Pro tipster MAX > N.Okamura's TipJAPAN DERBY G1 - 30/5/2010 Tokyo10R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
30 May 2010 Tokyo 15:40
10R JAPAN DERBY G1
Turf 2400m Special Weight
Added Money (JPY) 150.0M 60.0M 38.0M 23.0M 15.0M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 1 1 Eishin Flash M3 57.0 H.Uchida 31.9 適性値 300  能力値 98
2 4 8 Rose Kingdom M3 57.0 H.Goto 19.5 適性値 300  能力値 99
3 4 7 Victoire Pisa M3 57.0 Y.Iwata 2.1 適性値 330  能力値101
4 7 13 Gestalt M3 57.0 K.Ikezoe 96.4 適性値 220  能力値 97
5 2 3 Rulership M3 57.0 H.Shii 14.5 適性値 400  能力値 97
6 5 9 Pelusa M3 57.0 N.Yokoya 2.6 適性値 220  能力値 99
7 8 17 To the Glory M3 57.0 K.Tosaki 65.8 適性値 210  能力値 95
8 2 4 San Diego City M3 57.0 S.Hamana 300.0 適性値 210  能力値 96
9 6 12 Hiruno d'Amour M3 57.0 S.Fujita 8.8 適性値 230  能力値100
10 3 5 Cosmo Phantom M3 57.0 M.Matsuo 70.3 適性値 410  能力値 97
11 1 2 Reve d'Orient M3 57.0 Y.Fujiok 62.9 適性値 210  能力値 95
12 7 14 L'Ile d'Aval M3 57.0 Y.Fukuna 48.1 適性値 110  能力値 98
13 3 6 Aliseo M3 57.0 C.Willia 28.2 適性値 300  能力値 98
14 7 15 Meisho Uzushio M3 57.0 Y.Iida 285.0 適性値 110  能力値 95
15 5 10 Tosen Ares M3 57.0 T.Eda 347.4 適性値 120  能力値 98
16 6 11 Hansode Bando M3 57.0 M.Ebina 120.2 適性値 410  能力値 95
17 8 16 Shine M3 57.0 R.Wada 331.6 適性値 212  能力値 95
Scr 8 18 Danon Chantilly M3 57.0 K.Ando -- 適性値 301  能力値 99

Comment

予想されるベストの適性値は「820」で、瞬発戦を想定。
脚質的には差し馬が60%優勢。

今年で第77回となる東京優駿、日本ダービー。過去最高レベルという話も聞こえるし、瞬発指数を見ても、なるほどかなりのハイレベル。首位(7)ヴィクトワールピサの101は2004年キングカメハメハの102、2005年ディープインパクトの103には及ばないものの、2位以下も含めるとなかなかの粒ぞろい。青葉賞はもちろん、プリンシパルSもNHKマイルカップも、もちろん皐月賞も、みんな例年以上のハイレベルだった。(9)ペルーサが人気するのだって理解できる。

もし(9)ペルーサが通常の青葉賞勝ちなら、(12)ヒルノダムールと2番人気を争う程度だったのではないか? いや、(12)ヒルノダムールよりもうちょっと人気になるかな? いくら4戦4勝とはいえ、青葉賞勝ち馬が皐月賞勝ち馬より人気になるなんて、通常はちょっと考えられない。それだけ青葉賞の勝ち方が大多数に評価されているということだろう。この時点での瞬発指数99は、十分にダービー勝ち負けのレベルにあると思う。

ただ、ラップギアとしては、その青葉賞の勝ち方を問題としたい。青葉賞予想時にも瞬発力不足を懸念してペルーサに◎は打たなかったのだが、その青葉賞も平坦戦決着。これで(9)ペルーサのラップギア適性値は「瞬2平2消0」ということになってしまった。そして、デビュから4戦、どのレース映像を見てもスッと抜け出す場面がない。青葉賞の勝ち方そのままに、どのレースも一完歩ごとに力強く抜け出しているのだ。要するに瞬発力不足、平坦ラップ巧者。ゆえにラップギアとしては、(9)ペルーサは評価を下げるべきとのスタンスを取りたい。

対する(7)ヴィクトワールピサも、ラップギア適性値は「瞬3平3消0」。弥生賞も皐月賞も平坦決着となったことで、こういう数値になってしまった。ただ、皐月賞で直線内に入ってから抜け出すまでの脚は、まぎれもない瞬発力。とにかく最内に入れてからが速かった。この脚を見せられると「瞬発力不足」などとはとても言えず、この時点でダービーの◎が決まったと言っても過言ではない。

この20年は、ダービーと言えば瞬発戦。1994年辺りまでは、短距離馬もすべてダービーを目指していたので、そういった馬(テレビ馬と言われていた)が逃げての乱ペース、平坦戦や消耗戦になってしまうことも珍しくはなかった。その当時は「ダービーポジション」という言葉があり、それぐらいの位置(好位)で追走できない馬はダービーでは用ナシだったのだ。

そして、その常識を覆したのが1995年、サンデーサイレンス初年度産駒のタヤスツヨシ。同馬は4角を回りきったところで14番手というポジションから、ものの1ハロンで前13頭を抜き去り、アッと言う間に勝負を決めてしまった。恐るべき瞬発力、日本の競馬史、それまでの非常識が後の常識に替わった瞬間だ。今でもダービーと言えばこのレースが思い出されるぐらい、自分には衝撃的だった。

あと、1頭、皐月賞で◎を打った(12)ヒルノダムールにも触れねばなるまい。この馬は「瞬2平3消0」のラップギア適性値が示す通り、平坦馬だと思っている。つまりは、皐月賞ならではの本命だった。いくら皐月賞を大外から最速で上がってきたとは言え、ラップギア的な買い要素は(9)ペルーサ以上に無い。

この馬、(12)ヒルノダムールに関しては「瞬1平3消1」で1997年2番人気5着だったランニングゲイル、「瞬0平5消1」で2000年2番人気12着だったダイタクリーヴァ、「瞬1平4消0」で2001年2番人気5着だったクロフネ、「瞬1平2消0」で2002年2番人気8着だったノーリーズン、そして「瞬1平2消1」で2008年3番人気18着だったサクセスブロッケン辺りと同様に、危険な人気馬だと考えている。

※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について
http://lapgear.net/

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 7 10,000JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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