Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSIRIUS STAKES G3 - 2/10/2010 Hanshin10R |
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予想されるベストの適性値は「451」で、平坦戦を想定。 脚質的には先行馬が30%優勢。 阪神ダート2000mでの施行になって4年目のシリウスS。ここでまず話題とすべき馬は(5)クリーンだろう。前走、阿蘇Sで初めてのオープン勝利となった同馬だが、当日の馬体重はなんと612kg。 15年ほど前、巨漢のG1ホースとして話題になったヒシアケボノでさえ560kg前後。それと比較しても破格の馬体重だった。これはJRA勝利馬としては史上最大の馬体重。2008年12月に自身が記録した602kgを更新した形だ。 もう18年前の話になるのだが、1992年、メジロダイゲンタという馬が巨漢での勝利で話題になった。そのメジロダイゲンタ、何kgだったかと調べてみたのだが、最大馬体重での勝利は576kg。何や、意外とちっちゃいやん(笑) だって近年大型馬勝利のランキングは以下の通り。1985年以降、延べ9頭が590kgを超える馬体重で勝利している。そして、そのうち3回がクリーン。 2010年08月29日 クリーン 612kg 2008年12月06日 クリーン 602kg 2006年02月11日 ゲンキナシャチョウ 600kg 1999年04月25日 ヒシディード 598kg 2008年03月08日 インベスター 596kg 2004年03月07日 エニウェイゴーズ 596kg 2008年11月02日 クリーン 594kg 2007年09月29日 ヤマノルドルフ 590kg 2009年02月10日 オンワードマスター 590kg ちなみにクリーンの(勝利ではない)最大馬体重での出走は620kg。2004年にシルクオーディンという未勝利馬が622kgで出走しているので(6着)、残念ながら620kgでの出走はJRA記録ではない。今回シリウスSに(5)クリーンが何kgの馬体重で出てくるのか、それも非常に楽しみなところだ。 しかしメジロダイゲンタが騒がれたのが1992年。ヒシアケボノが騒がれたのが1995年。それを考えると、2004年以降は競走馬の大型化が特に進行しているように見える。飼葉の質が良くなったのか? この記録は今後もどんどん更新されていくことになりそうだ。 前置きが長くなってしまったが、一般的にダート戦は大型馬が有利。これはデータ的にもハッキリしている。しかしここで狙いたいのは恐らく最大馬になるであろう(5)クリーンではなく、恐らく最小馬になるであろう(9)キングスエンブレム。 前走馬体重は460kg、ダートのオープン馬としてはかなり小柄な部類に入るのだが、そんなの関係ないと思えるぐらいに前走内容が秀逸だった。それこそ、重賞でも即通用と思えるぐらいに。2走前と3走前は同条件で2桁着順に大敗しているが、あれを見ると、とても力負けとは思えない。ダートでは底を見せていない新星として扱うべきだと意気込んでいる。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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