Tip coliseum > E.Yamazaki's TipSIRIUS STAKES G3 - 30/9/2017 Hanshin11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
30 Sep 2017 Hanshin 15:35
11R SIRIUS STAKES G3
Dirt 2000m Handicap
Added Money (JPY) 36.0M 14.0M 9.0M 5.4M 3.6M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 2 4 Meisho Sumitomo M6 55.0 Y.Furuka 74.2
2 3 5 Dragon Barows M5 54.0 R.Wada 6.7
3 7 13 Pionero M6 56.0 Y.Fukuna 5.2
4 8 15 Top Divo M5 56.0 N.Yokoya 14.4
5 5 10 Three Titan G8 54.0 Y.Iwata 63.8
6 4 7 Tamuro Miracle M5 56.0 K.Fujiok 150.8
7 3 6 Mask Zorro M6 57.5 M.Sakai 3.9
8 6 12 Mitsuba M5 57.5 K.Matsuy 5.0
9 6 11 Mein Schatz M4 55.0 Y.Take 9.0
10 1 1 Bright Idea M7 54.0 R.Samesh 58.6
11 2 3 Molto Bene M5 57.5 M.Demuro 5.4
12 4 8 Kikuno Sol M7 54.0 F.Komaki 162.9
13 7 14 Tagano Gold M6 54.0 F.Matsuw 54.5
14 5 9 Torakichi Shacho M6 55.0 K.Ikezoe 90.7
15 1 2 Meisho Ichioshi M6 53.0 S.Akiyam 272.0
16 8 16 Tiny Dancer F4 53.0 S.Hamana 161.7

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 昨年のシリウスSは、マスクゾロの逃げ切りが決まりました。昨年9月末に単行本『逃げ馬必勝ナビゲーション』が発売され、「阪神ダ2000mは逃げ馬受難」と綴っているのに、初日のメインレースでシリウスSが阪神ダ2000mで行われるようになって、初めての逃げ切りが決まってしまう始末。

 休養明け2戦目で、まだ調子が上がってこない逃げ馬メイショウイチオシがハナを主張できず、最内枠からマスクゾロが出して行く形での逃げ切りでした。昨年のこのレースは、小頭数の上に馬場がやや軽く、先行勢も手薄でしたから、メイショウイチオシがハナを奪えない場合は、「行った、行ったが決まるかもしれない」と覚悟はしていましたが、まさに、見た目にはそのとおりの決着でした。

 しかし、レースラップを見ると、芝スタートで最初のストレートが約500mと長い阪神コースらしく、前半4F目の2コーナーまで息が入っていませんでした。やはり、どう考えても、逃げ、先行馬が消耗度の高いレースをしていたのです。つまり、昨年、前から押し切ったマスクゾロ、ピオネロ、アポロケンタッキーの上位3頭が強かったということ。

 逆に目下3連勝で、その後のみやこSや東京大賞典を制したアポロケンタッキーがここで取りこぼしたのは、ペースがそれほど上がっていないと錯覚して、早めに位置を上げた分の3着凡退でしょう。マスクゾロも前走のジュライSでは、6馬身差の圧勝でしたが、このレースでは指数を落としています。何が言いたいのかと言うと、やはりこのレースは逃げ馬は、能力がワンランク上でなければ勝てない逃げ馬受難のレースであるということ。それを踏まえて予想を組み立てたいです♪

 よって、◎には、昨年のこのレースで2列目追走から、2着に粘り、自己ベストのPP指数をマークした(13)ピオネロを推します。この馬は、その後のオープン特別や重賞でも善戦しているように、ここでは能力上位。前走のエルムSは、明らかな距離不足で7着に凡退しましたが、ダ1700mよりも楽に追走できるこの距離ならば挽回が可能でしょう。

 また、この馬は、昨年の名古屋グランプリや、前々走のマーキュリーCでも先行して2着と結果を出しているように、末脚を生かす競馬は好ましくない馬。しかし、今回の距離ならば、逃げ馬マスクゾロを見ながら、ある程度、前を意識した競馬が出来るでしょう。

 ○は、昨年のこのレースを逃げ切り勝ちして、予想以上に力をつけていることを証明した(6)マスクゾロ。前走・BSN賞はトップディーヴォに0.1秒差先着を許しましたが、これは長期休養明けでスタミナ切れしたものでしょう。ひと叩きされての変わり身に期待します。

 ▲は、ブリリアントS、マーキュリーCと目下2連勝の(12)ミツバ。昨年のこのレースでは上位3頭に完敗の4着でしたが、昨年よりも地力をつけた今ならば太刀打ちできるでしょう。今回は休養明けの一戦になりますが、昨年よりもさらにペースが上がれば、この馬によりチャンスが巡ってきます。

 以下特注馬として、ここへ来ての勢いを評価の(5)ドラゴンバローズ。前々走の薩摩Sでは、コクスイセンとラインシュナイダーが競り合って、ウルトラハイペースが発生。前崩れの流れに恵まれながらも3着止まりだったあたりに、この馬の物足りなさを感じます。しかし、これは休養明けで白川卿Sを好走した影響によるもの。展開に恵まれたとはいえ、大崩れしなかったのは、この馬の地力強化を示すものでしょう。前々走のオークランドRCTでも、前々で流れに乗って、しっかりと結果を出して来たので、ここも軽視はできません。

 △にブリンカー着用で変わり身を見せて、4走前の準オープン・北山Sを勝利した(15)トップディーヴォ。今年6月に復帰して、前走のBSN賞で▲マスクゾロを撃破したとなれば、ここも見限れないでしょう。この馬は先行馬ゆえ、阪神ダ2000m特有のオーバーペースに巻き込まれる危険性もありますが、変幻自在な立ち回りをする横山典騎手の手腕を考慮し、買い目に加えました。

 あとは△に前々走のサマーチャンピオンでアタマ差・2着の(7)タムロミラクル。この馬は佐賀記念でも2着の実績があるように、中距離でもやれる馬。中央の短距離戦だとスピード不足なので、中距離戦のほうが合っているでしょう。能力比較をしても足りない馬ではないので、現時点で15番人気という低評価ならば、一考の価値があります。

 他では前々走の薩摩Sで、特注馬ドラゴンバローズを撃破した(11)マインツシャンツ。前々走は、前に行った馬が前半でぶっ飛ばして減速したところを外から勝ちに行く競馬をしているので、薩摩Sのレース内容そのものは高い評価はしていません。しかし、この馬の安定した末脚&成績は、評価するに値するでしょう。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Show Normal 13 5,000JPY 13 190JPY Hit!
Quinella Normal 6 - 13 1,200JPY
Quinella Normal 12 - 13 1,200JPY
Quinella Normal 5 - 13 800JPY
Quinella Normal 13 - 15 800JPY
Quinella Normal 7 - 13 500JPY
Quinella Normal 11 - 13 500JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:9500JPY  Winnings:-500JPY

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