Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNEW ZEALAND TROPHY G2 - 11/4/2009 Nakayama11R |
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予想されるベストの適性値は「352」で、平坦戦を想定。 脚質的には差し馬が5%優勢。 NHKマイルカップに向けての重要な一戦と思われるニュージーランドT。しかしNHKマイルカップの行なわれる東京芝1600mはラップギア・コース適性値が「瞬8平2消0」であるのに対し、ニュージーランドTの行なわれる中山芝1600mは「瞬3平5消2」。この2つは求められる適性がまったく違うレースであると言える。 実際にこのレースが中山で施行されるようになった2000年以降、このレースの勝ち馬は故障休養となったエイシンプレストンを除く8頭が次走NHKマイルカップに出走しており、そのうち馬券の対象になったのは2003年2着のエイシンツルギザン1頭のみ。二桁着順に敗れた馬も半数近くにのぼり、とても両レースがリンクしているとは思えない。 ■ニュージーランドT1着馬の次走成績(中山施行の2000年以降) 2008年 NHKM 6番人気 7着 サトノプログレス 2007年 NHKM 7番人気 5着 トーホウレーサー 2006年 NHKM 2番人気 10着 マイネルスケルツィ 2005年 NHKM 3番人気 12着 マイネルハーティー 2004年 NHKM 2番人気 7着 シーキングザダイヤ 2003年 NHKM 5番人気 2着 エイシンツルギザン 2002年 NHKM 2番人気 14着 タイキリオン 2001年 NHKM 3番人気 17着 キタサンチャンネル 2000年 スワンS 5番人気 6着 エイシンプレストン 特に現代競馬は「瞬発力のある馬」に人気が集まる傾向が強いので、それを利用して、このニュージーランドTは是が非でもモノにしたいと考えていた。それこそがラップギアの真骨頂だからだ。 …しかし2005年1番人気15着ミスターケビン、2007年1番人気4着スズカコーズウェイ、2008年1番人気12着ゴスホークケンと、毎年のように瞬発馬が人気になっていたニュージーランドTだが、今年は人気を集めそうな瞬発馬が見当たらない。 それなら人気通りに決まる公算が高いのかと言われると、そうも考えていない。(5)サンカルロにしても(14)ティアップゴールドにしても、能力的に突出してはいない。それらと互角以上に走れるのではないかと思える馬も何頭か見られるからだ。 とりわけ、注目は(3)ジョーカプチーノ。2走前には理解不能なほどのテンの速さを見せ、前走ファルコンSでは「△8△1△1」の消耗戦を、集中力を切らさずによく追い込んできた。1700mにも勝ち鞍があり、距離に不安があるわけでもない。 いや、ずっと先頭を走っていたことから、もしかすると気性的な面から距離に不安があったのかも知れない。仮にそうだとしても、前走を逃げずに勝てたのが大きい。差して勝てる気性と、テンに33秒3で行ける闘争心、NHKマイルカップで勝ち負けは難しいとしても、ここならに十分に勝負になる馬だと思う。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを 表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考 えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※適性値や「▼4▼4△7」等の意味については、単行本「ラップギア」をご覧ください。 http://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/dt/g001/bathr%B2%AC%C2%BC%BF%AE%BE%AD |
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