Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFALCON STAKES G3 - 20/3/2010 Chukyo11R |
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予想されるベストの適性値は「046」で、消耗戦を想定。 脚質的には先行馬が75%優勢。 昨年9月の小倉2歳S以来、約半年ぶりとなる世代限定のスプリント重賞。かつては年間7レースほど施行されていた世代限定スプリント重賞だが、近年は縮小傾向。現在は2歳夏の函館、小倉の2歳Sと、このファルコンSの3レースだけになってしまった。 2~3歳世代の上級スプリンターはよほど早くデビューはない限り活躍の場はこのレースだけしかなく、しかもこの次は古馬重賞に挑戦、もしくは同世代でのマイル路線ということになる。いずれにしろ、若い世代の強いスプリンターを育てる意思の見えないレース体系だ。マイラーとスプリンターは別物なのに。 出走馬を見ても、前走が1200mだった馬は、芝ダート含めて18頭中わずか6頭。たとえ強いスプリンターがいたとしても、距離を伸ばしていたずらに戦歴を汚すことになる。強そうな成績のままでここにたどり着けない。だからファルコンSは人気が割れるのだろう。 そういった背景を持つファルコンSだからこそ、近走1200mを勝ってきた馬よりも、近走距離延長で輝きを失った馬を狙うべきだと思う。たとえば小倉2歳S1、2着馬の(17)ジュエルオブナイルや(7)ダッシャーゴーゴー、たとえば函館2歳S2着の(4)キョウエイアシュラ。 特に1600mになっても失われなかった(4)キョウエイアシュラの末脚は魅力だが、この馬は消耗戦への出走経験がない。平坦な流れが得意な馬だからこそ、距離が延びても対応できたという可能性もあり、そうなると逆に速い流れの1200mでも同様の末脚が使えるとは考えづらい。1600mでも末脚を失わず、しかも1200m戦で2度レコードを出した消耗馬(15)エーシンホワイティ、ここはこの馬が真価を発揮する舞台だ。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの(ラップギア)。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性の バランスのみを表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップ タイムから考えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※ラップギア適性値や瞬発指数について、詳しくは下記URLをご覧ください。 http://saikyo.k-ba.com/members/lapgear/about.html |
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