Pro tipster MAX > N.Okamura's TipTAKAMATSUNOMIYAKINEN G1 - 28/3/2010 Chukyo11R |
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予想されるベストの適性値は「046」で、消耗戦を想定。 脚質的には先行馬が55%優勢。 中京芝1200mは、スプリンターズSの行われる中山芝1200mよりも流れの緩みやすいコース。スプリンターズSよりも流れが遅くなるのなら、ぜひ狙いたい馬が1頭いる。その1頭とは(3)アルティマトゥーレ。実は週半ばから昨日までずっと◎(3)アルティマトゥーレのつもりで考えていたのだが、ちょっとここに来てそうも言えなくなってきた。 スプリンターズSよりも流れが緩みやすい高松宮記念とは言え、ここにはどんなペースになっても逃げたい(1)セブンシークィーンと(10)ヘッドライナーがいる。さらに前走、控えて大敗してしまった(4)ショウナンカザンも。2009年スプリンターズSの前半3ハロン32秒9ほどではないにしても、33秒5より速くなるのは確定的だ。 シルクロードSの予想時にも書いたのだが、アルティマトゥーレの想定限界ペースは現在のところ前半3ハロン33秒7ぐらいと考える。それ以上に速いペースでの好位追走なると、消耗して加速力を失ってしまうのではないかということだ。 4走前のセントウルSは前半3ハロン33秒8で1着、3走前のスプリンターズSは前半3ハロン32秒9で5着、2走前の京阪杯は前半3ハロン33秒1で8着となり、前走のシルクロードSは前半3ハロン34秒4での圧勝。今回、前半3ハロン34秒台で流れる可能性は皆無に等しく、33秒台後半である可能性もかなり低い。 そういうことで瞬発指数1位の(3)アルティマトゥーレは末脚を失くす(能力を発揮できない)と考え、「前半3ハロンが33秒台の前半」でも差せる馬を新たに探すことになった。 ざっと見ていったところ、その候補は(6)キンシャサノキセキ、(7)カノヤザクラ、(9)ファイングレイン、(13)サンカルロ、(15)プレミアムボックスと(18)ピサノパテック辺りか。 ただし、(3)アルティマトゥーレと同じ観点の「想定限界ペース」を設定するなら、(18)ピサノパテックは33秒9であり、(13)サンカルロは33秒7。(13)サンカルロに関してはサンプルが少ないので断定まではできないが、想定ペースが「前半3ハロン33秒前半」なら、(3)アルティマトゥーレと同じく能力を発揮できない可能性が高い。 残る4頭は(6)キンシャサノキセキ、(7)カノヤザクラ、(9)ファイングレインと(15)プレミアムボックス。これら4頭はいずれも前半3ハロン33秒台前半を苦にしない。32秒になればさらに良いのは(7)カノヤザクラと(15)プレミアムボックスなのだが、さすがにそこまで速くはなりそうにない。追い込み馬の出番はない。 …となると2年前の高松宮記念で1、2着した(9)ファイングレインと(6)キンシャサノキセキが残ることに。特に(9)ファイングレインなんかは前走復調の兆しを見せ、それでいて単勝20倍超の人気薄。買いたい。何とかこの馬に◎を打ちたい。 しかし近走積極的、意欲的な競馬を見せる(6)キンシャサノキセキに対し、復調気配とは言え末脚勝負がこの馬の本分と思い出した(9)ファイングレイン。カテゴリとしては(7)カノヤザクラや(15)プレミアムボックスと同じところに分類されてしまう。 (6)キンシャサノキセキに関しては前走「過去に1200mを好走したときは好調期だったから」という理由で軽視したのだが、ひとつ肝心なことを忘れていた。 今のキンシャサノキセキは、そのとき以上の好調期だということを(笑) 高松宮記念よりもペースの上がるスプリンターズSなら、好調期でも軽視していたと思う。しかし今のキンシャサノキセキ、33秒台前半なら問題ない。(3)アルティマトゥーレとは違い、消耗せずに能力を出し切れる。わずかコンマ数秒のペースの違いが、レースの明暗を分けるのだ。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの(ラップギア)。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性の バランスのみを表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップ タイムから考えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※ラップギア適性値や瞬発指数について、詳しくは下記URLをご覧ください。 http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html |
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