■「同騎手時のベストU指数」上位馬
05 藤岡佑介 スーパーホーネット 107.5
06 内田博幸 サクセスブロッケン 107.5
13 藤田伸二 ローレルゲレイロ 107.5
04 佐藤哲三 エスポワールシチー 106.5
08 横山典弘 レッドスパーダ 105.9
01 柴山雄一 ダイショウジェット 104.3
12 小林慎一郎 グロリアスノア 104.2
16 蛯名正義 ワイルドワンダー 103.4
■その他の注目コンビ
07 北村宏司 トーセンブライト
→ダートはブライアンズタイム産駒と相性良し。
フェブラリーステークスは「枠順」がカギを握っているレース。過去10回のうち、東京ダート1600mで開催された9回について枠番別成績を調査したところ、単勝オッズ20倍未満だった馬の複勝率は1~4枠が25.0%、5~8枠が50.0%でした。また、8枠からスタートした馬は単勝オッズ20倍以上だった馬を含めても〔4・0・4・10〕で複勝率44.4%、複勝回収率143%。やはり、芝部分を長く走れるアドバンテージが相当に大きいのだと思います。
前走クラス別成績を見ると、前走でGI(地方、海外含む)を走っていた馬が〔6・7・4・33〕(複勝率34.0%)と好調。前走がGI以外だった馬を含め、GIで好走経験のある馬が強い点も見逃せません。近走内容以上に、各馬の実績や「格」を重視すべきレースと言えるでしょう。
本命は蛯名正義騎手とワイルドワンダーのコンビ。「絶好枠」の8枠16番を引き当てましたし、2007年のマイルチャンピオンシップ南部杯で2着に健闘するなど、「格」の面でも申し分ありません。この馬自身も外枠が得意なタイプなので、内めの枠ばかりを引いてしまったここ3戦は度外視可能。上位人気勢とは脚質も枠順も異なるだけに、この馬のレースができれば楽しみです。
相手本線はGIウイナーのエスポワールシチー、サクセスブロッケンと、前走が好内容だったグロリアスノア。
※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数(=今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数)」「同騎手時の複勝率(=今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率)」「同騎手時のベストU指数(今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のU指数)」を表示しています。
※当該レースのデータおよび傾向は、特に断りのない限り2000年以降が集計対象です。 |