Pro tipster MAX > Shimoon's TipJAPAN DERBY G1 - 27/5/2012 Tokyo10R |
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今の東京芝の状態、ダービーという舞台を考えると キレのある強烈な末脚を使えつつ、タフさもある馬に出番が有るように思う。 ◎のスピルバーグは、ゲートの出が悪く末脚勝負の馬。 しかし追いだしてすぐスッと反応する訳では無く、やや追って勢いが付いてからはキレのある末脚を使う。 タフな流れで前が失速すれば、この馬が直線、ゴール前強襲するには持って来いの舞台に思える。 折り合いに苦労するシーンは見られないし、距離延長も大幅プラスだろう。この舞台での変わり身は大きいハズだ。 鞍上は初騎乗になる横山騎手。先週のオークスの騎乗振りでは物儀を醸した所もあったが 本気で追う際の鬼気迫る追いっぷりは他人には真似できないもの。 2月の東京新聞杯、スマイルジャックで持ったまま沈んで行った際にも一悶着あったが この日の最終レースで、シンガリポツンからまとめて差し切った際の追いっぷりは目に焼き付く程強烈であった。 大一番でガチ追いモードが発動すれば、ズブさのあるスピルバーグにはピッタリである。末脚爆発で上位を期待する。 ○ NHKマイルは落馬のアオリを受け度外視。 今回は距離が課題になるが、祖母はオークス馬イソノルーブル。 1つ上の兄トラストワンは、短距離型種馬マイネルラヴの産駒で 新馬こそ1200mを制したものの、近走は2400mで掲示板に乗る好走。 マイネルラヴの産駒には珍しく、祖母の力が働いているとも思える。 全く人気は無いが、血の力と馬の能力に期待出来る所はあるので、小額で買ってみても良いだろう。 |
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