Tip coliseum > E.Yamazaki's TipISE TOKUBETSU - 17/3/2018 Chukyo10R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にレッドアトゥ(16.0pt)、サクラエンパイア(15.0pt)、スペリオルシチー(14.7pt)、スズカロング(14.3pt)、メイショウテムズ(14.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。 よって、◎には、ダート路線に転向してから上昇一途で4走前の500万下・両津湾特別では5馬身差の圧勝を飾った(15)スペリオルシチーを推します。この馬が4走前にマークしたPP指数は、1000万下を快勝できつレベルのもの。その後に休養して復帰してからは、不本意な結果が続いていますが、今回はブリンカー着用、得意の左回りで変われる余地がある一戦。この馬本来の能力を出し切れれば、当然、勝ち負けになるでしょう。 ○は、これまでになく早めに動いた前走・和布刈特別で2着と結果を出した(8)レッドアトゥ。前走では1番人気のゼンノワスレガタミを競り落としたところを、勝ち馬クレマンダルザスに差されてしまったものの、前走のような競馬ができれば、展開の制約を受けることはないはず。成績が安定してくるでしょうから、対抗評価としました。 ▲は、長期休養前に1000万下特別を逃げて完勝した実績がある(11)サクラエンパイア。昨秋に復帰してからはいい頃の先行力が見せられていませんが、、前走ではこのクラス5着と復調気配を見せる内容。再び立て直したことで、先行力が復活する可能性もあるので3番手評価としました。少なからずとも、ひと頃のスランプからは抜け出した感があります。 以下特注馬として、前走の香取特別では、直線序盤で先頭に立って2着と好走した(5)スズカロング。今回は3ヵ月の休養明けになりますが、4歳馬だけに休養中の成長力が見込めます。 あとは△に骨折により3歳時はほぼ休養する形となりましたが、長期休養明けの前々走・500万下では、大きな成長力を見せて完勝した(12)メイショウテムズ。昇級戦の前々走こそ二走ボケにより5着凡退も、前走では巻き返して2着。それも正攻法の競馬での勝ち馬とアタマ差でした。前走でこのクラス通用の目途を立てているだけに、ここも警戒が必要でしょう。 |
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