Pro tipster MAX > N.Okamura's TipTOKYO SPORTS HAI G3 - 19/11/2011 Tokyo11R |
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東京スポーツ杯2歳Sは新馬戦を勝った直後の1戦1勝馬が過去10年で6勝。特に2006年~2009年にかけては1戦1勝馬が4連勝しており、これは同時期の2歳重賞の中でも特異な傾向だ。他のレースは、たとえ2歳重賞であっても1戦1勝馬はほとんど勝てないのが現実。そしてそれ故か、この東京スポーツ杯2歳S勝ちは翌年のクラシック戦線に今ひとつ繋がっていない。 2008年ナカヤマフェスタに代表されるように、このレースの勝ち馬は古馬になってから真価を発揮するタイプが多く、しかも1997年キングヘイロー、1998年アドマイヤコジーン、2001年アドマイヤマックス2005年フサイチリシャールなど、2歳として長距離に分類される1800m戦であるにも関わらず、後に短距離重賞で活躍した馬が数多く存在する。 要は短距離適性、それに加えて距離延長でも崩れない精神力、つまりは古馬G1で通用するスプリンターに向くレースと考えられる。1戦1勝の実績よりも、この傾向のほうが攻略の糸口となりそうだ。 今年のメンバーで言うなら1戦1勝馬として期待されるのは(13)ディープブリランテや(5)エネアドといったディープインパクト産駒の2頭なのだろうが、1戦1勝馬が好成績だからとこれに飛びつくわけにはいかない。 新潟2歳Sで3着以下を5馬身引き離した(14)ジャスタウェイや、新馬から2連勝のラップギアが「▼5▼3▼3」、「▼4▼14▼2」と加速し続けている(12)マイネルロブストには誇れるだけの能力的裏付けがある。 そして、それら2頭以上に期待すべきは「▼11△6▼2」の特殊ラップでデイリー杯2歳Sを制した(1)クラレントだろう。新馬戦は「△3△1△10」の消耗戦を差し切っただけの平凡な勝ち方で、デイリー杯2歳S予想時にはそれこそ歯牙にもかけていなかったのだが、それだけに1戦1勝馬がデイリー杯2歳Sを勝ったという事実、デイリー杯2歳Sの勝ち方、デイリー杯2歳Sのラップタイム、3つの意味で大変驚かされた。 デイリー杯2歳Sラップタイム 12.1-10.9-11.5-12.7-12.5-11.4-12.0-11.8 ラップギア▼11△6▼2 参考記事:ロジユニヴァース、レーヴディソールに続いたのはクラレント http://blog.livedoor.jp/lapgear/archives/1583334.html ただし血統や(1)クラレントのレース映像から、本質的に急加速するレースが向くタイプとはどうしても思えず、それだけにここは静観すべきかとも考えていたのだが、上記キングヘイローやアドマイヤコジーン、アドマイヤマックスといった歴代勝ち馬の一覧を見て意を決した。これらと同じように、後に短距離重賞で活躍しそうな馬、それこそ(1)クラレントではないか? 東京スポーツ杯2歳Sはそういう質のレースであるはずだ。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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