Tip coliseum > E.Yamazaki's TipAMERICAN JOCKEY CC G2 - 21/1/2018 Nakayama11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
21 Jan 2018 Nakayama 15:45
11R AMERICAN JOCKEY CC G2
Turf 2200m Special Weight
Added Money (JPY) 62.0M 25.0M 16.0M 9.3M 6.2M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 6 7 Danburite M4 55.0 M.Demuro 3.9
2 3 3 Mikki Swallow M4 56.0 N.Yokoya 2.1
3 7 9 Meiner Milano M8 56.0 D.Shibat 77.7
4 6 6 Decipher M9 56.0 M.Ebina 86.8
5 8 11 Tosen Victory F6 54.0 H.Tanabe 23.6
6 7 8 Shonan Bach M7 56.0 K.Tosaki 12.9
7 1 1 Legend Cellar M4 55.0 C.Lemair 7.0
8 2 2 Tomiken Slava M8 56.0 T.Eda 68.1
9 4 4 Shiho M7 56.0 H.Yoshid 110.9
10 8 10 Meiner Dean M9 56.0 K.Miura 351.6
11 5 5 Gold Actor M7 57.0 Y.Take 4.3

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 AJCCが行われる中山芝2200mは、前半で坂を上り、中盤で坂を下って、後半の直線が勝負のコース。前半で坂を上るため、前半のペースがそこまで上がることはありません。しかし、上級条件ほど中盤の下り坂でペースが落ち切ることなく、結果として速い流れになっていることがほとんど。前半ペースが遅いほど、中盤でペースが落ちずに、ロングスパート戦になっているということです。

 つまり、末脚の持続性、すなわちスタミナが要求されるコース。また、この時期は時計を要すこともあり、速い脚を一瞬しか使えない馬は、通用していません。このレースで明け4歳馬が苦戦(過去10年で4歳馬の優勝はゼロ)しているのはそのせいでしょう。4歳馬は若いので瞬間スピードはありますが、体力の面で途上の馬が多く、持久力勝負だと脆い面があるからでしょう。

 一方、勝ち馬は、G1やG2で3着以内の実績馬ばかり。前走準オープン勝ちの上がり馬が過去10年で連対すらできていないのは、AJCCがほとんど能力どおりに決まっている何よりの証拠。実際にPP指数を見ても能力値上位の馬が上位を独占していることがほとんど。また、穴を開けているのは、昨年の優勝馬タンタアレグリア(7番人気)のように、長距離適性が高いタイプです。

 AJCCは、本来、強い馬を狙えば当たるイージーな重賞レースですが、今年はG1ウイナーのゴールドアクターが7ヵ月の長期休養明けとなる点がネック。休養明けで挑んだ昨年の日経賞では、「鉄砲駆けする」と言われて、断然の1番人気を背負ってぶっ飛んだからこそ波乱となったわけですが、さて、今回はどうか?

 ゴールドアクターは追い切りの動きを見ていても及第点のデキにはありますが、ベストではないイメージを受けました。それに持久力勝負のレースで、スタミナが不足する休養明けの馬は、積極的に狙いたくないこともあり、今回は他の有力馬を本命◎とすることにしました。

 ◎には、極悪馬場の前々走・菊花賞でマイスタイルがオーバーペースで引っ張るタフな流れを、早めに動いて4コーナー先頭から5着を死守した(7)ダンビュライトを推します。昨年の菊花賞は大激戦だったために、キセキ、ポポカテペトル、マイネルヴンシュなど上位馬が次走で大凡走しました。しかし、唯一崩れていないのがダンビュライトです。自己条件の前走でしっかりと指数を伸ばして堂々のV。これは地力強化を意味するものでしょう。この馬は4歳馬ですが、能力値はここでも上位。また、持久力もついてきているので、ここはこの馬を信頼することにしました。

 ○は、前々走のセントライト記念ではメンバー最速の上がり3Fを駆使して完勝の(3)ミッキースワロー。この馬が前々走でマークした指数は、通年のAJCCならば3着レベルのもの。前走の菊花賞は、前々走比で指数を下げる形での6着でしたが、これは道悪適性がなかったというよりは、前々走で自己ベスト指数をマークした後の一戦だったために強く反動が出たと考えるのが順当でしょう。

 また、超高速馬場の瞬発力勝負となったセントライト記念で高いパフォーマンスを見せたことから、速い脚を一瞬しか使えないイメージもあるかと思います。しかし、そういう馬だったとするならば、菊花賞ではもっと凡退しているはず。確かに持久力のカテゴリーでは◎ダンビュライトよりも下回りますが、この馬もどんどん体力がついて、速い脚が持続できるようになっているので大きく割り引く必要もないでしょう。

 ▲は、長期休養明けになりますが、2014年の菊花賞の3着馬であり、そこからさらに連勝を重ねて同年の有馬記念をも制した(5)ゴールドアクター。この馬は強豪相手の一昨年の有馬記念でも3着、道悪でタフな流れとなった前走・宝塚記念でも2着。前走は好発を決めて一度は先行したものの、思った以上に外の先行馬がペースを上げてくるので、あえてどこからでも動いて行ける外目を選択した鞍上の好判断により、オーバーペースに巻き込まれずに済んだもの。この馬の実力以上に、実力を出し切る形でした。それゆえになおさら今回での不安はありますが、ここでは実績断然の馬だけに、これ以上に印を下げるのも難しいでしょう。

 以下特注馬として、道悪で行われた一昨年の函館記念をオーバーペースで逃げて完勝しているように、持久力勝負が得意の(9)マイネルミラノ。また、この馬は2連続大敗後の昨秋のオールカマーで逃げて4着に巻き返しているように、逃げてこそ持ち味が最大限に生かされる馬。鞍上の柴田大騎手は、最近逃げ癖がついてきているし、今回のメンバーならば、テンの遅い逃げ馬トミケンスラーヴァの出方次第では、逃げる可能性もあります。仮に逃げなかったとしても2番手から前を意識した競馬ができるもの好ましいでしょう。

 あとは△に昨年の中山牝馬Sの勝ち馬で、ハイレベルなクイーンSでも2着の(11)トーセンビクトリー。近2走はG1レースで大敗も、前走の有馬記念は、先団の外々を回るロスの大きい競馬だったことや、4コーナーの出口から直線序盤で挟まれて大きく位置を下げたことを考えれば、致命的な敗戦ではありませんでした。前走のように中途半端な競馬ではなく、しっかりと前々を意識した競馬ができれば、巻き返しの可能性はあります。また、この馬はデビュー以来、初めて逃げた準オープンで完勝しているように、持久力もそれなりにあるでしょう。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Quinella Normal 3 - 7 4,000JPY 3 - 7 460JPY Hit!
Quinella Normal 5 - 7 3,500JPY
Quinella Normal 7 - 9 1,500JPY
Quinella Normal 7 - 11 1,000JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:18400JPY  Winnings:8400JPY

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