Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNARUO KINEN G3 - 2/6/2018 Hanshin11R |
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3歳世代のダービーが終わり、新馬戦では2歳馬がデビュー。中央競馬は今週から新たなサイクルに入る。明けましておめでとうございます。阪神メーンの鳴尾記念は、宝塚記念へ向けた重要なステップ。ここを差し届かなかった馬が宝塚記念を人気薄で先行し、2着や3着に粘る場面が過去に何度も目撃されている。 2012年 鳴尾記念2着→宝塚記念6番人気3着 ショウナンマイティ 2013年 鳴尾記念3着→宝塚記念5番人気2着 ダノンバラード 2014年 鳴尾記念4着→宝塚記念9番人気2着 カレンミロティック 2015年 鳴尾記念1着→宝塚記念6番人気1着 ラブリーデイ ※ダノンバラードとカレンミロティックは3着、4着だったが、宝塚記念に出走した中では、鳴尾記念の最先着馬だったョ そういった意味で、宝塚記念に取っておきたいのは(2)トリオンフとか(5)トリコロールブルーであり、逆にここでこそと狙いたいのが(11)サトノノブレス。何を隠そう2年前の同レース・鳴尾記念の勝ち馬だ。 しかも手薄なメンバーに恵まれての勝ちというわけでもなく、例に挙げるならステファノス、既に香港G1と天皇賞(秋)を2着の実績があり、その後にも香港G1と天皇賞(秋)3着、G1・大阪杯2着の実績を残すステファノスを押さえてのレコード勝ち。ちなみにこの2016年鳴尾記念が、現在も阪神芝2000メートルのレコードでもある。 前走の大阪杯は後方追走、見せ場もなく終わったのだが、2走前の金鯱賞ではスワーヴリチャードと半馬身差の2着。僚友・サトノダイヤモンドもヤマカツエースも抑え込んでおり、8歳夏にして衰え知らず。先行しての粘り込みが、このレースの基本パータンでもあり、これを狙わない手はないと思う。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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