Pro tipster MAX > kiri's TipTAKARAZUKA KINEN G1 - 29/6/2014 Hanshin11R |
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【前走が味のある競馬。血統面も大きな魅力】 ◎フェイムゲーム 前走の天皇賞・春の舞台は、毎年極端なイン&先行有利の馬場となる京都コース。 勝ったフェノーメノ、3着のホッコーブレーヴ、5着のタニノエポレット辺りは道中常にラチ沿いを確保出来た馬だ。 そんな中で本馬は道中の殆どを大きく外を回る形での追走。 2着だったウインバリアシオンや4着のキズナ、7着のゴールドシップと比べても、総合的なロスはかなり大きいように映った。 そんな位置取りでありながら、直線では外から先に動いたゴールドシップを差し返す形で伸びての6着。馬場差を考えればこの着順は評価していいのではないか。 春の京都ほどアンフェアな馬場ではない今の阪神コースなら、もう少し差を詰められるはずだ。 また、本馬は血統面でもかなりの魅力を持つ。 本馬自身が06年の当レース3着馬バランスオブゲームの半弟であるという点は勿論だが、母系の奥にある名牝ダイナサッシュの血の存在感がそれ以上に無視出来ない。 同じ牝系からはステイゴールドが出ていて、この血が宝塚&有馬記念の両グランプリで異様に強いと言うのは周知の事実。 同じくこの系統から出たサッカーボーイの産駒・ヒシミラクルが03年に強い勝ち方を見せているというのも心強い。 このヒシミラクルのように、本馬も今のところはズブさが目立つのだが、タフな流れになり易い今回の舞台ならばこの個性が逆にプラスになりそうだ。 チークピーシズを付けた調教の動きも好感触だったし、上手く前半に行き脚さえ付けば3強に割って入ることも可能なはず。 相手筆頭にはウインバリアシオン。 天皇賞後に爪を傷めたという情報が存在するのが気がかりだが、調教の動きからはそれほど影響は感じない。 昨秋の復帰後は小回り&内回りでも高パフォーマンスを発揮出来ているし、今回もそれほど大崩れはしないと見た。 ゴールドシップは気分屋な面と鞍上の淡白過ぎる面がマイナスに作用しないか心配だが、その反面ハマれば一気に突き抜けてきそう。 こちらも調教の動きからは天皇賞敗退の影響は感じないし、あとはどれだけ気分良く走れるかだろう。 穴ならばデニムアンドルビーか。 脚質的に直線の長い外回りコース向きという印象が強いが、未勝利を勝ったのは今回と同じ阪神内回り。 この時のパフォーマンスをは未勝利レベルとしては非常に高いものだったので、以外と高い小回り適性を秘めている可能性がある。 内枠を利してロスなく脚を溜められるようならば、直線で出番があってもおかしくない。 人気の一角ジェンティルドンナは調子こそ悪くなさそうだが、左回りの広いコースに比べると今回のような条件ででの走りはイマイチ。 実力的に無視は出来ないが、勝ち切るには色々と恵まれる必要がありそうだ。 この他には内目の枠でラチを頼れそうなヒットザターゲットをお楽しみ程度に。 |
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