Pro tipster MAX > N.Okamura's TipJAPAN CUP G1 - 29/11/2015 Tokyo11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
29 Nov 2015 Tokyo 15:40
11R JAPAN CUP G1
Turf 2400m Special Weight
Added Money (JPY) 300.0M 120.0M 75.0M 45.0M 30.0M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 7 15 Shonan Pandora F4 55.0 K.Ikezoe 9.2
2 3 6 Last Impact M5 57.0 R.Moore 23.9
3 1 1 Lovely Day M5 57.0 Y.Kawada 2.7
4 2 4 Jungle Cruise G6 57.0 H.Kitamu 166.9
5 5 10 Sounds of Earth M4 57.0 M.Demuro 11.3
6 4 8 Erupt M3 55.0 S.Pasqui 13.9
7 2 3 One and Only M4 57.0 H.Uchida 67.7
8 6 11 Mikki Queen F3 53.0 S.Hamana 5.0
9 5 9 Derby Fizz M5 57.0 H.Tanabe 200.1
10 6 12 Gold Ship M6 57.0 N.Yokoya 4.7
11 8 18 Nightflower F3 53.0 A.Starke 40.1
12 4 7 Shonan Bach M4 57.0 K.Tosaki 108.6
13 7 13 Hit the Target M7 57.0 F.Komaki 69.8
14 1 2 Trip To Paris G4 57.0 T.Berry 49.1
15 8 16 Curren Mirotic G7 57.0 M.Ebina 148.9
16 8 17 Admire Deus M4 57.0 Y.Iwata 42.8
17 3 5 Pelusa M8 57.0 C.Lemair 66.3
18 7 14 Ito M4 57.0 F.Minari 37.1

Comment

開設から10年ほどは、国内最強馬が蹂躙される姿を見るだけのレースだったジャパンカップ。しかし近年はその立場が完全に逆転し、現在は国内古馬と3歳馬の比較が焦点となっている。

しかし今年は国内3歳牡馬の参戦なし。以前は毎年3~4頭が参戦していた3歳牡馬勢だが、近年は減少傾向が顕著。実は前走菊花賞の組が大不振で、過去34年間で2001年ジャングルポケットの1勝のみ。好走傾向の出ている牝馬はともかく、3歳牡馬のJC挑戦は今後も減っていくのではないか。

ともあれ、ここで話題の中心になるのは(1)ラブリーデイだ。1年前までは名前的に牝馬と間違われることも少なくはなく、その時期を抜けても今度はラブイズブーシェと見分けがつかないような、そんな存在の馬だった。

━━━ ぼくとラブリーデイ ━━━

自分としても、強さの割には人気にならないので「引退までに渋い重賞を3~4番人気ぐらいで3つ4つ勝てるかも、その時期を見逃さないように」などと考えていたラブリーデイ、その程度の馬だったのだ。いや、重賞3つ4つ勝てるのはスゴイことなんだけど。

それが重賞3つとか、そんなレベルではない大躍進。まずは今年1月の中山金杯をレコード勝ち。これが重賞初勝利。続く京都記念勝ちも、これもまだ理解の範疇。この2重賞は人気が4番人気と3番人気。1年以上前から想定していたシチュエーションだ。買えてなかったけど。

これは時期を逃したかなと思った鳴尾記念では2番人気に支持されており、少し人気になりすぎたかなと考えていたら、そこも2馬身差の完勝。おいおい“重賞2つ3つ”の旬の時期がアッという間に過ぎちゃったよ。残念!

なーんで考えていたら、それがそのまま宝塚記念でG1制覇。しかしこれはラップ的には凡戦もいいところで、さすがにこれは恵まれたなぁ、運のいい馬だと思っていたところ、この秋にはそれよりも“遥かに強い内容”で京都大賞典を楽勝。え? え? どういうこと?

金杯前まで17戦して重賞0勝だった馬が、それでも「重賞を3つ4つ勝てるかも」と高評価していたつもりだった馬が、天皇賞(秋)では1番人気を背負って、しかも京都大賞典よりさらに強い内容で完勝。この馬、ラブリーデイだよね? 年明けの中山金杯ではラブイズブーシェ(3番人気)より人気がなかったラブリーデイ(当時4番人気)だよね?

こんな馬って、今まで見たことがない。

かつて1987年~1988年には、オグリキャップとしのぎを削ったタマモクロスという馬がいた。白い稲妻・タマモクロスは、最下級条件(馬でいう500万下)をウロウロしていた馬が、条件戦、条件戦、G2、G3、G2、G1、G1、G1と8連勝のストーリー。

しかしこれは「能力や成長力的」という話があるとしても、実は「ダートを中心に使われていた馬」が「芝に替わって大躍進」という側面も小さくなかったように思う。当時競馬を知らないので、成績表を見ての感想ではあるのだが。

それがどうだ、ラブリーデイのヤツときたらデビューからずっと芝1800m~芝2400mぐらいの、現在言われている“得意レンジ”を使われ続けているのに、それでも金杯までは17戦3勝の馬だったのだ。

特に何か条件替わりがあったわけではない。芝やダート、距離がそうであるように、ラップ的にもそれは同じだと思われる。去年までのラブリーデイなら5着とかそれぐらいだったレースを、涼しい顔で連戦連勝しているのだ。しかも1走ごとに強さを増している感じで。この馬、一体どうしちゃったんだ? わからない。こんな馬、見たことがない。

━━━ ぼくとラブリーデイ 完 ━━━

と、もうワケが分からないほど強くなってしまった(1)ラブリーデイなのだが、現在のところラップ的に言えるのは京都大賞典がターニングポイントで、この競馬ができるならジャパンカップでも十分足りるということ。ただ、次走予定の?有馬記念。ここはちょっとマズいかな。今の(1)ラブリーデイは脚が速すぎるので。

(1)ラブリーデイに対抗し得る存在は、(11)ミッキークイーンぐらいのものだろうか? ジャパンカップというレースは34秒を切るぐらいの末脚が必要であり、それをこなせるのも(15)ショウナンパンドラを含めた3頭ぐらいのもの。

ただ、ジャパンカップはそれなりにペースが速くなるので、(15)ショウナンパンドラは今まで通りの競馬だと最後方からの競馬になることが確実。最後方から届くほどJCは甘いレースではないし、それを避けて早めに動けば“切れ”は削がれる。つまりここで(勝つに)は足りないということだ。

34秒を切るような上がりに(12)ゴールドシップが対応できないのは言うに及ばず、ジャパンカップのペースで無理なく先行、そして34秒ソコソコで上がってこれる実績を見せているのは(1)ラブリーデイだけだということ。外国馬は知らんけど。

(11)ミッキークイーンは秋華賞の競馬がもう一度できるなら(1)ラブリーデイと互角と考えることも可能なのだろうが、どうかな。もう少し控えて、(1)ラブリーデイには届かない位置からの追い出しになるのではないか。

先行して切れる、今の(1)ラブリーデイはデタラメに強い。京都大賞典でも、天皇賞(秋)でも、「ちょっと無理なこと」を平然とやってのけているので、もっかいだけ乗ってみるか。



※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。

Sure Tip

Today's Tokyo Sure Tip

Combination

Win Normal 1 9,900JPY
Show Normal 1 100JPY 1 130JPY Hit!

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:130JPY  Winnings:-9870JPY

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