Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSTAYERS STAKES G2 - 2/12/2017 Nakayama11R |
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ラップギア・コース適性値【瞬5平5消0】に近い比率の馬が有利 枠 馬 馬名 【ラップギア】 瞬発指数 1 01 デルマサリーチャン 【瞬1平2消0】 109 2 02 フェイムゲーム 【瞬6平2消0】 112 3 03 グランアルマダ 【瞬3平2消3】 109 4 04 シルクドリーマー 【瞬0平7消2】 113 5 05 プロレタリアト 【瞬2平3消1】 107 6 06 シホウ 【瞬5平4消0】 110 7 07 プレストウィック 【瞬4平6消0】 108 7 08 サイモントルナーレ 【瞬2平5消1】 79 8 09 アルバート 【瞬7平3消0】 112 8 10 カムフィー 【瞬4平5消0】 102 1975年に日本最長距離S(中山芝4000m)が廃止されて以降、40年もJRA平地最長距離競走の座を保ち続けているステイヤーズS。前述“最長距離S”の廃止理由は“出走頭数減少のため”だったのだが、近年のステイヤーズSは毎年15頭前後の頭数を確保できている。 ここは基本的に後方一気が届くレースではないのだが、2013年・勝ち馬デスペラードなどは、このレースの直前まで20戦以上連続で追い込み一手だったにもかかわらず、このレースから突然先行馬に転身。こういうのがあるから難しい。 傾向を見るに、今までのレースでは追い込み一手だったが、この距離なら先行できる、そんな馬が狙い目となるようだ。ただ、難しいのはこの距離になってもやっぱり追い込み一手という馬も少なからず存在すること。そもそも、先行できる差し馬が事前に分かるなら、それこそ競馬予想は格段に簡単になるのだが。 このレース、2400メートルぐらいの距離では不器用に後方一手になるぐらいがちょうど良い。加えて3600mという特殊な距離のため、一見近走不振に見えても、この距離になると何事もなかったかのように好走してしまう馬もいる。何とも厄介なレースだ。 今年のステイヤーズSには、同レース2連覇中の(9)アルバートが出走。今年は実績互角の(2)フェイムゲームも出てくるのだが(以外にもステイヤーズS初出走)、それでも1番人気は譲れないところだろうか。 ただ、すこし気になるのは、2015年の(9)アルバートは過去31年のステイヤーズSの中でも異例の「4角7番手」からの差し切り勝ちだったという点。本来、このステイヤーズSは「4角5番手以内」、できれば「4角3番手以内」の位置取りが求められるレース。過去30年、「4角6番手以下」から勝ちきった馬は(9)アルバートの他には1頭もいないし、31頭のうち30頭の勝ち馬は「4角5番手以内」であり、25頭が「4角3番手以内」の位置に付けていた。 それでいて5馬身差で圧勝してしまうのだから(9)アルバートが強いという論法にもなってくるのかも知れないが、それでも2016年はクビ差勝ちの辛勝。距離適性は抜群の存在だとしても、能力的にはそこまで抜けた存在だとは言い切れない面もある。 そう考えていたところ、瞬発指数を算出してみると、(9)アルバートを上回る馬が1頭現れた。さらに見てみると、その(4)シルクドリーマーがお誂え向きの先行馬。瞬発力が皆無であるためできれば逃げるぐらいの積極性を持ってレースをしてもらいたいところだが、距離延長で良さが出てきた馬、この3600メートルの距離でもうひと変化あるのではないか。 |
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