Tip coliseum > Royce's TipTAKAMATSUNOMIYAKINEN G1 - 27/3/2011 Hanshin11R |
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◎ワンカラット スプリンターズSが4.9倍の2番人気で日本馬の中で一番支持されていたことを考えると、 だいぶ評価が下がっているオッズと言えますが、 前走は休み明けで+26kgと明らかに太め残りの状態で、 直線入り口の勝負どころで挟まれて狭くなる場面がありながらの0.5秒差、 賞金を加算しなければいけなかったためきっちりと仕上げてきていたサンカルロとは、 一叩きされた上積みが全然違うでしょう、 スプリンターズS時はサマースプリントで連続好走した後でのキンシャサノキセキと0.1秒差で、 最初から一叩きしてここが目標の今回の方が状態面ではだいぶ上と考えたい、 前走が得意の1400mで凡走した後だけにという考え方があると思いますが、 芝1400mは[1.2.0.3]で芝1200mは[3.0.1.2]、 芝1400mが6着以下が2度あるのに対して、芝1200mは馬券圏外の2度も共に5着、 1200mは洋芝が向いただけという考え方も阪神芝1200mで凡走しているわけではなく、 小倉・京都・中山の芝1200mでいずれも重賞で5着以内なら1400m<1200mという考え方が自然、 ファルブラヴ産駒(内国産)のコース別成績を見ると、 阪神芝1200m [2.1.3.8] 勝率14.3% 連対率21.4% 複勝率42.9% 阪神芝1400m [0.2.1.25] 勝率0.0% 連対率7.1% 複勝率10.7% ワンカラットの成績を足したとしても、 阪神芝1400m [1.3.1.28] 勝率3.0% 連対率12.1% 複勝率15.2% 今回は状態面での大幅な上積みとコース変わりでも上積みが見込めると予想 昨年の阪急杯は、 1着 エーシンフォワード 2着 ワンカラット 3着 サンカルロ コース的にはほとんど変わりませんが、200m距離が短くなったことによる上積みを考えると、 1600m寄りのエーシンフォワードよりもワンカラットの方が上積みが大きく、 さらに休み明けのエーシンフォワードに対して一叩きされた臨戦過程も優勢で、 やはりワンカラットは有力と感じる ○エーシンフォワード 昨年の高松宮記念はハナ・クビ差の3着でしたが、 サンデーサイレンスの切れが生きる中京芝1200mから阪神芝1200mに変わり、 キンシャサノキセキを逆転する可能性は十分にありそう、 阪神芝1200mの古馬混合重賞は9月のセントウルSしかなく、 馬場状態がだいぶ違うため参考にしづらい、 3月4月のこの時期に行われる上級条件の芝1200mというと、 毎年皐月賞の週に行われる1600万下の淀屋橋Sがありますが、 過去5年の3着以内馬の血統を見ると、 10年 1着 4人気 アフリート×ノーザンテースト 2着 5人気 キングヘイロー×トウショウボーイ 3着 6人気 タバスコキャット×コリムスキー 09年 1着 3人気 ティンバーカントリー×ダンチヒ 2着 9人気 キングヘイロー×トウショウボーイ 3着 1人気 ダンスインザダーク×ラストタイクーン 08年 1着 2人気 スウェプトオーヴァーボード×シアトリカル 2着 1人気 ウォーチャント×カポウティ 3着 7人気 ヘネシー×ダルシャーン 07年 1着 1人気 マイネルラヴ×ダンサーズイメージ 2着 7人気 ジェネラス×トニービン 3着 4人気 バブルガムフェロー×ブライアンズタイム 06年 1着 5人気 コマンダーインチーフ×ミスワキ 2着 8人気 バブルガムフェロー×ノーザンテースト 3着 12人気 トニービン×フェアリーキング ミスタープロスペクター系が4勝してるのをみるとショウナンアルバが不気味な気はしますが、 サンデーサイレンス系でも芝はイマイチのバブルガムフェロー産駒が2頭馬券になるなど、 ダート向きの血統が好走している、ヘネシーやタバスコキャットというストームキャット系の馬も好走しており、 ストームキャット系の本馬にとっては中京芝1200mよりもあっている条件と考えていいでしょう、 状態面ではぶっつけという不安はありますが、 昨年がやや使い詰めだったことを考えると状態面で昨年から割り引く必要は無いかなと判断 ×スプリングソング 2006年以降の古馬混合1000万下クラス以上の芝1200mでコース別成績を見ると、 サクラバクシンオー産駒 中山芝1200m [4.8.6.111] 勝率3.1% 連対率9.3% 複勝率14.0% 中京芝1200m [10.7.6.106] 勝率7.8% 連対率13.2% 複勝率17.8% 阪神芝1200m [6.3.4.34] 勝率12.8% 連対率19.1% 複勝率27.7% 短距離では飛びぬけた成績を収めているサクラバクシンオー産駒ですが、 芝1200m重賞が[17.16.20.151]というのに対して、 芝1200mGⅠは[1.0.3.25]とあまり良くない、 これは芝1200mGⅠが行われる中山芝1200mと中京芝1200mのコース(施工時期を含め)が あまりあっていないためでしょう、 阪神芝1200mで行われる今回はサクラバクシンオー産駒にとっては絶好のチャンスと言えそう、 サクラバクシンオー産駒ならダッシャーゴーゴーで良いのではという気はしますが、 ダッシャーゴーゴーは中山芝1200mの重賞で好走しているので、 サクラバクシンオー産駒らしいということではこちらの方かなと、 サクラバクシンオー産駒はスピード能力で早い時期にも走りますが、 本質的には晩成傾向があり古馬になって本格化する馬が多い、 本馬はデビューから3連勝し、3歳時にもセントウルSと京阪杯で3着、阪神Cで4着に好走していますが、 1年半年の長期休養をはさみ昨年秋に京阪杯を勝ち素質馬が本格化を示したといえるでしょう、 シルクロードSはスローペースでレースの上がりが33.4秒というサンデーサイレンス系の切れ味が生きる競馬となり、 0.5秒差の7着というのはそれほど悲観しなくて良い内容、 前走の阪急杯は1400m戦にして前半3Fが33.2秒というハイペースを03-03という前目で競馬して、 後方から競馬したサンカルロとフラガラッハ、中団から内を差して来たガルボに差されましたが、 内容的にはこの馬が一番強かったと言っても良い内容、 距離短縮で一番上積みが見込めるのはこの馬で間違いないでしょう、 このオッズは妙味大 |
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