Tip coliseum > 997bb56210's TipHAKODATE NISAI STAKES G3 - 16/7/2022 Hakodate11R |
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函館11R函館2歳ステークス(C) [印] ◎12ブトンドール △8ミスヨコハマ ▽9ゴキゲンサン ≪単勝◎200、複勝◎1200、単勝△100、複勝△600、馬連BOX◎△▽100ずつ、ワイドBOX◎△▽300ずつ≫ [見解] 中央競馬で最初に行われる2歳馬の重賞レースである函館2歳ステークス。 このレースで3着内に好走する馬は「2019年覇者ビアンフェみたくその後も重賞戦線で活躍する様な本当に強い馬」と「2021年覇者ナムラリコリス・2020年覇者リンゴアメ・2018年2着馬ラブミーファインみたく2歳夏だからこそ早熟性を生かして一世一代の走りをした早熟馬」にカテゴライズできます。 前者の強い馬というのは初戦のレース内容などからそもそも人気になっているケースが大半なので、馬券的に是非狙いに行きたいのは後者の早熟馬の方ですが、それを見抜く上で大きな手掛かりとなるのが「性別」と「生まれ月」です。 07年以降の近15年間で5人気以下の人気薄で3着内好走をした馬は全16頭ですが、内10頭が牝馬で、内6頭が1~2月生まれの早生まれ馬でした。それに該当するのか否かで人気薄好走率が何倍も異なるという顕著な傾向となっており、その究極体である“1月生まれの牝馬”は全9頭中5頭好走(複勝回収率236%)と複穴激走馬を量産しています(次いで“2月生まれの牝馬”も全21頭中6頭好走(複勝回収率122%)と高い数字をマークしています)。 実際に昨年は牝馬のワンツー決着でした。 一昨年は牝馬のリンゴアメが10人気で激走するなど上位4頭中3頭が牝馬でした。 4年前は上位人気の牡馬が1着と3着に順当好走しましたが、それ以外は全て人気薄の牝馬が掲示板内を占めました。 5年前も1人気の牡馬が順当勝利しましたが、それ以下は12人2着ウインジェルベーラなど全て4人気以下の牝馬が掲示板内を占めました。 全体の数字だけを見れば牡馬と牝馬は互角に走っていますが、中身を見れば能力的に見劣る馬でも激走例が多い牝馬にメリットが大きいという見方ができます。 3年前は牡馬のワンツースリー決着だったじゃないかと思われるかも知れませんが、当時好走したビアンフェ・タイセイビジョン・プリンスリターンは全てその後に何度も何度も重賞OPレースで好走するような本当に強い馬でした。対して牝馬の出走馬は、その後にJRAの重賞レースではおろか芝の1勝クラス戦でも好走する馬は0頭で、さすがに早熟性だけでは埋められない力差が甚だしい最弱ラインナップの牝馬だったというのが真相でした。 今年も人気所は全て牡馬なので3年前の牡馬決着も頭に過ぎりますが、函館2歳ステークスというレースに後の出世馬が複数潜んでいること自体がレアケースで、人気の牡馬でも“本物”の馬である率はそこまで高くありませんので…やはり複穴パターンと言うべき早生まれの牝馬に目を付けるべき局面と判断します。 今年の出走メンバーの中で牝馬はゴキゲンサン・ニーナブランド・ブトンドール・ミスヨコハマ・ロッソランパンテの5頭で、その中で激走パターンと位置付けられる牝馬かつ1~2月生まれ馬についてはブトンドール・ミスヨコハマ・ロッソランパンテの3頭に絞られます。 その中から距離1200m適性がどうか&最終週馬場で最内枠はマイナスだろうロッソランパンテを除いた2頭を推奨馬、次いで3月3日生まれの牝馬ゴキゲンサンを3番手評価とします。 ブトンドールは函館1200mコースの特別レースでは2戦2勝のビッグアーサー産駒という点も強調点で本命に、ミスヨコハマは他馬を気にする面があってその分で取りこぼしただけという面ではポテンシャルの高さと捉えられますし、逆に頭数増でリスクが増えるという見方もできますので…半信半疑で対抗評価までとします。 |
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