Pro tipster MAX > N.Okamura's TipQUEEN STAKES G3 - 16/8/2009 Sapporo9R |
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予想されるベストの適性値は「352」で、平坦戦を想定。 脚質的には差し馬が15%優勢。 現在の施行条件になってから10年目を迎えるクイーンS。過去9年の勝ち馬をざっと見てみると、そのうち8頭が4角先頭。圧倒的に逃げ馬有利が囁かれているのだが、果たして今年もそうなのだろうか?なぜなら、同じ札幌芝2000mの施行条件ながら、今年のクイーンSは過去9年のクイーンSと決定的に違うレースだからだ。 過去9年のクイーンSが行なわれていたのは、例外なく札幌競馬の開幕週。しかし今年は函館競馬場改修のため、今年のクイーンSは札幌競馬場連続開催の18日目。「逃げ馬有利」と言われる開幕週のクイーンS、今年はそのクイーンSではないのだ。 先手を主張したいのは(4)ヤマニンメルベイユだろうが、(6)ザレマや(12)スペシャルフロート辺りも行こうと思えば行けてしまう。(4)ヤマニンメルベイユとて、それらに対して楽にハナに立てるスピードを持っているわけではない。この辺りがそれぞれ「逃げ馬有利」を意識すると、逆に逃げ馬に厳しいレースになってしまう可能性さえある。 人気馬の中では(6)ザレマの平坦適性に懐疑的。5月のヴィクトリアマイルで◎を打ったように、本質的には瞬発馬。こういった平坦な流れは、よほど出来が良いときにこなせる程度ではないかと考えている。そして前走、「±0▼6△9」瞬発戦マーメイドSで見せ場のない競馬。絶好のデキとまでは考えづらいのでは? 先行の優位を考えずに済むなら、中心視しても構わないと思えるのが(7)レインダンスと(11)スペルバインド。特に(7)レインダンスは厩舎サイドは瞬発馬だと捉えている節もあるのだが、平坦戦の未勝利を勝ち上がり、瞬発戦のチューリップ賞~オークスで足踏みするも、再び平坦戦の500万下と1000万下で秋華賞戦線に間に合わせたという、紛うことなき平坦馬。 前走のマーメイドSはひと息入っての瞬発戦、その前は平坦戦の京都牝馬Sで復活の兆しとも言える2着好走を見せていた。1600mでも2000mでもない、狙うなら1800mのこのレースではないかと思う。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを 表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考 えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※適性値や「▼4▼4△7」等の意味については、単行本「ラップギア」をご覧ください。 http://item.rakuten.co.jp/book/5374176/ |
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