Pro tipster MAX > N.Okamura's TipTENNO SHO(AUTUMN) G1 - 1/11/2015 Tokyo11R |
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ウオッカ(2年連続)、ブエナビスタ(2年連続)、フェノーメノにジェンティルドンナ、さらにはイスラボニータと、2008年から昨年まで、7年連続で斤量56kgの馬が1番人気に支持されていた近年秋の天皇賞。 斤量56kgは牝馬、もしくは3歳馬ということなのだが、どうやら今年はその継続も途切れそう。3連勝中の(8)ラブリーデイと(9)エイシンヒカリは、それほどまでに強力ということなのか。それとも今年は良い感じの3歳勢いないのか? (8)ラブリーデイにしても(9)エイシンヒカリにしても、ここにきての3連勝は立派なもので、能力的には当然上位。人気の一角になることに異論はない。特に(8)ラブリーデイはこの天皇賞(秋)で1番人気(想定)になるなんて、1ヵ月前までは思いもしなかった。それぐらい京都大賞典の勝ちっぷりが、皆の目に良く映ったのだろう。 たしかにデビューから24戦目にして、ここにきて自己ベストを更新するような走り。言ってしまうとG1の宝塚記念勝ちより遥かに強い内容。つい半年前までは「実力の割に人気にならない、3~4番人気辺りでG2、G3を3つ4つ勝つような馬」という認識だったのだが、それがG1宝塚記念を勝って、それよりさらに強い内容で京都大賞典も楽勝するとは。あの頃のラブリーデイはどこに行ってしまったのか。 ただ、その(8)ラブリーデイにしても(9)エイシンヒカリにしても、天皇賞(秋)を勝つ馬のイメージには程遠い存在だったりもする。(9)エイシンヒカリのラップギア適性値「瞬4平4消0」は瞬発力不足と映るし、(8)ラブリーデイは宝塚記念の勝ち方も、京都大賞典の勝ち方も、天皇賞(秋)に繋がるレースとは思えない内容だった。もっと厳しいレースを差せないと。 話を戻して、冒頭で述べた斤量56kgの馬。今年は(2)アンビシャスと(3)(3)サトノクラウン、そして牝馬の(15)ショウナンパンドラがいるわけだが、実は去年◎を打ったのも、斤量56kgのデニムアンドルビー。 すなわち、56kgの人気馬ではなく「56kgの人気薄」こそ狙うべきという戦略だったのだが、結果は7着も、直線で進路が狭くなる不利がなければ最低でも2着はあったという内容。個人的にはスピルバーグ(勝ち馬)にも先着できていたのではないかと、思い続けているのだが……。 まぁそれは置いといて、やっぱり今年も「56kgの人気薄」を狙いたい。それはラップギア適性値「瞬2平2消0」で平坦色の強い(2)アンビシャスではなく、「瞬6平1消1」で持久力に劣る(15)ショウナンパンドラではなく、「瞬2平1消0」で適度な瞬発力を持つ(3)サトノクラウン。 そう、ダービー3着の(3)サトノクラウンだ。3年前に、この天皇賞(秋)で1番人気だったフェノーメノと比較して、それほど劣る馬なのだろうか? フェノーメノの場合はセントライト記念(1着)を1度叩いていたものの、弥生賞の内容に関しては、むしろフェノーメノよりも(3)サトノクラウンのほうが上だったのではないかと考えている。 ダービー時は“瞬発力不足”を理由に軽視したのだが、その割に、3着なら上出来だったとの思いが強い。この天皇賞(秋)は、同じ東京コースでもダービーよりも瞬発力を要さない。むしろ皐月賞、もっと言えば弥生賞に近い適性を求められるレース。(3)サトノクラウンが“3年前に1番人気2着”だったフェノーメノより、もっとヤレる可能性は十分にあると思う。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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