Tip coliseum > E.Yamazaki's TipLORD DERBY CHALLENGE G3 - 30/3/2019 Nakayama11R |
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ダービー卿CTは、この先のマイラーズCや京王杯SC、さらには安田記念へと繋がる一戦。ハンデ戦ではありますが、2010年の優勝馬ショウワモダン、2013年の優勝馬トウケイヘイロー、2015年のモーリスのように、同年の安田記念や秋のG1戦線で活躍している馬もいます。上がり馬が勝てば、この先のG1レースが見えてくる場合もあるでしょう。 また、先週Aコース→Bコースに替わり、前週よりも馬場高速化の傾向。このレースの逃げ馬の成績は、阪神開催時を除く過去10年で3勝、2着1回となかなかの活躍ぶり。高低差5.3mの最高地点からスタートして、3~4コーナーに向かって約4.5m下って行く中山芝1600m戦としては、前半のペースがそこまで上がらず、前からでも押し切れています。 しかし、今年は昨年同様にマルターズアポジーのレースメイクが濃厚。それに大外のエイシンティンクルがどこまで怯まずに行くか? さらに外のマイスタイルがどこまで絡んで行くか? 他にもジョーストリクトリ、ギベオンなど強力な逃げ、先行馬多数という組み合わせ。どのみち前半から緩めずにペースを上げて行くマルターズアポジーの逃げならば、良馬場前提で前半4F46秒台までペースが上がるでしょう。 前記を考慮して、外枠の差し馬が穴人気に支持されていますが、中山芝1600mは、最初の2コーナーで外を回ると、終始外を回ることになる円状コース。外枠よりも内枠のほうが有利なのも確か。その辺りも考慮して予想を組み立てたいです。 よって、◎には、中山芝1600mの春興Sを1番枠から差し切り勝ちした(4)フィアーノロマーノを推します。この馬は前走のファイナルSでは、速い流れを先行して1着。今回はスタミナが不足する休養明けで1Fの距離延長となりますが、末脚を生かす競馬ならば十分に通用するはず。内枠の優位性もあるので、本命馬としました。 〇は、昨秋のマイルSCで勝ち馬ステルヴィオと0.2秒差(4着)と善戦した(11)カツジ。前走の東風Sは出遅れて向こう正面の外から勝ちに行ったために末脚不発も、前半で脚をタメればメンバー最速クラスの末脚が使える馬。五分のスタートで自分の型のレースならば、巻き返しが期待できるでしょう。 ▲は、前々走の関屋記念では緩みないペースで逃げて、勝ち馬プリモシーンと0.2秒差(3着)と好走した(15)エイシンティンクル。長期休養明けの前走・京都牝馬Sは10着大敗も、ひと叩きされての今回は巻き返しを期待します。この馬は3走前の豊明Sでは折り合って結果を出しているように、2列目でもレースができる馬。マルターズアポジーにハナへ行かれても難の問題もないでしょう。 以下特注馬として、昨春のNHKマイルCの2着馬で、マイスタイルが緩みのないペースで逃げた前々走の中日新聞杯を制した(5)ギベオン。スタミナが不足する休養明けの前走・金鯱賞はスローペースを意識して先行したために6着大敗を喫しましたが、前々走のように末脚を生かす競馬ならば巻き返せるでしょう。 あとは△に▲エイシンティンクルの逃げで展開の恵まれたとはいえ、3走前の関屋記念でワントゥワンを2着に降して優勝した(12)プリモシーン。近2走は不振も立て直されての変わり身に期待しました。 他ではタフな馬場で行われた昨春のエプソムCを制した(7)ハクサンルドルフ。昨秋は不振に終わりましたが、この馬も立て直されての変わり身が期待できるでしょう。 最後に昨夏の五稜郭Sでは、逃げてその後の福島記念、小倉大賞典を連勝したスティッフェリオに3馬身差をつけ、圧勝した(13)マイスタイル。この馬はその後の福島記念2着、京都金杯2着。前走の小倉大賞典は控える選択が裏目に出て10着に敗れましたが、前を意識して動いて行けば、巻き返しが期待できるでしょう。 |
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