Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNEW ZEALAND TROPHY G2 - 7/4/2018 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01コスモイグ【瞬1平0消1】 93 02デルタバロ【瞬1平0消0】 93 03ゴールドギ【瞬1平0消0】 98 04アイスフィ【瞬2平1消1】103 05カツジ 【瞬2平0消0】 99 06カシアス 【瞬2平2消0】108 07エントシャ【瞬1平1消0】 98 08ラムセスバ【瞬3平1消0】100 09イサチルル【瞬2平1消0】 89 10ファストア【瞬2平1消0】101 11カイザーメ【瞬0平1消0】 96 12リョーノテ【瞬2平1消1】100 13ペイシャル【瞬0平0消3】 88 14ケイアイノ【瞬2平1消0】102 15アンブロジ【瞬3平1消0】104 5月のG1・NHKマイルカップの前哨戦となるニュージーランドトロフィー。1ヵ月前のアーリントンカップまではマイル路線とクラシックの両睨みだった各馬も、このレースへの出走をもって完全に分断。ここに出走した馬のほとんどは、勝ち負けに関係なく次走もマイル以下の距離を使われることになってゆく。 このレースが中山で施行されるようになった2000年以降、このレースの勝ち馬は故障休養となった2000年エイシンプレストンを除く15頭が次走NHKマイルカップに出走しているのだが、そのうち馬券の対象になったのは2003年2着のエイシンツルギザンと2012年1着のカレンブラックヒルのみ。毎年のように3番人気以内に推されているわりに、二桁着順に大敗した馬も半数近くおり、両レースがリンクしているとは言いがたい現状がここにある。 ■ニュージーランドT1着馬の次走成績(中山施行の2000年以降) 2000年スワンS 5番人気6着エイシンプレストン 2001年NHKM 3番人気17着キタサンチャンネル 2002年NHKM 2番人気14着タイキリオン 2003年NHKM 5番人気2着エイシンツルギザン 2004年NHKM 2番人気7着シーキングザダイヤ 2005年NHKM 3番人気12着マイネルハーティー 2006年NHKM 2番人気10着マイネルスケルツィ 2007年NHKM 7番人気5着トーホウレーサー 2008年NHKM 6番人気7着サトノプログレス 2009年NHKM 3番人気18着サンカルロ 2010年NHKM 2番人気4着サンライズプリンス 2012年NHKM 1番人気1着カレンブラックヒル 2013年NHKM 1番人気7着エーシントップ 2014年NHKM 3番人気6着ショウナンアチーヴ 2015年NHKM 7番人気13着ヤマカツエース 2016年NHKM 7番人気4着ダンツプリウス 2017年NHKM 9番人気12着ジョーストリクトリ ※2011年エイシンオスマンは阪神芝1600mでの施行だったので、ここには記載しない。 これこそ間違いなく「求められる適性の違い」。現代競馬は「瞬発力のある馬」に人気が集まる傾向が強いので、このニュージーランドトロフィーは、是が非でもモノにしたいと考えている。なぜならば、それこそがラップギアの真骨頂だからだ。 ■ニュージーランドT1番人気の成績とラップギア(中山施行の2000年以降) 2000年エイシンプレストン 1着 瞬1平3消0 2001年ネイティヴハート 2着 瞬2平0消0 瞬発特化型 2002年サーガノヴェル 2着 瞬0平0消3 消耗特化型 2003年ゴールデンキャスト 5着 瞬0平0消3 消耗特化型 2004年シーキングザダイヤ 1着 瞬2平1消0 2005年ミスターケビン 15着 瞬2平0消0 瞬発特化型 2006年マイネルスケルツィ 1着 瞬3平1消0 2007年スズカコーズウェイ 4着 瞬2平1消0 2008年ゴスホークケン 12着 瞬2平0消0 瞬発特化型 2009年サンカルロ 1着 瞬1平1消0 2010年サンライズプリンス 1着 瞬1平1消0 2012年カレンブラックヒル 1着 瞬0平2消0 2013年ゴットフリート 9着 瞬3平0消0 瞬発特化型 2014年ショウナンアチーヴ 1着 瞬0平3消0 2015年グランシルク 2着 瞬1平2消0 2016年アストラエンブレム 4着 瞬3平0消0 瞬発特化型 2016年クライムメジャー 8着 瞬1平1消0 そういう観点から見たニュージーランドトロフィーは非常に簡単で、上記のとおり瞬発特化型や消耗特化型ではない、つまり中山芝1600mラップギアコース適性値「瞬3平5消2」に沿った1番人気は10戦【7-1-0-2】という超高勝率だったりする。平坦戦をこなせる馬が1番人気になるようなら、それを買っとけばOKというレースなのだ。 ファルコンSが1400メートルになってからは、そのレースで切れ負けした馬を狙うという手法もあるのだが、今年は目ぼしい該当馬がいない。ならばここは素直にラップギア適性値【瞬2平1消0】の(1番人気想定)(14)ケイアイノーテックということになる。 いや、1番人気になりそうなのはケイアイノーテックなのだが、能力的にはカシアスのほうが上だと思っている辺り、この気持ちにはどう折り合いを付けようかというところ。カシアスは【瞬2平2消0】ながら瞬発戦0勝、平坦戦2勝の平坦ラップ特化型。逆にケイアイノーテックは瞬発戦2勝、平坦戦0勝での【瞬2平1消0】。ならば◎カシアスで迷うことはないか。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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