函館11R穴狙い
◎14ルコルセール
◯11テーオードレフォン
▲1プリンスミノル
△12,4,7
ルコルセール。
10/9の東京ダート1600のグリーンチャンネルC=11番枠からポジションを取りに行ったものの、ルコルセールよりも内目の馬もポジションを取りに来て1列目外5頭目からの追走。コーナー通過順位8-9と、距離ロスが大きかったことでさらにポジションを下げ、まったくレースにならず1.9差13着。
本来はもう少しポジションを取れるタイプだけに枠並びの悪さによる地力以上の大敗。
昨年の大沼Sの内容からも函館変わりは間違いなくプラスで、大外枠からうまく立ち回る競馬さえできれば巻き返し必至。
テーオードレフォン。
3/17の中京ダート1800の名古屋城S=5番枠から好スタートを決め、そのままハナを奪った。番手に同馬主のテーオーリカードが付き、LAP:13.4-11.3-13.1-12.9-12.7-12.6-12.5-11.5-12.0と前半でスローペースに落とし、徐々に加速していくラップを刻み、直線でも上り3ハロン最速の36.0で後続勢の追撃を振り切り、0.4差勝ちと丸山騎手の好騎乗。
前走のG3アンタレスSもしっかり逃げたもののさすがにメンバーレベルが高く、1.6差12着。
メンバーレベルの落ちる今回、再度、マイペース逃げが叶えば、2走前のような前残りの可能性はある。
サブライムアンセム。
5/26の京都芝1400での安土城ステークスでは、内目2番枠から好スタートを決めていましたが、外からアナゴサンが出してきたこともあって被されてしまうと、2列目外2頭目あたりと好位からの追走となりました。LAP:12.5-11.5-12.0-11.8-11.5-10.7-11.0とこの舞台としては超スローペースとなったことで頭の高い走りとなってかかってしまい、直線ではその影響もあったのか伸びきれずに0.3差8着となっています。かなり人気を落としてきましたが、リステッドクラスであれば十分通用できるレベルにあると思いますので、ダート替わりがハマって、スムーズな先行策が叶えば人気薄での前残りを狙えるはずです。
ナチュラルハイ。
4/6の福島ダート1700での吾妻小富士ステークスでは、内目4番枠から馬なりで運んでいたこともあり、最内4列目あたりからの追走となりました。コーナー通過順位9-8-11-11となっているように最内にいたものの3コーナー手前から早めに動く馬もいたことでポジションを下げており、4コーナーでも追い出しを待たされたことで直線にかけて上り3ハロン2位タイの36.7をマークしたものの0.5差6着となっています。踏み遅れたことでの地力以上の敗戦と見ており、初ブリンカーの効果もありそうなことからもスムーズな差しが叶えば更に上位進出を期待できる一頭です。 |