Tip coliseum > E.Yamazaki's TipJAPAN OAKS G1 - 22/5/2022 Tokyo11R
E.Yamazaki's Tip 未勝利未勝利未勝利未勝利  Latest tips>>
22 May 2022 Tokyo 15:40
11R JAPAN OAKS G1
Turf 2400m Special Weight
Added Money (JPY) 140.0M 56.0M 35.0M 21.0M 14.0M

Required Gold(VIP member) 700G
Required Gold(Normal member) 1400G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 8 18 Stars on Earth F3 55.0 C.Lemair 6.5
2 1 2 Stunning Rose F3 55.0 D.Lane 28.2
3 4 8 Namur F3 55.0 T.Yokoya 7.1
4 7 15 Pin High F3 55.0 R.Takaku 51.5
5 8 16 Presage Lift F3 55.0 K.Tosaki 14.8
6 2 4 Rouge Eveil F3 55.0 K.Ikezoe 11.2
7 2 3 Art House F3 55.0 Y.Kawada 6.5
8 8 17 Nishino Love Wink F3 55.0 K.Miura 132.0
9 5 9 Erika Vita F3 55.0 Y.Fukuna 11.5
10 6 11 Belle Cresta F3 55.0 H.Yoshid 18.8
11 6 12 Lilac F3 55.0 K.Yokoya 42.4
12 3 6 Circle of Life F3 55.0 M.Demuro 3.2
13 1 1 Water Navillera F3 55.0 Y.Take 13.3
14 7 14 Sea Glass F3 55.0 M.Matsuo 159.4
15 5 10 Love Pyro F3 55.0 Y.Nonaka 187.0
16 7 13 Personal High F3 55.0 Y.Yoshid 38.5
17 4 7 Ho O Vanilla F3 55.0 N.Yokoya 156.3
EC 3 5 Sound Vivace F3 55.0 S.Ishiba --

Open Range

Sell by Point or Gold

Comment

 ■外枠差し馬、芝2000m組に優位性がある。

 昨年もオークス前日土曜に雨が降り、当日は外差し馬場。日曜に馬場が回復しても、やはり外有利の馬場でした。今回2番人気で3番枠のアートハウスは前走の忘れな草賞時、我慢を覚えさせる競馬でまだ脚質が定まっておらず、今回でどのような競馬をしてくるかはわかりません。しかし、桜花賞で内枠に恵まれ2着と好走した1番枠のウォーターナビレラは、芝1600m以上が未経験で出して行けば失速、控えれば包まれるリスクあるイヤな枠です。

 また、昨年のオークスは3~4角でペースが上がらなかったために、外の馬が早めに位置を押し上げ、内の馬が包まれ、外差し決着に拍車がかかりました。優勝馬ユーバーレーベンを始め、3~5着馬が外差しで、1着馬、3着馬、4着馬が前走で芝1800m以上を使われ、早めに動いてもバテないスタミナを兼ね備えた馬でした。

 今年も逃げ馬ラブパイローとパーソナルハイの2頭は、ともにゆったり逃げたいタイプ。昨年と同様に3~4角でペースが緩むと推測されるだけに、外枠の差し馬や中距離組には注意したいです。


 ■予想

 ◎ (8)ナミュール

 昨年9月の新馬戦で2番手からラスト2Fを10秒8-10秒7で伸びて勝利と驚きの内容を見せ、その時点で高評価した馬。新馬戦で見せた瞬発力から現3歳牝馬世代の中では潜在スピード、素質はNO.1と評価していましたが、前々走のチューリップ賞ではそれを見せつけるような勝ちっぷりでした。

 前々走は中団中目を追走し、3~4角で包まれ、直線序盤でも進路がない状態。内回りとの合流地点で馬群がバラけたところを捌いてようやく外に出し、ラスト1Fで突き抜けて完勝。進路確保にスムーズさを欠きながらも、メンバー最速タイの上がり3Fタイムを記録しました。

 しかし、前走の桜花賞は10着完敗。前走は内有利馬場に加えて、4角からペースアップする流れ。18番枠からやや出遅れて、後方の外目を追走し、3角外から中団まで位置を上げましたが、4角で外を回るロスが致命的となりました。それでも勝ち馬との着差は0.3秒差という評価はできますが、同じように中団から4角で外を回ったサークルオブライフに最速の上がり3Fタイムを譲る形となってしまったのは、褒められるものではありません。

 前走時は末脚が不発する形でしたが、これは桜花賞時のコラムでも指摘したように、休養明け好走の反動によるものでしょう。一方、サークルオブライフは、国枝調教師が「(休養明けを)1回使われたことで落ち着きが出て、いい感じ」とコメントしていたように、桜花賞が目標でした。このことから同馬との逆転、また内枠を利して上位争いした馬たちとの逆転が期待できます。


 ○ (2)スタニングローズ

 芝1400mの新馬戦でデビューし、そこでは2着に敗れましたが、そこから距離を延ばして上昇。初めての芝1800m戦となった前走のフラワーCで初重賞制覇を達成しました。同馬は2歳時に新潟2歳S、サウジアラビアRC、デイリー杯2歳Sに出走し、そこでは3~5着でしたが、実はどれも噛み合っていません。

 新潟2歳Sは前半4F48秒5-後半4F45秒3のかなりのスローペースで前が有利の展開となったなか、五分のスタートを切りながらも内と外から寄って来られ、窮屈になって下がり後方からの競馬。サウジアラビアRCも前半4F50秒0-後半4F46秒4のかなりのスローペースで、ここでも前が有利の展開になりましたが、3角からラスト1F手前まで3列目の内で包まれ、仕掛けが遅れてしまう形となりました。

 そしてデイリー杯2歳Sでは、逃げ馬不在。ここではこれまでの競馬とは一転して好発を決め、ハナを主張して行ったものの、外からプルパレイに出られて2列目の内に控える形。4角で2番手外から仕掛けて行きましたが、ここではゆったりとしたペースで極端な上がり勝負となったために、キレ負けする形となりました。

 一方、タフな馬場で1Fの距離延長でもあった前走のフラワーCでは、1番枠からやや出遅れはいるものの、二の脚で無理なく2列目の内を追走し、最後までしぶとい粘りを見せた。芝1600mではテンに置かれ気味だったために再三の不利を受けたものの、芝1800mでは楽に追走。こういった一連の成績から、陣営は距離が延びてこそと判断し、オークス一本に絞り込んできたのでしょう。今回はこの距離で桜花賞出走の実績馬やアートハウスとの差を、どこまで詰められるかが課題となるでしょう。


 ▲ (3)アートハウス

 桜花賞同日の忘れな草賞で、3馬身差の圧勝を飾った大器。同レースでは7番枠から五分のスタートを決め、折り合い重視で好位の外。かなりのスローペースを2角で内に入れて、中団に近い位置でとにかく我慢の競馬。3角でも内々で脚を温存し、4角でも3列目の内目から直線序盤で先頭列の間を割って先頭に立つと、そこから突き抜けての勝利でした。前走のラスト2Fは11秒6-11秒1。

 新馬戦ではラストで加速する馬は度々目にしますが、前目内目が有利な馬場だったにせよ、リステッド競走でこれをやってのけたのはかなりの素質があればこそ。川田騎手が桜花賞馬ではなく、こちらを選んだのも納得です。

 しかし、今回は休養明けで好走した後の一戦。成長期のキャリアの浅い3歳馬で、いくら前走が余裕あるレース内容だったと言っても、今回で反動が出る可能性もゼロではありません。将来性はかなり高く、古馬になってからのナミュールとの対決が楽しみではありますが、この一戦においては全幅の信頼は置けません。


 △ (11)ベルクレスタ

 新馬戦では3連勝で後の朝日杯FSを制したセリフォスの2着。それも上がり3Fタイムは最速を記録しており、負けて強しの2着でした。その次走の未勝利戦では断然の1番人気に応えて、2着馬に3馬身半差を付けての完勝。昨秋のアルテミスSは、差し競馬の前2走から一転してハナを狙って行く競馬。内と外の馬に競り掛けられたため、ブレーキで控えてやや離れた3番手から。最後の直線で早め先頭に立ったシゲルイワイザケをラスト1Fで競り落とし、抜け出したところで外から(6)サークルオブライフに差されてクビ差2着でした。

 阪神JFでは外差し馬場に恵まれたサークルオブライフに完敗だったものの、同馬は16番枠からやや出遅れて前に壁が作れず、折り合いを欠いて3~4角外から早めに動いたことが祟ったもの。また、前々走のクイーンCでは、2番枠から五分のスタートを決めたものの、二の脚ひと息で中団まで下がり、さらに後方の内で包まれ最後方まで下がる形。最短距離の競馬で最後の直線では楽に2列目まで上がってこれましたが、馬群を捌くのに苦労する場面がありました。それで最速の上がり3Fタイムを駆使して3着ですから、なかなか優秀と言えます。

 そして前走の桜花賞。同馬は12番枠から内に切れ込みながら、道中は中団内目を追走。しかし、4角から進路がなく、4角出口で外に出しながら、最後の直線では○ナミュール後ろを通して外に出す形。4角入口まで内目を通しているとは言っても、最後の直線ではナミュールを差して先着しているのだから、警戒が必要でしょう。距離延長に対しての不安はありますが、侮れない馬です。


 △ (4)パーソナルハイ

 デビュー3戦目の未勝利戦では逃げて4馬身差の圧勝を飾り、その次走の赤松賞では、○ナミュール、(18)スターズオンアースなどの強敵相手に、逃げて2着に粘った馬。同馬は逃げてこその馬で、逃げられなかった場合は阪神JF18着やフラワーC6着が示すように、脆い面がありましました。しかし、前々走の桜花賞時からチークピーシーズを着用したことで、馬群を怖がらなくなり、前走では逃げられなかったのに、勝ち馬と0.2秒差の6着に善戦。

 前走時は4番枠を利して好位の内目を上手く立ち回ったものの、最後の直線で中目に出したところで、外から強引に内に捌いてきたピンハイにぶつけられ、少しバランスを崩す不利がありながらも、これまでのように怯んではいませんでした。桜花賞好走後の前走、フローラSでも逃げて2着と崩れずに走ったあたりに同馬の地力強化を感じさせます。

 今回は同型馬ラブパイローがハナを主張すれば2番手から無理なくレースを運べるでしょう。ラブパイローはテンが速くないので、パーソナルハイがハナに行く可能性もあります。理想は2番手ですが、今回は3番手以下でレースを進める先行馬たちが距離不安のある馬ばかりで、それらは控える可能性が高い以上、前からの一発は警戒が必要です。


 △ (15)ピンハイ

 新馬戦を勝利した後の前々走のチューリップ賞では2着だった馬。前々走は1番枠から出遅れて後方から最短距離競馬をしたことが好走要因ですが、休養明け&キャリア2戦で最強クラスが揃った今年のチューリップ賞2着は、高く評価しなければなりません。

 前走の桜花賞も5番枠からやや出遅れ、無理のない範囲の挽回で中団の内目に潜み、ここでも最短距離の競馬。ラスト1Fで狭いところを捌きながらの競馬になりましたが、内有利の競馬を加味すれば前々走同様に恵まれたと言える5着でした。

 しかし、休養明けのチューリップ賞で激走した直後ながら結果は5着だったことから、潜在能力はかなりのものを感じます。ここまでの成績は恵まれた面も目立ちますが、今回外枠でそこそも出脚が遅く、後方から差す競馬になる同馬は、ここでも展開に恵まれる公算大。キャリアが3戦と浅く、まだ伸びしろも見込めるだけに、侮れない一頭と言えるでしょう。


 △ (16)プレサージュリフト

 新馬戦では大外16番枠から大きく出遅れましたが、そのまま内に入れずに後方を追走。4角でじわっと上がって直線を向いて追い出されると、前で後続を引き離していたローシュタインを目標に、最後までしっかり脚を使って突き抜けました。結果は2着馬に3馬身、3着馬には7馬身の差をつけての勝利でした。

 新馬戦の指数は派手な着差ほど高いものにはなりませんでしたが、ラスト2Fで11秒7-11秒6と最後まで加速できたことは高く評価できます。また上がり3Fタイム33秒3は、この日の東京芝で古馬のレースを含めても断トツの最速タイムでした。新馬戦でこのような上がりタイムを記録できる馬はかなり強くなることが多いもの。

 その期待に応えるかのように、前々走のクイーンCでは13番枠から出遅れて最後方付近からの競馬となったものの、押して挽回して後方の外目まで持って行く形。3角手前で外からじわっと進出し、そのまま3~4角で中団に押し上げながら直線で外。すぐにスピードに乗り、ラスト1Fでぐんと伸びてここで(18)スターズオンアースをクビ差捕らえての勝利でした。

 ただ、やっぱり二の脚が遅く、その弱点が出たのが、桜花賞でした。14番枠から出遅れて後方からの競馬というのは予定どおりとしても、そこから置かれて位置が取れずに一旦最後方に下げざるを得ない形。3角で外から進出して4角で最後方の外々では、11着大敗も仕方がないでしょう。しかし、今回は外差し馬場の外枠と、プレサージュリフトには向く条件。警戒が必要でしょう。


 △ (17)ニシノラブウインク

 デビューから(6)サークルオブライフを始め、後の活躍馬と何度もぶつかって新馬、未勝利戦で2着、3着を繰り返していましたが、3走前でよくやく未勝利V。同馬が1勝目を挙げるのに5戦を要したのは、相手が強かった面もありますが、決め手不足の面もありました。

 それを証明したのが3走前。このレースはややハイペースになりましたが、このレースでは12番枠からゲート出たなりで中団の外々を追走し、ラスト1Fで内から先に動いたライラスタートとにマッチレースを制した形。3着馬には3馬身半差をつけているように上々の指数でした。このことから同馬は中距離戦がベストと見て、前走のフラワーCでは本命に推しました。

 芝1600m戦だと前半の位置が悪くなってしまうため、ペースが遅いと差し切れないし、前々走のフェアリーSのように、中団中目で包まれて仕掛けが遅れたりと、とにかく忙しい競馬になりがちです。一方、中距離なら前走のフラワーCのようにズムーズにレースの流れに乗って行けるので、オークスくらい距離があってもいいでしょう。今回は休養明け好走後の一戦となり、反動が出る不安がありますが、この馬がもっともオークス適性があると推測されるだけに、ここは買い目に加えます。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Show Normal 8 5,000JPY 8 340JPY Hit!
Quinella Normal 2 - 8 1,500JPY
Quinella Normal 3 - 8 1,500JPY
Quinella Normal 8 - 11 400JPY
Quinella Normal 8 - 13 400JPY
Quinella Normal 8 - 15 400JPY
Quinella Normal 8 - 16 400JPY
Quinella Normal 8 - 17 400JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:17000JPY  Winnings:7000JPY

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