Pro tipster MAX > N.Okamura's TipHANSHIN DAISHOTEN G2 - 21/3/2010 Hanshin11R |
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2006年の新装以降、瞬発戦、平坦戦、消耗戦で決着している阪神大賞典。内回りとは言え阪神コース、ここから消耗戦にシフトしていくとは考えづらく、ここは瞬発戦想定で考えている。たとえば(14)アサクサキングスの勝った前年は、上がり3ハロンが40秒6という異常レースだった。ラップギア的にも「△5△1△2」の消耗戦、全馬脚が止まっていた中でのものであり、完全に参考外。今年似たようなレースになるとも考えづらい。 どうやら1番人気は5歳牝馬の(11)メイショウベルーガか。たしかに前走の2400m日経新春杯は強かった。あの末脚を繰り出されたら、それこそG1ホース以外はまったく太刀打ちできないだろう。いや、G1複数勝級の馬であっても日経新春杯での(11)メイショウベルーガに勝つのは難しいと思えるほど。 しかし、だからといって今回も同様の末脚が使えると考えるのはどうだろうか。何せここは(11)メイショウベルーガにとって未知の距離3000m。牝馬Sの3000m級出走と言うと、近年では(重賞に限らず)テイエムプリキュアやビエンナーレなど毎年2~3頭が出走しているのだが、勝ち馬は1997年のアドマイヤラピス以来途絶えている。その前は1993年のキリスパート。母父Sadler's Wells補正で贔屓目に見たとしても、1番人気で牝馬の(11)メイショウベルーガを信頼すべき場面ではないだろう。 その(11)メイショウベルーガとは別に、今回注目しているのは前走・御堂筋S(1600万下)組。1着(2)ウィルビーキング、2着(3)シグナリオと3着(4)テンシノゴールドの3頭だ。特に注目したいのは2着に敗れた(3)シグナリオ。その御堂筋Sでは平坦戦決着となって(2)ウィルビーキングに屈したが、瞬発馬が平坦戦で先に仕掛けて最後まで粘っていた点は大いに評価できる。 ラップギア適性値「瞬3平7消0」の(2)ウィルビーキングと、「瞬8平3消0」の(3)シグナリオが、平坦戦で先に仕掛けてハナ差負け。瞬発戦想定なら逆転と考えるべきだ。秘めた資質はずっと前から重賞級。現役最強級が出走する例年の阪神大賞典なら足りないかも知れないが、「距離未経験の牝馬」が1番人気になるような、このメンバーなら(3)シグナリオで足りると考えた。御堂筋Sでクビ差3着の「瞬6平4消1」(4)テンシノゴールドは、(3)シグナリオとの直接対決で3戦3敗なので。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの(ラップギア)。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性の バランスのみを表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップ タイムから考えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※ラップギア適性値や瞬発指数について、詳しくは下記URLをご覧ください。 http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html |
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