Pro tipster MAX > N.Okamura's TipUNICORN STAKES G3 - 7/6/2008 Tokyo11R |
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予想されるベストの適性値は「451」で、平坦戦を想定。 脚質的には差し馬が80%優勢。 ダートで圧倒的パフォーマンスを見せていたサクセスブロッケンが不出走。 どうやら(6)ユビキタスが人気を集めることになりそうだが、この馬とてサクセスブロッケンには5馬身ほど負けた馬。 そういうこともあってか、人気は割れそうだ。特にダート未出走の(4)サダムイダテンや (12)ドリームシグナル、(13)アポロドルチェ辺りが必要以上に注目されることになりそうだ。 この3頭、たしかにダートをこなせそうな雰囲気はある。 一般的水準から芝馬のレベルがダート馬の平均レベルより高いのは明白だし、 (12)ドリームシグナルと(13)アポロドルチェの2頭は芝の重賞勝ち馬。 (4)サダムイダテンに関しては重賞未勝利も、ある意味重賞勝ち馬より高く評価されている。 だからこの3頭、個々の可能性については否定しない。 しかしこのレース勝ち馬の過去傾向を見ると、芝適性は邪魔なものでしかなかったりする。 延べ数にしてみると、このレース以前のダート成績42戦25勝(勝率60%)に対して、芝成績は30戦2勝(勝率7%)。 2つ勝ったうちの1頭、ゴールドティアラは不良馬場での芝勝利だし、もう1頭タイキシャトルは言わずと知れた後の芝G1・5勝馬。 このレースの勝ち馬像として、芝を使われていることは悪いことではないが、 そこで勝ち負けするよりも、むしろ芝では勝負にならないぐらいのほうが理想的なのだ。 つまりは純粋なダート馬こそが、このレースの勝ち馬に相応しいということ。 そういった観点から芝での重賞勝ち馬は、ダート適性に特化した馬かと言われれば疑問の残るところ。 ここはダート馬のためのレース、可能性はあっても筆頭には考えない。 ■過去5年のラップギアと勝ち馬出走時の適性値 2007年 ▼4--△5 平坦 ロングプライド 130 2006年 △4▼7△7 瞬発 ナイキアースワーク 300 2005年 ▼1▼1△10 平坦 カネヒキリ 210 2004年 ▼6--△7 瞬発 トップオブワールド 031 2003年 ▼3△6▼2 平坦 ユートピア 021 ■近年人気で敗れた主な馬のラップギア適性値 2007年 3人気 12着 シャドウストライプ 111 2004年 1人気 4着 カフェオリンポス 212 2004年 3人気 13着 アイファーフクオー 111 2003年 2人気 6着 ビッグウルフ 221 勝ち馬のラップギア適性は平坦優位のやや瞬発といったところで、決定的要素は見られない。 しかし人気で敗れた馬を見渡すと、「111」のような「どんな流れもこなせる」、いわゆる器用なタイプが苦戦しているようにも見える。 そして器用なタイプと言えば、真っ先に思いつくのが「131」の(6)ユビキタス。 このレースの勝ち馬に要求されるのは器用さよりもパワフルな末脚で、これは危険な人気とも考えられる。 …ということで、(7)シルクビッグタイム。イメージ的には2003年勝ち馬のユートピアで。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを 表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考 えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※「▼4▼4△7」等の意味については、単行本「ラップギア」をご覧ください。 http://item.rakuten.co.jp/book/5374176/ |
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