予想されるベストの適性は「028」で、消耗戦を想定。
脚質的には先行馬が40%優勢。
結構重賞級のメンバーがそろった感。近年福島民友カップの平均的なラップギアは
「△5 △2 △9」で、イメージとしては消耗するのを直線半ばで少し頑張るぐらいの感じか。
(14)クーヴェルチュールは
△7 -- △3 消耗戦
△2 ▼2 △7 平坦戦
△11 ▼3 △10 平坦戦
という流れで2歳短距離戦線を席巻してきた異色の短距離馬。しかしこれはどうやら単に
消耗戦への出走機会に恵まれなかっただけの話で、その後は「△6 ▼4 △13」のフェアリーSと
「▼3 △3 △5」のフィリーズレビューを敗れ、「△9 △6 △10」の古馬オープンと
「△1 △1 △6」の古馬重賞を勝ってきた。この内容なら適性的にも能力的にも問題ないはず。
(12)サープラスシンガーは「△4 △3 △7」でも「▼7 -- △7」でも勝っており、
ちょっと未だ正体不明。
※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け
て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスの
みを表す。能力値は、ラップタイムから考えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。
※「▼4 ▼4 △7」等の意味については、「競馬最強の法則」誌をご覧ください。
http://www.kk-bestsellers.com/magazine/saikyo/index.htm |