Pro tipster MAX > N.Okamura's TipARLINGTON CUP G3 - 25/2/2012 Hanshin11R |
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アーリントンCは朝日杯FSからシンザン記念と続く路線の3歳マイル重賞。この時期になるとクラシックを目指す組と短距離路線を目指す組が分かれはじめ、このレースはそれらを両睨みする陣営の思惑が激しく交錯する。 しかしそういった両睨み、クラシックに色気を持つ馬はほとんどここを勝てずに終わっている。むしろここを勝って初めてクラシック路線に色気を持つようになる馬の方が多かったりするぐらいだ。そしてそれはほぼ間違いなく徒労に終わることになるのだが。 それはひとえに、このアーリントンカップというレースの特殊性にある。アーリントンCについては本命ドリパスさんの記事にあるように(ラップギア☆ブログ)、まさしくその通りだと思う。 http://blog.livedoor.jp/lapgear/archives/1622751.html ▼10を超えるような瞬発力は一切必要なく、マイルでも長すぎるのではないかと思われるぐらいのスピードと先行力が重要。特に今年は(13)ジャスタウェイの新馬勝ちが「▼8▼9△10」、新潟2歳S2着が「▼11▼11△14」、(9)ダローネガの新馬勝ちは「▼9▼11△6」2勝目が「▼13▼5△11」、(2)オリービンの新馬戦が「▼11▼5△14」2勝目「±0▼10△17」などなど、人気どころに瞬発力自慢がそろっている。例年のアーリントンカップ勝ち馬像とはかなり異なる3頭だ。 それでは瞬発タイプではない人気馬、「±0▼1△1」のラップギアで黄菊賞を勝った(7)ブライトラインはどうかと言うと、実はこの馬にも不安材料がある。繰り返し言うが、クラシックに色気を持つ馬はアーリントンカップでことごとく期待外れに終わっているのだ。 前走からの距離短縮組は過去10年で延べ31戦【0-0-4-27】。スピード競馬に対応できず、追走に手一杯の状態で、この中には3頭の2番人気馬、4頭の3番人気馬も含まれる。加えて、驚いたことに前走同距離(1600m)の馬も延べ51戦【2-7-6-36】、ほとんど勝てていないのだ。つまり、通常なら不利と言われる前走からの距離延長組が10年で8勝の好成績。 そうなると(8)ローレルブレットや(3)アルキメデスも同種の不安を抱えることになり、ここは思い切った単穴狙いが良策か。正直能力的には足りないと思うのだが、頑強なスピード重視、先行からの持久力を重視。前走ダートを使われてきた馬の勝率も異様なほど高いので、ここは◎(5)チャンピオンヤマト、○(1)ワイドバッハ、▲(10)ヴィンテージイヤー辺りの単勝で勝負としてみたい。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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