Tip coliseum > E.Yamazaki's Tip3yo&upAllowance - 20/6/2020 Tokyo7R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にカナロアガール(-9.7pt)、リゼブルー(-7.7pt)、ヴォリアーモ(-6.7pt)、コスモギンガ(-6.7pt)、フラッフィーベア(-4.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、基本的に本命馬は、能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。 しかし、今回の◎には、昨年10月の新潟芝2000mの1勝クラスで今回のメンバーではトップタイの指数をマークしている(1)フラッフィーベアを推します。その一戦は緩みない流れの好時計決着だったことから、スタミナのある馬と推測。4走前も早め先頭からしぶとく粘って3着と善戦しています。前走はマイル戦でチグハグな競馬。今回は得意の距離、前走で短い距離を使っていることから、先行しやすいはず。ここは上位人気馬が前走で後方からレースをしている馬が多いだけに、展開に恵まれる可能性が高いと見て、本命としました。 ○は、東京芝2000mで未勝利を勝ち上がり、ゆりかもめ賞でも勝ち馬と0.3秒差(2着)と好走した(5)ヴォリアーモ。休養明けの前走のフローラSは出遅れて追走に脚を使ったうえに、相手も強くて10着大敗を喫しましたが、自己条件なら巻き返しが濃厚でしょう。キャリアの浅さから、成長力もありそうです。 ▲は、チークピーシーズを着用した前走・未勝利戦で一変した(8)レットミーアウト。今回は昇級戦になりますが、前走からさらなる前進があれば、ここも通用するでしょう。 あとは△に、デビューから上昇一途の(3)デジマノハナ。今回は骨折による長期休養明けになりますが、本日の函館3レ―スでも6ヵ月の休養明けのマッチレスノヴェルが2着と好走したように、3歳馬は休養中に成長していることが多いので、この馬も警戒が必要でしょう。 他では、3走前の1勝クラスではクビ差・2着、前走の国分寺特別でも2着と善戦しているように、このクラスでは上位常連の(11)カナロアローズ。この馬は前に行けないことがネックではありますが、末脚が堅実な馬。展開が向かなかったとしても、上位入線する可能性が高く、警戒が必要でしょう。 |
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