Tip coliseum > E.Yamazaki's TipALL COMERS G2 - 23/9/2012 Nakayama11R |
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今年のオールカマーは、「ツインターボでも逃げ切れる」というのが定番です。要はローカル競馬の延長上で、スピードの違いで前に行ける馬、瞬発力のある馬が有利ということです。しかし、今年は昨夜から降り続く雨の影響で道悪で行われます。 そうなると前へ行って粘ることができないし、決め手ある馬は末脚不発で終わりがちです。前へ行くならスタミナが必要、差し馬は息の長いスパートが要求されるので、良馬場のオールカマーとは真逆の馬が浮上することになるでしょう。つまり、極端に力の足りない馬が浮上するのは厳しいということです。 そこで今回は◎に道悪馬場の今年1月のAJC杯(中山芝2200m)で2着の実績がある(13)ナカヤマナイトを抜擢します。レース間隔が3ヵ月開いたことはスタミナ面においてはマイナス材料ですが、今回とほぼ同じ条件で自己ベスト指数をマークしている点は高い評価ができます。 ○は今年の中山記念の2着馬(3)ダイワファルコン。近2走のエプソムCや七夕賞は案外な結果でしたが、立て直されての今回は巻き返しを期待します。当初は内枠の利と決め手が行かせるということで同馬を◎の予定でしたが、道悪になったことでその2点が生かせないので対抗評価としました。 ▲は一昨年の函館記念や昨年の巴賞を勝っているように時計の掛かる洋芝巧者の(15)マイネルスターリー。今年の函館記念は前々走のエプシムC(消耗戦)で3着と好走した後の一戦でしたが、出遅れからポジションを押し上げての0,5秒差の6着と悪くはないレース内容でした。洋芝巧者はスタミナを要す馬場を得意としていますから、良馬場なら消しですが、重馬場なら「買い」でしょう。 以下特注馬として、前走の天の川Sで大逃げしたヤマニンエルブ(セントライト記念で大逃げぶちかまして2着の実績)を単独で追い駆けて勝利した(4)コスモラピュタ。同馬は持ち前のスタミナを生かして逃げているタイプなので、今日のような馬場は合うでしょう。 あとは△に今年のAJC杯で◎ナカヤマナイトと0,7秒差(4着)の(10)サンテミリオン。同馬はその前走エリザベス女王杯で後方から競馬をした後の一戦だったにもかかわらず、AJC杯では前へ行ってスタミナ競馬に対応できたことは着差、着順以上に評価できる内容でした。実質は重馬場のオークスで自己ベスト指数で勝利しながらも、その後不振が続いたのも時計の速い決着が続いたからでしょう。 他ではダートのジャパンダートダービーで2着、白山大賞典で2着に好走しているように、スタミナのある重賞上位常連馬(16)コスモファントム。今回は良化途上の一戦ですが、スタミナのいる馬場は得意としているので、今回は印を回します。 |
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