Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSTAYERS STAKES G2 - 6/12/2014 Nakayama11R |
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1975年に日本最長距離S(中山芝4000m)が廃止されて以来、40年近くもJRA平地最長距離競走の座を保ち続けているステイヤーズS。前述最長距離Sの廃止理由は“出走頭数減少のため”だったのだが、近年のステイヤーズSは15頭前後の頭数を確保できている。 ここは基本的に後方一気が届くレースではないのだが、去年の勝ち馬デスペラードなどはこのレースの直前まで(20戦以上連続で)追い込み一徹だったものの、このレースから突然先行馬に転身。こういうのがあるから難しい。傾向を見るに、今までのレースでは追い込み一手だったが、この距離なら先行できる、そんな馬が狙い目となるのだろうか。 ただ、難しいのはこの距離になってもやっぱり追い込み一手という馬も少なからず存在することだ。先行できる差し馬が事前に分かるなら、それこそ競馬は格段に簡単になるのだが。 そして今年は2011年以来、3年ぶりに3歳馬がこのレースに出走。年齢別ならこのレースに強いのは圧倒的に3歳で、ベタ買いでも回収率100を超える。例を挙げるなら、1999年1着ペインテドブラック、2003年1着チャクラ、2010年1着コスモヘレノスなど、いずれも単勝10倍を超えた3歳馬だ。ただ、今年の(5)スズカデヴィアスはそれらに比べてスピードがありすぎるような気も。このレース、中距離では不器用に後方一手になるぐらいが丁度良い。 それらの観点から目星が付いたのは、久々の長距離出走となる(4)ケイアイチョウサン。前年の3歳ローカル重賞、ラジオNIKKEI賞の勝ち馬だ。そのラジオNIKKEI賞も含めて、何せ“後方から最速近くで上がってくる”タイプ。距離が延びれば伸びるほど勝率の上がるステイゴールド産駒でもあり、格上挑戦の身だが、最長距離のレースで変わり身を考えられる要素はある。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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