Tip coliseum > E.Yamazaki's TipMERMAID STAKES G3 - 9/6/2019 Hanshin11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
09 Jun 2019 Hanshin 15:35
11R MERMAID STAKES G3
Turf 2000m Handicap
Added Money (JPY) 36.0M 14.0M 9.0M 5.4M 3.6M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 2 3 Solace F4 51.0 F.Matsuw 14.2
2 8 16 Red Landini F4 51.0 K.Ikezoe 26.8
3 8 15 Scarlet Color F4 53.0 Y.Iwata 10.6
4 2 4 Centelleo F4 54.0 Y.Kitamu 4.6
5 4 8 Winkle Salute F6 50.0 R.Takaku 89.3
6 6 11 Mauve Sapphire F5 54.0 Y.Kawada 4.8
7 4 7 Chika Noir F5 50.0 R.Kozaki 80.2
8 7 14 Queen's Best F6 52.0 K.Matsuy 16.4
9 1 1 Sentir F5 52.0 K.Ogino 31.1
10 1 2 Usubenino Kimi F4 49.0 M.Sakai 34.4
11 7 13 Dancar F4 51.0 K.Fujiok 7.1
12 5 9 Adorata F4 50.0 R.Sakai 35.8
13 6 12 Flawless Magic F5 55.0 S.Ishiba 12.7
14 3 6 Curren Ciliegio F4 50.0 S.Akiyam 36.2
15 3 5 Randonnee F4 54.0 M.Demuro 6.8
16 5 10 Ratsel F4 51.0 R.Wada 16.1

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 マーメイドSは、先週の鳴尾記念と同距離コースで行われるレース。先週の鳴尾記念のコメントで、阪神芝2000mは、前が厳しい流れになることが多い阪神芝コースの中では、逃げ、先行馬がけっこう頑張れるコースであることをお伝えしました。阪神芝2000mは、スタート直後に上り坂があるため、前半のペースが上がりづらいからです。

 前記の事柄を示すかのように、マーメイドSの過去10年では、3頭の逃げ馬が穴を開けています。2009年・コスモプラチナ(9番人気・1着)、2010年・セラフィックロンプ(14番人気・2着)、2013年・アグネスワルツ(10番人気・2着)です。

 一方、ハンデ56kg以上のトップハンデ馬が苦戦しているのがポイント。そもそもトップハンデ馬は、スピードのアップダウンの激しいレースや、瞬発力比べのレースに対応しにくいものですが、このレース自体が過去10年全てスローペースから平均ペースで決着しているからでしょう。もっとも今年は、メンバーがしょっぱくて、ハンデ56kg以上を背負う馬はいませんが…… ∑(; ̄□ ̄A

 その替わりに軽ハンデの差し、追い込み馬が、しばしば活躍しています。該当馬は、過去10年でハンデ52㎏以下の連対馬が対象で、2012年・クリスマスキャロル(7番人気・2着)、2016年・ヒルノマテーラ(7番人気・2着)、2018年・アンドリエッテ(10番人気・1着)の3頭です。ただし、前記の軽ハンデの差し、追い込み馬が連対しているのは、全てマーメイドSが平均ペースで流れた年。

 これは実力の足りない差し、追い込み馬が上位に食い込むには、ハンデよりも展開に恵まれるかどうかのほうがより重要であることを示しています。つまり、今回で逃げる可能性が高いと見ているアドラータがどこまでペースを引き上げるかによって、結果が左右されやすいということ。

 今回はランドネ、モーヴサファイア、レーツェル、ダンサール、スカーレットカラーと先行馬が揃っており、アドラータがある程度ペースを上げないと、川田騎手のモーヴサファイアに突かれる可能性大。また、阪神も先週以上に時計を要しているだけに、スローペースになる可能性は極めて低いと見ています。ハンデの軽い馬の一発は十分あるでしょう。

 よって、◎には、3走前に準オープンのパールSを制した(1)サンティールを推します。この馬が3走前に降したアンドリエッテは次走のマーメイドSをV。この比較からもここでも通用する能力は十分あります。さらに長期休養明けの前々走・初音Sでも、勝ち馬ダノングレース(次走・福島牝馬Sで3着)と0.3秒差(5着)と善戦し、前走・美浦Sでも目立つほど反動出ることなく、勝ち馬クレッシェンドラヴ(次走・福島民報杯で2着)と0.3秒差(3着)と十分やれているだけに、ここでも上位争いが濃厚でしょう。

 〇は、休養明けの前々走・中山牝馬Sで勝ち馬と0.1秒差(5着)に好走し、前走の福島牝馬Sでも瞬発力抜群の勝ち馬デンコウアンジュと0.4秒差(2着)と善戦の(12)フローレスマジック。この馬はトップハンデ55Kgが示すように、ここでは実績NO.1。確かに今回は軽ハンデ馬ばかりなので、トップハンデは嫌われる材料ですが、55Kgならば致命的なハンデでもないでしょう。また、マイル戦では追走に苦労していたあたりから、距離が長くなるのも良いでしょう。

 ▲は、逃げて5戦2勝、2着1回、3着2回の実績があるように、逃げてこその(5)ランドネ。この馬は、特にマイペースで逃げて3着に粘った愛知杯が好内容で指数も上々。しかし、今回は鞍上がよほど強い馬でなければ逃げることが滅多にないM.デムーロ騎手。今回は逃げない可能性が高いことと、逃げたとしても楽なペースでは逃げられないと見て3番手評価としました。また、2番手でレースを進めた場合にも、ある程度の実績があるので、大きく割り引く必要もなく、むしろ展開上、レースが楽になる可能性もあるでしょう。

 以下特注馬として、上昇一途で前走・準オープンの下鴨Sを勝利した(4)センテリュオ。今回は休養明けの前走で自己ベスト指数をマークした後の一戦となるために、二走ボケを起こす危険性もありますが、本来の脚を出し切れれば通用するでしょう。二の脚が遅く、末脚を生かすタイプだけに、できればもっと外枠が欲しかったところですが、展開には恵まれる公算大です。

 △に時計の掛かる馬場で行われた前々走の大宰府特別(1000万下)を、準オープンでも上位争いに加われるレベルの指数で勝利した(6)カレンシリエージョ。前走の福島牝馬Sは、スローペースの瞬発力比べに泣きましたが、時計の掛かる阪神でいい脚を長く使える強みを生かせば上位争いが可能でしょう。

 あとは、重馬場で行われた昨年9月の玄海特別(1000万下)で4馬身差の圧勝を飾った(7)チカノワール。この馬も△カレンシリエージョ同様に、時計の掛かる馬場でこその馬。近走もスローペースの瞬発力勝負にならない限り、上位争いに加われているだけに、ここは一考しました。ハンデ50㎏というのも好ましく、ブービー人気ながら十分チャンスはあるでしょう。

 他では、長期休養を挟んでデビューから3連勝を飾った(10)レーツェル。再び立て直されての昇級初となった前走の美浦Sは、プラス12kg増の馬体重が示すように太目残り。さらに緩みないペースの2列目の外からレースを進めて、ロスの大きい競馬になったぶん、終いが甘くなっての5着でした。今回は、もう一度、立て直されての一戦。キャリアの浅さからも成長力が見込めるだけに、軽視は禁物でしょう。

 最後にノド鳴り手術後の上昇が著しく、時計の掛かる馬場で行われた前走も但馬Sでは、正攻法の競馬で4馬身差の圧勝を飾った(11)モーヴサファイア。前走が強かったのは間違いないのですが、それでダメージが出て休養しているだけに、この一戦は狙い下げました。しっかりと立て直されていれば、ここでも通用するでしょう。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Show Normal 1 5,000JPY
Quinella Normal 1 - 12 1,000JPY
Quinella Normal 1 - 5 1,000JPY
Quinella Normal 1 - 6 500JPY
Quinella Normal 1 - 7 500JPY
Quinella Normal 1 - 10 500JPY
Quinella Normal 1 - 11 500JPY
Quinella Normal 1 - 4 1,000JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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