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| Tip coliseum > mrflyingx's TipMERMAID STAKES G3 - 20/6/2021 Hanshin11R |
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| 9/13の中山芝1600で行われたG3京成杯オータムハンデは、上げ下げのないラップとなり、先行勢の前残り決着となったレース。 そんな展開でしたが、アンドラステは道中でズルズルとポジションを下げてしまい、直線一気を狙ったものの、アフランシールやエントシャイデンが壁になり、 ステッキ1発入れたのみでまともに追わず、その後もミッキーブリランテとアストラエンブレムが壁となりました。 不完全燃焼の一戦で0.6差10着と実力を出しきれずの敗戦であり、見直したいところ。 12/19の中山芝1600でのG3ターコイズステークスでは、ハナ差2着と休み明けに強いタイプ。 今回も約6か月の休み明けということで臨戦過程としても良く、55キロを背負わされてはいますが、明らかに展開不利だった京成杯オータムハンデ以外は堅実に走り続けている内容を評価したい。 ヒモに入れておきたいのが、9イズジョーノキセキ。 2020/3/7に阪神芝1600で行われたG3チューリップ賞では、後方13番手待機から、大外を回しての上がり3ハロン最速の33.1を使い、0.3差4着と桜花賞出走権まであと少しまで迫る非常に惜しい競馬。 これまでの5戦は一貫して1600を使ってきましたが、その後の忘れな草賞やあずさ賞では芝2000を使いました。 いずれも勝馬から0.2差と惜しいレースとなっており、7/12の阪神芝1800ではターキッシュパレスからタイム差なしの2着。 湿った馬場が得意なターキッシュパレス相手に、決して得意ではないであろう馬場でここまで差を詰めたことが何よりの地力のある証拠。 11/7の阪神芝1800は4戦ぶりに良馬場で迎えたレースとなりましたが、上がり3ハロン33.6と最速の末脚を見せ、先行して押し切る強いレースぶり。 11/29の阪神芝2000は昇級初戦だった上に落鉄がありながらも、相性の良い阪神で0.4差3着といきなり通用しました。 2/14の小倉芝1800での太宰府特別では、2番手と前受して前半1000m通過が62.4のスローから直線で持ち前の決め脚の良さを生かしての0.1差勝ち。 先行する競馬ができるようになったことはかなりのプラスです。 3/7の阪神芝1600でのうずしおステークスは1列目3頭がそのまま上位1～3着。2列目外2頭目から追い上げたもののポジションの差が出て届かずの0.2差4着となっておりますが、言い換えれば展開が向かなかっただけのレース。 4/24の阪神芝2000での京橋ステークスでは1つ外枠のミトノマルーンが先手を主張したことも影響したのか控える形を取り、直線で馬群を割って上がり3ハロン最速の34.9で追い込んだもののハナ差届かずの2着とやはり3勝クラスも通過点であることを見せました。 地力を高く評価しつつも、52キロの斤量も相まって前日オッズでは1番人気。本命をアンドラステにした手前、さすがに上位評価には入れづらく、相手までの評価にしてみたいと思います。 |
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