Tip coliseum > E.Yamazaki's TipIZUSHI TOKUBETSU - 24/6/2017 Hanshin10R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にパーリオミノル(13.0pt)、バシレウスライオン、サプルマインド(ともに11.0pt)、ダイメイフジ(9.3pt)、ジョーマイク(7.3pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、基本的に本命馬は、能力値5位の中から選出するというスタイルで予想を行っています。 よって、◎には前々走の橘Sで2着に粘って、3歳馬ながら能力値4位にランクインの(2)ダイメイフジを推します。前走の白藤賞は1番ゲートから出遅れて厳しい形でしたが、直線では捌きながら追い上げて来ました。3走前の500万下こそ4着とやや崩れたものの、それを除けばデビューから複勝率100%。手堅さも能力もあり、3歳馬でさらに成長力も見込めるとなれば、本命馬にもっとも相応しい馬でしょう。 ○は、休養明けの前々走・大日岳特別(1000万下)でクビ差・2着の(7)パーリオミノル。降級の前走・戒橋特別では2着に敗れたものの、勝ったダイアナヘイローも降級馬。この馬自身も3着馬に2馬身半差をつけて勝利しています。ただ、前走は内々を上手く立ち回れたのも好走要因であり、過大評価は禁物。よって、能力値1位ながら対抗評価としました。 ▲は、前々走・岡崎特別(1000万下)で2着の(10)パシレウスライオン。降級の前走の千種川特別は、1番ゲートから出して行ったら、馬が前を追い駆けようとして、騎手が押さえつけて伸びを欠く競馬。気性の悪さを露呈したレースでした。完全な実力負けではないので、巻き返して来るでしょう。前走は逃げ馬不在でしたが、今回はコパノピエールがレースを引っ張ってくれるはず。前走よりはレースがしやすいでしょう。 以下特注馬として、前走・阪神芝1400mでこのクラスを勝って再度の同条件となる(11)サプルマインド。前走は雨の影響が残り、レースが淀みなく流れたことがこの馬の好走要因でもありまが、近2走ともメンバー最速の上がり3Fをマークしているように、後半に特化すれば速い脚が使える馬。ただ、阪神は昨日、雨が降ったものの馬場回復化が早く、先週ほどではないにしても高速馬場。極端な外枠はマイナスなので狙い下げました。 △に上昇一途の3歳馬で、休養明けの前走・白藤賞では◎ダイメイフジと同タイム・3着の(18)ルーズベルトゲーム。競走馬はデビューから5戦目くらいまで大きな伸びシロを見せる傾向にありますが、前走はダイメイフジ自身が能力を出し切れていないこと、さらにこの馬自身が休養明け好走後で反動が出る場合もあるので下位評価としました。もちろん、極端な大外枠という不安材料もあります。 あとは去勢休養明後は、このクラスで2桁着順に凡退していますが、牡馬時代にこのクラスで3着の実績がある(5)クローディオ。立て直されての今回は巻き返しを期待しました。去勢効果があれば、ここで変われる可能性を秘めます。 他では振り返れば昨年暮れのシクラメン賞の2着馬で、4走前の500万下では3着と◎ダイメイフジに先着の(11)シゲルボブキャット。この馬は全体的に見ても、この時期の古馬500万下に出走する3歳馬としてはなかなか上質の成績が残せています。シクラメン賞のときのように先行できれば、勝てる可能性もあるでしょう。 しかし、超高速馬場の芝1400mでテンに置かれたことを考えると、今回も前に行けるかどうか? ただ、阪神は前走時よりは時計を要しているので、前走よりは前を意識した競馬が出来るはず。4走前くらいかそれ以上のパフォーマンスで走れると見ています。 最後にもともと1000万下で3着の実績がある(1)エイシンキサナドゥ。長期休養後の近2走では2桁着順に凡退していますが、再び立て直されての今回では変われる可能性もあります。配当妙味も十分ある馬だけに、警戒したほうがいいでしょう。 |
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