Tip coliseum > E.Yamazaki's TipKEIO HAI SPRING CUP G2 - 17/5/2014 Tokyo11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
17 May 2014 Tokyo 15:45
11R KEIO HAI SPRING CUP G2
Turf 1400m Special Weight
Added Money (JPY) 57.0M 23.0M 14.0M 8.6M 5.7M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 5 9 Red Spada M8 56.0 H.Kitamu 38.4
2 6 10 Clarente M5 56.0 Y.Kawada 4.2
3 3 5 Eire Breeze M4 56.0 K.Miura 15.5
4 8 15 Meikei Pega Star M4 56.0 N.Yokoya 19.7
5 2 3 Amicable Number F5 54.0 H.Uchida 12.0
6 4 7 Improvise M4 56.0 K.Tosaki 14.0
7 3 4 Copano Richard M4 58.0 S.Hamana 2.3
8 2 2 Afford M6 56.0 E.Nakada 60.9
9 1 1 Shiny Prince M4 56.0 M.Ebina 8.9
10 7 13 Alfredo M5 56.0 C.Willia 21.0
11 8 14 Meisho Yataro M6 56.0 S.Fujita 47.6
12 4 6 Impulse Hero M4 56.0 K.Tanaka 15.4
13 7 12 Crown Rose F4 54.0 D.Shibat 192.5
14 5 8 Impress Winner M7 56.0 K.Maruta 72.4
15 6 11 San Diego City M7 56.0 M.Matsuo 283.3

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 京王杯スプリングCが行われる東京芝1400mは、東京コースのなかでも「スローペース」で有名なコースです。スタートしてからすぐにゆるやかに坂を上るコース形態のため、序盤からペースが上がらないとされているからです。よく「東京芝1400mは決め手比べ」みたいなコラムを目にしますよね?

 しかし、安易な決めつけこそが命取りのように感じます。実際に昨年は、4番枠のガルボがポンとスタートを出た後、5番枠のトウケイヘイローが先頭に立つまで脚を使わせて、更に13番枠のタイキパーシヴァブルがいつものようにゴリゴリ押して、前半3F33秒9の先行馬総崩れのレースとなりました。3月の準オープン勝ちから8月の札幌記念まで、ほぼ札幌連勝街道まっしぐらだったトウケイヘイローが唯一8着に沈んだのがこのレースです。

 また、近年はこの路線に強い先行馬がいなかったこともあり、良馬場で前半34秒台前半だとほぼ完璧に先行馬が沈んでいました。今年の京王杯スプリングCはおそらくは4番枠コパノリチャードの逃げ。コパノリチャードはテンのスピードがそれほどなく、34秒台前半では行けない馬なので、この馬のハナを叩く馬がいなければ、スローペース確定でしょう。レッドスパーダーあたりが本気で絡んでいけば一転ハイペースかもしれませんが、そういう動きをする目的が感じられないので、スローペースと見立ててレースを組み立てたいです。

 よって、◎にはスローの決め手比べとなった昨年の東京新聞杯、そしてスローの芝1400m戦の前々走・阪神Cでも3着の(10)クラレントを推します。また、前走の東京新聞杯は道悪の消耗戦。前走この馬にとってのオーバーペースの厳しい流れを経験し、負荷をかけていることから今回で“キレる”でしょう。今回は3ヵ月の休養明けになりますが、極端にスタミナを要求されるレースにならなければ大きな問題はありません。

 ○は東京芝1400mで3戦3勝の(5)エールブリーズ。前々走のダービー卿CTでは、3走前の東京新聞杯で厳しい流れを経験したことにより4着と、自己ベストのPP指数をマークしていますが、この馬は本質的にスローの東京芝1400mでこその馬でしょう。離れた3番手からラスト2Fで先頭に立ち、そのまま押し切った4走前の奥多摩Sが好内容でした。

 ▲は2010年の東京新聞杯では、後のマイルG1で活躍のエーシンフォワードやトライアンフマーチを力で捻じ伏せて勝利した(9)レッドスパーダ。さすがにその頃の勢いはありませんが、昨夏の関屋記念を勝利しているように、まだ今回のメンバーでも通用する力はあります。芝1200mだと追走に苦労するので、楽に好位につけられるマイル前後の距離が向くでしょう。幸いにも今年は先行勢が手薄なので、前で立ち回れる利点を生かしての粘り込みを警戒します。

 以下特注馬として、折り合い難の馬だけに、いつもそれとの戦いになりますが、共同通信杯でうまく折り合いつけて、この馬を勝利へともたらした横山典騎手とのタッグで警戒の(15)メイケイぺガスター。長期休養明けで掛かり気味だった4走前のキャピタルSで、今回3番人気のシャイニープリンセスを6着に降して3着と好走しているように、能力の裏付けもあります。

 あとは△に前々走の阪急杯は強烈に内枠有利の1番枠をロスなく立ち回っての1着でしたが、道悪の厳しい流れを2番手追走から押し切った前走の高松宮記念は文句なく強い(4)コパノリチャード。前走の高松宮記念を大目標とし、今回は力を出し切った後の一戦となるために狙い下げましたが、連勝の勢いは侮れません。前走の反動で出遅れるようなことがなければ、ここも上位争いには加わってくるでしょう。

 他では一昨年のこのレースで3着の実績があるように、追走が楽な距離1400mは合う(8)インプレスウィナー。今回は休養明け3戦目で、変わり身一発を警戒します。この馬は序盤でうまく脚を矯められれば、33秒台前半の末脚が使える馬です。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Quinella Normal 5 - 10 3,000JPY
Quinella Normal 9 - 10 2,000JPY 9 - 10 6,900JPY Hit!
Quinella Normal 10 - 15 1,500JPY
Quinella Normal 4 - 10 3,000JPY
Quinella Normal 8 - 10 500JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:138000JPY  Winnings:128000JPY

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