Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSPRINTERS STAKES G1 - 30/9/2012 Nakayama11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
30 Sep 2012 Nakayama 15:40
11R SPRINTERS STAKES G1
Turf 1200m Special Weight
Added Money (JPY) 95.0M 38.0M 24.0M 14.0M 9.5M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 8 16 Lord Kanaloa M4 57.0 Y.Iwata 4.4
2 7 14 Curren Chan F5 55.0 K.Ikezoe 2.5
3 2 3 Dream Valentino M5 57.0 K.Matsuy 29.4
4 8 15 Epice Arome F3 53.0 Y.Take 9.9
5 3 5 Lucky Nine G5 57.0 B.Prebbl 18.7
6 2 4 San Carlo M6 57.0 Y.Yoshid 36.2
7 3 6 A Shin Virgo F5 55.0 H.Uchida 61.5
8 6 11 Pas de Trois M5 57.0 K.Ando 10.0
9 5 10 Bloomin' Bar F7 55.0 M.Matsuo 171.5
10 4 7 Little Bridge G6 57.0 Z.Purton 12.2
11 1 2 Fifth Petal M6 57.0 M.Ebina 39.5
12 1 1 Majin Prosper M5 57.0 Y.Fukuna 18.1
13 5 9 Sandalphon M9 57.0 M.Sakai 272.2
14 4 8 Spring Thunder F5 55.0 H.Shii 32.4
15 6 12 Captain Obvious G7 57.0 O.Chavez 106.0
16 7 13 Dasher Go Go M5 57.0 N.Yokoya 12.9

Comment

直近短距離G1の上位入線馬が一堂にそろうことになった今年のスプリンターズS。さらには(15)エピセアロームも直前でこの勢力に割り込み、ロケットマン一色だった前年とは違い、今年は日本馬が人気の中心を形成することになりそうだ。

人気といえば(16)ロードカナロア。デビュー戦から前走まで11戦連続で1番人気を継続していたのだが、どうやら今回は2番人気に落ち着きそうな気配。近3戦勝てていないので仕方のないところでもあるのだが、それを上回る人気を得そうなのが、前走(16)ロードカナロアの半分も支持を得られなかった(単勝支持率)上に、ロードカナロアの後塵を拝した(14)カレンチャンとは!

高松宮記念を勝っての次走、セントウルSの3番人気にも驚いたのだが、今回の(14)カレンチャン1番人気にもちょっとビックリ。セントウルSではまだ仕上がっていないという風評で3番人気だったのなら、今回の1番人気はそれだけキッチリ仕上げてきているということか? セントウルSではロードカナロアと同斤量、今回は2kg差。その斤量を差し引いても、この1番人気は不思議なオッズだと思えてしまう。

それはそうと、前年のスプリンターズSからは(単勝1.5倍で散った)ロケットマンを除く上位入線馬がすべて出てきているわけだが、実は去年のスプリンターズS、長々と講釈を垂れて単勝49.4倍のパドトロワに◎を打っていた。まぁそれなりに自信があったワケだが、惜しくも2着。そして、その(11)パドトロワが今年も出てくる。しかも去年と同等かそれ以上の状態で。

それなら当然今年も(11)パドトロワ本命だろうという論法になってくるのだが、いやいや、そうじゃない。今年こそ1番人気の(14)カレンチャンである。(14)カレンチャンの近走は決して見た目に良いものではない。特に近2走、上がり3ハロンのタイムは高松宮記念が10位、前走セントウルSなんかは16頭中15位。つまり以前に比べて、明らかに末脚が鈍っているのだ。

それだけに目を向ければ(14)カレンチャンに衰えが来たと考えることも可能だろう。しかしその分、速いペースでも安定して先行できるようになっている。以前は33秒前半のペースなら中団からの競馬になっていた(14)カレンチャンだが、今は先団に付けることができる。

近年スプリント重賞はスローペースになりやすく、前半3ハロンのペースは500万下、下手すれば未勝利戦とも同じ数字にしかならない。それはG2、G3に限らずG1・高松宮記念も含めてそうなのだが、そういった中で北九州記念とスプリンターズSだけは例外。ハイペース、ズブズブの消耗戦になりやすいレースとなっている。

北九州記念とスプリンターズSの違いは北九州記念が差しが決まるのに対して、スプリンターズSは差しが決まりにくいところ。そう、そこで生きてくるのが(14)カレンチャンが身に着けた先行力ではないかと思うのだ。

(14)カレンチャン、前年のスプリンターズS勝ちは中団からの差し切りだった。しかし今年は、もっと早めに(11)パドトロワを捉えに行けるのではないか? 仮に(11)パドトロワが前年以上の状態だとしても、(14)カレンチャンにも前年以上の武器がある。

ついでにひとこと。前走セントウルSで単勝16.5倍ながら◎を打った(15)エピセアロームだが、その勝ち方としては今一歩。セントウルSでの好走を受けて今回はある程度人気になるようだが、まだここでは力不足と考える。

あと蛇足になるのだが、このスプリンターズS、人気馬がそろって外枠に入ったことを喜んだり悲しんだりする話を聞いた。たしかに中山芝1200mのコースは一般的に外目の枠が不利。内枠有利は1986年までさかのぼっても間違いなく、それはハッキリとデータに現れている。

しかしこのスプリンターズSに限っては、G1に昇格した1990年までさかのぼっても1~3番枠は延べ63戦1勝(勝率1.6%、単勝回収率6%)という成績。1990年、1枠1番から1番人気で勝ったバンブーメモリー以外、1~3番枠からは21年間、1頭も勝ち馬が現れていないということだ。

だからといって内枠馬をディスることも、外枠馬をディスることもない。要はね、データなんて切り口次第でどうにでもなるという話なんですよ。データは参考にはなるが、過信は禁物。決して振り回されないように。



※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について
http://lapgear.net/

Sure Tip

Today's Nakayama Sure Tip

Combination

Win Normal 14 7,000JPY
Trifecta Wheel/1st 14 - 110111316 each100JPY
Trio 1 banker 14 - 110111316 each100JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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