Pro tipster MAX > N.Okamura's TipOKA SHO G1 - 13/4/2008 Hanshin11R |
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予想されるベストの適性値は「820」で、瞬発戦を想定。 脚質的には差し馬が10%優勢。 前年はラップギア適性「310」のダイワスカーレットと「500」のウオッカが1、2着し、 2番人気「114」のアストンマーチャンは直線失速。チューリップ賞でウオッカに敗れたとは言え、 2着ダイワスカーレットが3着以下に付けた差は「6馬身」。 仮にウオッカがいなければ1996年エアグルーヴ(チューリップ賞5馬身差圧勝)並みの支持を得ていたはず。 それがアストンマーチャンも劣る単勝5.9倍、3番人気。おそらくチューリップ賞を見て、 多くの人が「ウオッカとダイワスカーレットは勝負付けが終わった」と考えたのだろう。 しかし1レースごとに勝ち馬が入れ替わる今年のクラシック戦線を見ても分かる通り、 競走馬、特にオープン馬の勝負付けは簡単に済むものではない。 競走馬は毎回一定の能力で走るものではないのだから、1レースだけで見比べて結論が出ることなど稀なのだ。 2007桜花賞以前、ウオッカはチューリップ賞が最高パフォーマンスだったのだが、 それに敗れたダイワスカーレットのチューリップ賞は、自身の最高パフォーマンスではなかった(2006中京2歳Sのほうが上)。 そういった観点からアーリントンCで折り合いを欠き大敗を喫した(7)ポルトフィーノ。 そんなのまったく関係なく、武豊騎手はこの桜花賞を逃げて勝つ算段のはず。 勝った2走の前半は緩いが、ゲートは上手いほうで、このメンバーなら行って行けないはずは無い。 文句なしに本命…なんて考えていたのだが、アッサリと出走取消ときた。 参ったね、これは。NZTの競走中止◎リーサムクラウンと言い、先週今週、呪われてるとしか思えない。 まぁそれは別にいいのだが、この(7)ポルトフィーノ取消で、他の17頭に乗る騎手の心理はどうなるだろうか。 おそらく強引にでも逃げたであろう(7)ポルトフィーノが不在となり、 気に掛かるのは(9)リトルアマポーラや(5)オディールを中心とした追い込み勢。 しかしこの阪神芝1600mは瞬発力を要するレイアウトの割には、東京や新潟ほど差しが決まらない、 つまり前残りが多い。捉えに行くことも待つこともできる(10)トールポピーだが、 後ろを気にして追い出しを我慢するようなら、それはもしかしてチューリップ賞と似た流れになるのではなかろうかと。 (13)ソーマジックはまだ瞬発力未知数の部分があるのだが、(4)オディールはラップギア的には真っ先に消すべき馬。 (16)ブラックエンブレムについては2006年までの旧阪神・桜花賞なら文句なく本命にしていたが、 現代においては桜花賞はもちろんオークスでも用はなさそう。ということで(11)エアパスカル。 チューリップ賞をまんまと逃げ切った馬が、軽視されて再度漁夫の利を得るというシナリオを予想する。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを 表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考 えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 |
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