Tip coliseum > E.Yamazaki's TipHATSUKAZE TOKUBETSU - 15/9/2019 Nakayama10R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にムスコローソ、シセイタイガ(ともに11.3pt)、シグナライズ、イサチルルンルン(ともに11.0pt)、ディアサルファー(10.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。 しかし、今回の◎には、デビュー2戦目に初芝の一戦ながら500万下を勝利した素質馬(8)マリアズハートを推します。前走・白川特別は古馬と初対決ながら、ハンデ51kgを利して勝ちに行く競馬で3着と好内容。今回は定量戦になりますが、それでも3歳牝馬だけに斤量53kg。キャリア浅く、まだ大きな上昇度が見込めるだけに、中心視しました。 ○は、オープン特別でも上位のコパノパンティールに0.1秒差に迫った今年1月の知立特別を始め、このクラスで3度の連対実績がある(1)ショウナンマッシブ。スタミナが不足する休養明けで不良馬場の前々走・さくらんぼ特別でも大崩れせず、6着と善戦。前走のHBC賞は二走ボケを起こしたようで、勝ち馬と0.7秒差(12着)に敗れましたが、休養明け3戦目の今回は巻き返しに期待します。2列目、3列目のポケットでレースを運べる内枠も好材料でしょう。 ▲は、前々走の1勝クラスをこのクラスでも上位入線レベルの指数で勝利した(4)マーマレードガール。前走のオールスターJ第1戦は、時計の掛かる馬場をオーバーペースで逃げたために6着に失速しましたが、超高速馬場の中山ならばもっと楽に逃げられるでしょう。前走で厳しい流れを経験したことでスタミナが強化が見込めるだけに、多少なら他馬に競り込まれても大きな影響はないでしょう。 あとは△に3歳時の葵Sで偏在、重賞やオープンで活躍しているアンヴァルやアサクサゲンキに先着した実績がある(5)ウィズ。この馬は3走前の皆生特別(1勝クラス)でも勝ち馬と0.3秒差(3着)。前走・別府特別は出遅れて9着に敗れましたが、五分のスタートなら上位争いに加われるでしょう。 |
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