Pro tipster MAX > N.Okamura's TipCHAMPIONS CUP G1 - 1/12/2013 Hanshin11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
01 Dec 2013 Hanshin 15:40
11R CHAMPIONS CUP G1
Dirt 1800m Special Weight
Added Money (JPY) 130.0M 52.0M 33.0M 20.0M 13.0M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 6 12 Belshazzar M5 57.0 C.Lemair 8.4
2 4 8 Wonder Acute M7 57.0 Y.Take 15.7
3 3 6 Hokko Tarumae M4 57.0 H.Miyuki 1.9
4 4 7 Brightline M4 57.0 Y.Fukuna 23.1
5 7 14 Nihonpiro Ours M6 57.0 M.Sakai 13.4
6 7 13 Grand City M6 57.0 A.Tsumur 115.8
7 2 4 Espoir City M8 57.0 H.Goto 10.1
8 8 16 Testa Matta M7 57.0 D.Whyte 192.4
9 6 11 Solitary King M6 57.0 K.Tosaki 74.0
10 2 3 Medeia F5 55.0 S.Hamana 74.8
11 1 2 Grape Brandy M5 57.0 M.Demuro 43.0
12 5 9 Nice Meet You M6 57.0 F.Komaki 81.5
13 1 1 Roman Legend M5 57.0 Y.Iwata 6.3
14 8 15 Incantation M3 55.0 T.Ono 35.9
15 3 5 Chrysolite M3 55.0 H.Uchida 29.5
16 5 10 Pants On Fire M5 57.0 G.Steven 40.5

Comment

前年の上位馬がズラリと並び、さらには古豪(4)エスポワールシチーに新鋭3歳(5)クリソライトと(15)インカンテーション。それらに加えて芝からの転戦で新興勢力となった(12)や(7)。ラストイヤー、今年のJCダートは有力馬が十指に余る華やかな一戦と言えるだろう。

それでもおそらく、人気は(6)ホッコータルマエの一強となるのだろう。前年このレース3着以降も今回のメンバーとは幾度となく対戦し、そのほとんどで完勝を収めているからだ。

(6)ホッコータルマエはかなり早くから注目していた馬で、重賞初出走の2012レパードS、「(1番人気の)イジゲンよりずっと強い」と評しての勝利には酔わされたものだ。その後のイジゲンも強かったけど。

しかし今回の(6)ホッコータルマエに、単勝1倍台の価値はないと思う。その最大の理由は、この阪神ダート1800mで行われるJCダートが、馬にとってかなり厳しいレースであるということ。

実は地方のダートはかなり瞬発戦になる割合が多く、そこに適性がありすぎる馬は中央ダートの厳しい戦いには向いていないという傾向がある。逆もまたしかり、中央ダートに適性がありすぎる馬は地方交流重賞で存外勝てないはず。ラップギア的な適性の問題だ。

そういった点、(6)ホッコータルマエはレパードS後中央では2着、3着が続き、地方に転戦した途端連戦連勝。要するに、地方の小回りに適性がありすぎるのではないかと考えている。小回りすぎてコーナーでは極端にスピードが落ち、直線に入って一気に再加速するのが交流重賞ラップのトレンド。(6)ホッコータルマエはそこにピタリと適合した馬である可能性が高い。

そして、この阪神ダート1800mで行われるJCダートは東京ダート2100mだった旧JCダートより、東京ダート1600mのフェブラリーSより、さらにもう一段厳しいラップになるという傾向が出ている。フェブラリーSのペースで、もう1ハロン追加される感じ。

そのような観点から、このレースに向く馬を探っていくと、割と簡単に5頭程度にまで絞れてしまった。そこに(6)ホッコータルマエは入らず、まずは前年勝ち馬の(14)ニホンピロアワーズ。前年勝ち馬なのだからここが向いているのは当然といえば当然なのだが、しかしそれにしても昨年は出来すぎだった。

例年より厳しいペースであるにもかかわらず、4コーナーでほとんど先頭。さらにそこから36秒0で上がってきたのは規格外の走り。上がり3ハロン2位のワンダーアキュートより0.4秒速く、(ほぼ4角先頭なのに)後方待機組より1秒近く速い。今年も同じ競馬ができるなら有力どころか再度圧勝なのだろうが、特に前年より強くなったようにも見えず、(今のところ)一世一代の走りだった前年の競馬を期待しても良いものかどうか。

次に向くのが(7)ブライトラインと(15)インカンテーション。どちらも先行力があり、速めの流れを押しきる競馬が向くタイプ。ちょうどそういう流れになった、みやこSの1、2着馬だ。(15)インカンテーションのレパードSもJCダートに近しい流れで、それを圧勝した(15)インカンテーションと、それに近い流れのみやこSをで同馬を下した(7)ブライトラインは強力に推せる存在だ。

ただ、どちらもピタリではなく、(15)インカンテーションにはもう少し(ハロン0.02秒程度)厳しい流れを耐えてもらう必要がありそうで、それがこなせるかどうかは今のところ不明。逆に(7)ブライトラインにとって流れがヌルすぎて、末脚で切れ負けの可能性も。過去4走ダートで見せた末脚は、ここではちょっと(0.1秒程度)足りないようにも映るが。……両馬とも単勝20~30倍見当なら、無理に絞らずダブル本命もアリか?

あと2頭は(8)ワンダーアキュートと(3)メーデイア。(8)ワンダーアキュートは基本「1800mで負けて人気を落としたあと、1900m以上で買うべき馬」であり、ここはちょっと忙しすぎるイメージ。地方競馬にまったく適応できていないのは好印象ではあるのだが。(3)メーデイアは相手強化しすぎで、さすがに能力的に厳しそう。500万下、500万下、1000万下と3連勝した馬がG1に挑戦するような感覚で。

(12)ベルシャザールは緩い流れの1600万下とブラジルカップは際限なく強かったのだが、流れの締まった武蔵野Sで抜け出すのにちょっとひと手間。そのペースでさらに1ハロン追加される今回、際立った脚は期待できそうにない。(1)ローマンレジェンドは悠長に構えるタイプで、ここではスパートが間に合わないと思う。



※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 7 4,000JPY
Win Normal 15 4,000JPY

Total Betting

Betting:8000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-8000JPY

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