Pro tipster MAX > N.Okamura's TipTOKYO SPORTS HAI G3 - 23/11/2015 Tokyo11R |
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2012年1番人気1着◎コディーノ 2013年2番人気1着◎イスラボニータ 2014年4番人気1着◎サトノクラウン と、3年連続で的中している東京スポーツ杯2歳S。 1997年キングヘイローや1998年アドマイヤコジーン、2001年アドマイヤマックスなど、かつては勝ち馬がG1級スプリンターに育つことが多かったレースだが、2011年ディープブリランテや2013年イスラボニータ、そして2014年サトノクラウンなど、近年はクラシックへ繋がる一戦となってきた。 とはいえ、2010年サダムパテックや2012年コディーノ辺りも含めて考えると、将来的にはマイラーになる馬のレースではないかという気がしないでもない。2012年ダービー馬ディープブリランテは“マイラーだったのではないか”と未だに思っているし、実はサトノクラウンに関してもそう考えている節もある。 それはさておき、この東京スポーツ杯2歳S、長らく悩まされたレースだった。昔からずっと「究極レベルの瞬発戦」と言っても良いレースだったのだが、「それまで微塵も瞬発力を見せたことのない馬」が突然「究極レベルの瞬発力で勝つ」という困ったレースだったからだ。キングヘイロー、アドマイヤコジーン、ジョウテンブレーヴ、タガノテイオーなど、2003年までの勝ち馬はほとんどすべてがそうだと言っても過言ではない。 しかしその困った傾向も今は終わり、現在では過去10年勝ち馬のラップギア適性値合計は「瞬15平0消0」という数値に。2004年以降の勝ち馬はすべて「瞬1平0消0」か「瞬2平0消0」、または「瞬3平0消0」というラップギア。「瞬9平1消0」のコース適性値は、こうして収束していくのか。 ともかく、このレースは瞬発力が必須なのではなく、瞬発力以外は邪魔な要素でしかない。「瞬2平1消0」の(8)レインボーラインや(11)タイセイサミット、それに「瞬1平1消0」の(10)スマートオーディンなんかは、“平坦戦をこなしいてる”というだけで大幅なマイナスポイントではないかと思うのだ。 当然ペースはスローで、前半3ハロンの平均は2歳未勝利戦とほとんど同じ。しかしその割に“位置取り関係なしの末脚勝負”ではなく、ある程度の位置を取れる器用さが必要。そういった要素も踏まえて可能性のある馬を探していくと、それだけでかなりのところまで絞られてくるはずだ。 これまでに良いラップを見せた馬は(1)マイネルラフレシアと(4)ロスカボス、(6)キラージョーに(10)スマートオーディンの4頭で、その中でも(1)マイネルラフレシアと(4)ロスカボスは特に良い。(9)プロディガルサンや(2)アグレアーブルのラップは現状特に見るべきところなく、これらが人気になってくれるなら、それはそれで好都合。 さて、問題は(1)マイネルラフレシアと(4)ロスカボス、どちらが上手く立ち回れるかだ。テンが速いのは(4)ロスカボスのほうだが、(1)マイネルラフレシアの1枠1番は上手く立ち回るには絶好の枠。ちょっと悩みはしたのだが、冒頭に挙げた「マイラーっぽさ」が見えるのは(1)マイネルラフレシアではなく(4)ロスカボスのほう。(1)マイネルラフレシアは次走以降また狙えるとして、今回狙うべきはは(4)ロスカボスのほうだと判断した。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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