Pro tipster MAX > N.Okamura's TipHANSHIN CUP G2 - 27/12/2014 Hanshin11R |
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阪神カップは2009年と2010年をキンシャサノキセキ連覇、それに続いて2011年と2012年はサンカルロが連覇。稀に見るリピーター重賞、今年は2013年の覇者リアルインパクトが、その歴史を繋ぐことになるのだろうか。 ※ 一見、2007年と2008年も同一馬連覇のように見えるのだが、スズカフェニックスとマルカフェニックスは別の馬(笑) この阪神カップ、そして同条件(阪神芝1400m)の2月重賞・阪急杯はかなりペースの上がりやすいレースで、例えば近5年の前半3ハロンタイムが33秒7、34秒6、34秒0、33秒7、34秒3と35秒0。阪急杯にしても34秒1、35秒0、33秒2、33秒7、34秒4と33秒8。スプリント戦より速い年さえある。 そういった傾向からスプリンターが活躍しやすいレースであり、過去の勝ち馬を見ても、特に阪急杯などはローレルゲレイロ、ビービーガルダン、マジンプロスパーにロードカナロアなど、「距離をこなせるスプリンター」がズラリ。ラップギア的にスプリンターとは言えない馬たちだが、1200mを中心に使われていた馬という意味でのスプリンターたちだ。「1200mもこなせる1400m巧者」ではない。 だがしかし、例外が1頭いる。阪神芝1400m巧者の(11)サンカルロ! この馬にとって、このコースはスピード不足が明らかなのだが、それでもなぜか届いてしまう。いや、該当コース2着、3着、6着、1着、1着、3着、1着、4着、4着、2着で、届かないことも多いのだが、その他のコースでは「ほとんど掲示板にさえ載れない馬」がこの成績なら、これはもう巧者という他にないか。 実際、何らかのメカニズムがあって阪神芝1400mが得意なのだろうが、それを読み解く術を私がまだ知らないだけなのだろう。要するに、このコースでの重賞は、「距離をこなせるスプリンター、もしくは何かよく分からないけどサンカルロ」ということだ(笑) そういった意味では、ラップギア適性値「瞬5平2消0」(6)ミッキーアイルや「瞬4平1消0」(14)ロサギガンティアは明らかにスピード不足。逃げ馬(6)ミッキーアイルは別として、(14)ロサギガンティアのほうは(11)サンカルロのようになる可能性もゼロとは言えないのだが、まぁナイでしょ。 で、今年2月の阪急杯を勝っている「瞬2平3消2」(18)コパノリチャード。その阪急杯は前半3ハロンを33秒8で引っ張って、2着サンカルロをー4馬身突き放す圧勝だった。この競馬ができるなら、当然ここでも勝ち負け。いや、勝ち負けどころじゃなく、勝てなきゃおかしいレベル。 問題は今の(18)コパノリチャードにそれが出来るかどうかという話なのだが、稀に見るリピーター重賞でもあり、「瞬5平2消0」(6)ミッキーアイルや「瞬4平1消0」(14)ロサギガンティアに死角があると考えるなら、五分五分でも賭ける価値はあると思う。大外はまったく不利にならないコース。あとは恒例の(11)サンカルロに注意するぐらいのモノで。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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