Tip coliseum > E.Yamazaki's TipFEBRUARY STAKES G1 - 20/2/2011 Tokyo11R |
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PP指数→http://www.erika-y.com/powerpoint/ ◎には昨夏の帝王賞を勝利したあたりから上昇気流に乗り、JBCクラシック、東京大賞典で現役ダート最強馬の1頭スマートファルコンの連続2着に好走した(13)フリオーソを抜擢します。昨年のかしわ記念で2着に好走しているようにマイル適性もあり、日本テレビ盃では今回で1番人気に支持されている昨年のJCダートの勝ち馬(12)トランセンドにも勝利しています。 今回は芝からのスタートとなる東京ダ1600m戦となり、06~07年に船橋から当レースに挑んだ同川島正厩舎アジュディミツオーのように「前に行けずに大敗のパターンじゃないのか?」などという意見もあります。しかしアジュディミツオーは前半3Fが35~36秒台のテンが遅い逃げ馬なのに対し、フリオーソは前半3Fが34~35秒台のテンが速い先行馬です。例年のフェブラリーSは前半3F34秒後半~35秒前半で流れますから、34秒前半のペースで行ければ、トランセンドの2番手か、フリオーソ自ら逃げることが出来ます。つまりスタートが芝でもそれほど問題がないということです。 もしフリオーソが前に行けない、もしくは出遅れるとすれば、これはスタートの芝に問題があるというよりは、前走でダ2100m戦の川崎記念を使ったために、前半3F37秒1のペースで逃げているということでしょう。前走のゆったりとしたペースから急に速くなると対応できずに後手を踏んでしまうという可能性もいくらか考えられますが、能力断然のこの馬に懸けます。 ○には昨夏のブリーダーズGCで、昨年の帝王賞の2着馬カネヒキリに4馬身差をつけて勝利した馬で、昨年5月の東海Sではトランセンドに先着の実績もある(15)シルクメビウス。前々走のJCダートでは最内枠からゆっくり行ったためにしばらく行き場を失い、4コーナー手前から外に進路を切り替えるロスはありましたが、それでももう少し走れてもよかったような内容でした。 昨秋、戦列復帰してからはやや不振な感は拭えませんが、前走の東京大賞典で後続勢が突きバテするほどの厳しい流れを先行したことが起爆剤となり、今回で変わり身を見せる可能性は十分です。もともとの力はトランセンド以上のものがありますから、◎フリオーソが自滅するのではなく、正攻法で敗れるのはこの馬だけでしょう。3歳時のユニコーンSを勝利しているように東京ダ1600m戦も問題がなく、今回でトラセンド級の力を出し切れれば十分勝負になるでしょう。 ▲には3歳秋にダート路線に転向してジワジワ力を付け、約3ヵ月の休養明けで挑んだ昨年4月のアンタレスSでは最後方で待機していたナニハトモアレが2着に来る、差し馬有利の展開に恵まれたとはいえ、今回1番人気のトランセンド、○シルクメビウス、(3)ダイショウジェット、(6)クリールパッションを完封した(10)ダイシンオレンジ。昨秋復帰初戦のみやこSではトランセンドのオーバーペースに巻き込まれて11着大敗したものの、次走のJCダートでは0.7秒差の8着に好走し、前走の平安Sではハイペースの4コーナー早め先頭からそのまま押しきりました。正攻法の競馬で重賞を勝つことができたのは、同馬の地力が強化されている証ですから、G1の今回でも連対圏内に突入してくる可能性があります。 以下特注馬として、ダート路線に転じて上昇度を見せ、昨夏の1000万下、1600万下を連勝した後の白山大賞典でも2着馬に6馬身差をつけて快勝した上がり馬の(10)パワーストラグル。前々走のみやこSは白山大賞典で自己ベスト指数をマークした後の一戦となったために5着に敗れましたが、それでも5着入線できたのは差し馬有利の展開に恵まれたのもありますが、地力が強化された部分も大きいでしょう。 今回は約3ヵ月の休養明けの前走アルデバランS出走後に連闘を強行して来ました。陣営もコメントしているように、前走で力を出しきっていないことから、前走のダメージはなく、今回では自分の力を発揮できるでしょう。問題は今回のメンバーでは現時点で力が足りていないということですが、昨夏の勢いを考えると、今回で自己ベスト指数を叩き出しても不思議ではないだけに、大穴一発の可能性を秘めます。 △にはここへ来て基調が上昇中の(7)ダノンカモン。前走で自己ベスト指数をマークした後の一戦になりますが、同馬の勢いを評価します。前走でダ1400mを使った後の一戦となるために、積極的に前へ行ってしまうとオーバーペースに巻き込まれて失速の可能性が高まりますが、控える競馬なら今回のメンバーが相手でも通用して不思議ではありません。 他では昨年のJCダートの勝ち馬(12)トランセンド。前走のJCダートの勝利は、前々走のみやこSでオーバーペースの競馬をしたのが生きた一戦で、指数も自己ベスト指数をマークしました。今回では当然前走のダメージが懸念されるだろうし、不運にも外隣枠に実力最上位の◎フリオーソが入ったことで、競り込まれての厳しい展開が予想されます。そもそも昨日のヒアシンスSで実力最上位の逃げ馬シゲルソウサイが2着同着に敗れたように、今開催の東京ダートは時計が掛かっています。その差し馬有利の状況下の中で、トランセンドが逃げきれるだけの力があるかと聞かれれば可能性はそれほど高くないので、△まで評価を下げました。 あとは一昨年秋から昨夏にかけて一気に500万下から5連勝でオープン特別を連勝し、その後のエルムSも勝利した(16)マチカネニホンバレ。昨夏に戦列復帰してからはひと息の競馬が続いていましたが、約5ヵ月の休養明けで挑んだ前々走ペテルギウスSでは、ワンダーアキュート(一昨年のJCダートで3番人気)の2着に好走し、自己ベストタイの指数をマークしました。前走の平安Sはそのダメージで5着に敗れましたが、それであるがゆえに今回での巻き返しの要素を秘めます。 ↓↓↓ナイス予想ボタンを「ブチーッ」と押して下さいませ。<(_ _)>↓↓↓ |
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