は、リスグラシュー 前走は、直線のかなり短いコースで、4コーナーで外から一気に進出。その勢いのまま交わして突き放しての完勝。 日本では、単勝1.7倍だったが、そこまで力差がある相手ではない。それなのに、あの勝ちっぷりは充実さを感じさせる内容だった。2:04.21(2040m)の勝ち時計を見ても、時計の少しかかる条件が合う。 宝塚記念でも、一定ラップで持続力が問われる流れを、2番手から突き放して完勝して、上がり3F35.2秒の最速上がり。 12.6 - 11.4 - 11.5 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.4 対抗にしていたのだが(秋華賞のペースの流れた展開でディアドラに差されてしまったが、4コーナーで6頭分ぐらい外を走ったのと、相手が内をロスなく走った差を考えると負けて強しの内容と評価。本命キセキで、馬単的中)、あそこまで強い競馬をすると思っていなかったので驚かされた。 東京の高速馬場でこのメンバーだと勝てないと思うが、中山で内枠に入ったら勝つ可能性は十分ある。 内でじっとしてペースアップに対応して、直線で進路を作ることができたら周りの馬の脚が鈍ったところを浮上して差せていい走りを見せている。 引退レースだが、今がピークと感じる走りを見せているのもあり、この評価に。 4番手は、フィエールマン 前走の凱旋門賞は、合わなかったので参考外。 評価しているのは、天皇賞(春)。 ペースが落ちた2周目2コーナーから徐々に位置を上げて、3コーナーでは好位外の4番手。3コーナーで外からグローリーヴェイズが動いてきたので、それに併せて押し出されて先頭に立って、そのまま交わさせずに勝利。 得意の中盤で緩んでのロングスパート勝負だったとはいえ、相手の仕掛けを前で受けて立って交わさせないのは、着差以上に強さを感じる走りだった。 ペースが流れ過ぎると不安があるが、アエロリットは距離不安があり、クロコスミアはスロー逃げで結果を出したので、バタバタの持続力勝負にはならないはず。 ただ、小回りコースだとコーナーで加速できないのが、マイナス材料。 広い京都だとコーナーでも位置を上げられているのだが、札幌・福島・中山のレースを見るとコーナーで位置を上げられずに、直線で一気に差してきて届かずの内容。 外枠だと馬券圏内まで厳しいと考えていたが、内枠に入れたので内でじっとして直線でさばければ馬券圏内までもって来れていいと考えて、この評価に。 5番手は、アーモンドアイ 前走の天皇賞(秋)は、好スタートから軽く出して行って、向正面に入るところで少し狭くなったが、3列目最内から追走。 直線に入って前が広がって前3頭並んで、外にも馬がいて進路がなかったが、最内の1頭分のスペースから抜け出して、そのまま差を広げて完勝。 得意の東京の高速馬場で距離も2000m。内枠でスタートも出たら、進路さえできれば勝てるとは考えていたが、強かった。 能力があるのは誰もが理解しているが、今回は不安材料が多い。 ・香港を予定していたが、熱発で回避してのスライド出走 ・中山競馬場が初めて ・2500mの距離が初めて 春に宝塚記念を使わずに、安田記念を使ったように2000m以下を狙っていたローテ。 1戦使うとダメージが大きいので、天皇賞(秋)からジャパンカップのローテは無理。ジャパンカップ連覇を狙うなら次走が有馬記念になるから、天皇賞(秋)から香港のローテにしていたと考えている。 それで熱発回避してのスライドで、競馬がしやすいとは言えない中山で距離も2500m。 正直、買いたくはない。 来たら仕方ないと消すのも馬券的にありだが、差し切ってしまっても仕方ないといえる能力があるので、勝ち切ったら参りましたと諦めて3連単の頭なしのみ押さえておく。 負ける形としては、前にいて先に抜け出した馬を外から差して来るが届かずか、内でさばくのに苦労して前の馬に押し切られる形と考えている。その負ける形になるときに、先着されると考えているのが上位評価の馬。 ※以下は、買わない馬の評価。 スカーレットカラー 前走のエリザベス女王杯は、好位外のいい位置が取れて直線に入るところでは一瞬伸びるところを見せたが、ラスト200mで脚が止まって7着。 前走は太めの影響があったかもしれないが、あの流れで止まるのは距離の影響を感じる。 内でじっとして何頭交わせるかのレースをしても、掲示板は厳しい条件と相手関係。 スワーヴリチャード 内枠に入ってのマーフィー騎手は不気味ではあるが、大目標はジャパンカップだったのは明らか。条件がベストで、相手関係も勝てるから前走で本命にした。 今回は、中山に変わって、相手強化で目標後のレース。 2年前に外枠で4着だから内枠ならと思ってしまうが、2年前は秋にアルゼンチン共和国杯しか使っていなかった。今年のローテ・相手では厳しい。 エタリオウ ジャパンCでは、先行策を見せて驚かされたが、前にいた分甘くなって7着。 ここ2~4走前は、スローペースを最後方から早めに動くしかなかった天皇賞・春、前にいないと勝負にならなかった宝塚記念、時計が出る馬場なのに中盤かなり緩んた京都大賞典。不完全燃焼のレースばかり。 東京で力が出せればと考えて前走5番手評価にしていたが、力負けの内容。 中山替わりは対応できるが、日経賞でメイショウテッコンに勝てなかったことと力負けの内容を考えると手が出ない。 スティッフェリオ 天皇賞(秋)は、2番手追走から上がりに対応できずに失速。 中山替わりは歓迎だが、前に行く馬が多くオールカマーのような超スローの展開にはならない。普通にペースが流れたら力不足。 ワールドプレミア 前走の菊花賞は、好スタートから好位内を取りに行って、3列目最内から追走。 その位置でじっとして、4コーナーで前の馬が失速して2列目最内に自然と上がって、直線で逃げ馬のすぐ外に出せての勝利。 再現ができないような、これ以上ないレースをしてクビ差。 ここは相手強化、初めての中山・関東輸送と普通に力を出せるかも課題が多いレース。 内枠に入ったので再現を狙うと思うが、力を出し切っても厳しい相手なので消し。 レイデオロ 前走の敗因を馬場を上げていたが、18年京都記念の超不良馬場を普通に走れた馬なので、馬場の影響があそこまで負ける理由にはならない。 天皇賞・秋を使わずにジャパンCで勝負に来てあの走りだと、2歳から完成度の高かった馬の5歳で衰えを考えないといけない。 去年2着しているので走れる条件ではあるが、前走の負け方では手が出ない。 キセキ 去年は、早めに自らペースを上げて逃げ切りを狙ったが、坂に入って脚が止まって5着。 負けて強しの内容だったが、やっぱり広いコースの軽い馬場で前に行って長く脚を使う競馬がベストと感じさせる走りでもあった。 宝塚記念くらいの相手なら中山2500mでも馬券圏内まで期待できるが、今年のメンバーの揃った有馬記念では力を出し切っても馬券圏内は厳しいと考えて消し。 クロコスミア 前走は、超スローペースを早めにペースアップする完璧な騎乗で2着。 普通にペース流れたら2500mの距離は長いし、中山より軽い馬場の広いコース向き。相手も揃い過ぎて厳しい。 アルアイン 好位から長く脚を使うタイプだが、少し緩めのペースがベスト。 ※大阪杯は、その条件が揃うと考えて本命にして的中。 2500mは距離が長いし、ペースも大阪杯より流れ、枠も外で相手も強い。秋2戦の内容も悪く、手が出ない。 アエロリット 天皇賞(秋)では、前半少し遅めに入って早めにペースアップする完璧なペース配分で、2000mでも直線で長所の持続力を見せて3着。完璧なレースだった。 東京1600mがベストとハッキリしている馬なので、距離は長いし、相手も強し、コースも不向き。買わないが、逃げてどこまで粘れるのかは興味はある。 シュヴァルグラン 前走は、苦手な雨の影響のある時計のかかる馬場だったので、負けたいい訳はできるレース。 ドバイでスワーヴリチャード・レイデオロに先着したが、スワーヴリチャードは東京ベスト、レイデオロは衰えと考えると評価は上がらない。 去年の時点でパフォーマンスを落としてきていたと考えていて、去年の有馬記念の走りができたとしても、今年は足りないと考えているので消し。 |
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