Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKEENELAND CUP G3 - 27/8/2017 Sapporo11R |
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G1・スプリンターズSへのステップとなるキーンランドカップ。例年なら函館スプリントSとアイビスサマーダッシュの上位馬が上位人気となり、それがそのまま好走すると言う流れなのだが、今年は函館スプリントS1着馬(ジューヌエコール)、2着馬(キングハート)の姿がなく、アイビスサマーダッシュからの出走は9着の(3)ネロのみ。ちょっと難解な一戦となりそうだ。 難解と言えば、指数にもそれが表れている。指数トップは(4)ヒルノデイバローなのだが、けっこう紙一重。指数上位に(9)モンドキャンノと(10)シュウジの2頭は入っていないのだが、その2頭を除いても6頭ほどが横一線。 いや、オッズを見るとさらに混戦、ともすれば出走13頭中の12番人気までが単勝20倍の圏内にも収まりそうな勢いだ。格上挑戦となる(12)ライトフェアリーはすこし人気が無さそうだが、たとえハンデ戦でもなかなかこうはいかないのではないだろうか。 どこからでも入れるような状態なのだが、ならばこのレースに強い牝馬から入ると言う手もある。と言うか、このレースは過去11回の施行で 牡馬108戦【3-6-7-92】勝率3% 複勝率15% 単回収率159% 牝馬 63戦【8-5-4-63】勝率13% 複勝率27% 単回収率113% と牝馬が圧倒的に優勢。単回収率では牡馬も負けていないようにも見えるのだが、これは2008年、単勝161.4倍で勝利したタニノマティーニの影響が大きく、その2008年を除くと 牡馬 95戦【2-5-6-82】勝率2% 複勝率14% 単回収率 11% 牝馬 60戦【8-5-4-60】勝率13% 複勝率28% 単回収率119% という成績になる。 牝馬の中でも、とくに(11)ソルヴェイグは、ここで賞金を加算しなければ(昨年3着の)スプリンターズSに出走できないという状況。ここはアトサキ考えず、一戦必勝の態勢で臨むことになるのではないか。 |
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