Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFEBRUARY STAKES G1 - 19/2/2017 Tokyo11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
19 Feb 2017 Tokyo 15:40
11R FEBRUARY STAKES G1
Dirt 1600m Special Weight
Added Money (JPY) 97.0M 39.0M 24.0M 15.0M 9.7M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 2 3 Gold Dream M4 57.0 M.Demuro 5.0
2 5 9 Best Warrior M7 57.0 K.Tosaki 7.6
3 5 10 Kafuji Take M5 57.0 A.Tsumur 4.5
4 7 13 A Shin Bakken M5 57.0 Y.Iwata 19.0
5 6 12 Nishiken Mononofu M6 57.0 N.Yokoya 100.9
6 8 15 K T Brave M4 57.0 H.Miyuki 44.1
7 6 11 Nonkono Yume G5 57.0 C.Lemair 7.1
8 1 1 Sound True G7 57.0 Y.Shibat 13.6
9 1 2 White Fugue F5 55.0 M.Ebina 36.2
10 4 7 Brightline M8 57.0 S.Ishiba 267.4
11 7 14 King's Guard M6 57.0 Y.Fujiok 81.8
12 3 6 Moanin M5 57.0 R.Moore 5.4
13 8 16 Incantation M7 57.0 K.Fujiok 125.0
14 2 4 Copano Rickey M7 57.0 Y.Take 9.0
15 3 5 Asukano Roman M6 57.0 R.Wada 27.0
16 4 8 Denim and Ruby F7 55.0 H.Uchida 54.5

Comment

過去3年の勝ち馬、(4)コパノリッキー(連覇)と(6)モーニンも含め、G1ホースが大集結した今年のフェブラリーS。かなりの混戦オッズとなりそうだが、G3を1勝しているだけの(3)ゴールドドリームと(10)カフジテイクが、それらを差し置いて1番人気を争っている辺りは興味深い。

両馬にそこまでの勢い(3連勝や4連勝など)はなく、底知れないモノを見せているわけでもなく、それでいてこの人気というのは、それこそ「押し出された1番人気争い」というモノなのではないか。そして、それを許しているG1ホース各馬も信用できないと思われているのだろう。こういう時こそ、見落としがちな要素を細かく拾っていきたいところだ。


まず(3)ゴールドドリームは前走・チャンピオンズカップの12着がネック。以前LINEの記事で語ったのだが、正確には「前走10着以下なのに、重賞で人気になっている馬は危険」という話に引っ掛かってくる。

・JRA平地重賞(芝・ダ)の1~4番人気が対象。
・2001年以降、636戦63勝。勝率10%の単回収58%。
・前走9着以内の1~4番人気、勝率18%の単回収81%に対して、著しく成績が低下。
・勝率だけでなく、連対率、複勝率も同様に低い。
・勝ち目がないというわけではないけれど、問答無用に切り捨てても問題ないレベルの成績。
・1番人気よりも、むしろ2~4番人気の成績が壊滅的。
・3重賞に1頭ぐらいの割合で出現。
・重賞以外の前走10着以下・人気馬は気にする必要なし。


(10)カフジテイクはどうしたのだろう? 前走・根岸Sの追い込みがそこまで鮮やかだったということか? 1400mならともかく、1600mと1800mでは同馬が捉えられなかった馬が(3)ゴールドドリーム、(1)サウンドトゥルー、(5)アスカノロマンと3頭もいるのだが。

(10)カフジテイクの前走末脚に魅せられた人は、むしろ(13)エイシンバッケンにこそ注目すべきではないかと思うのだ。映像が見られる環境の人は確認してみると良い。(13)エイシンバッケンの根岸Sは、(10)カフジテイクよりも後ろからの競馬、直線は一旦前が詰まる不利がありながら、それでも3着にまで詰めてきた。(13)エイシンバッケンが一瞬の脚で勝負する馬ではないとするならば、この不利は2馬身や3馬身ではなかったはず。

いやしかし、(13)エイシンバッケンに注目するなら(1)サウンドトゥルーのほうか? 実はこの2頭、競馬最強の法則2017年2月号に掲載した「千金馬」だったりする。(1)サウンドトゥルーは前走・川崎記念を単勝1.6倍で敗れて一気に「チャンピオンズカップはフロックだった」感が出てきてしまったが、
7.3-11.1-12.4-13.6-12.8-13.1-14.1-12.0-12.9-13.1-12.2   川崎記念
この流れでは逃げ馬が楽勝するのも不思議な話ではない。

2~3年前までのホッコータルマエや(4)コパノリッキーほどとは言わないが、現状ダートのトップホースであることは間違いないはず。混戦オッズからも弾かれて単勝10倍以上になるような馬ではないはずだ。あとは決して有利とは言えない東京ダートの最内を上手く捌けるかどうかが問題か。

◎は(13)エイシンバッケンとの両睨み、このオッズなら2頭軸でも良いかも知れない。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 1 2,100JPY
Show Normal 1 100JPY
Win Normal 13 1,800JPY

Total Betting

Betting:4000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-4000JPY

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