Tip coliseum > E.Yamazaki's TipHANSHINHIMBA STAKES G2 - 10/4/2021 Hanshin11R |
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阪神牝馬Sはかつて芝1400mで行われていましたが、2016年度よりヴィクトリアマイルと同距離の芝1600mで行われるようになりました。これによりメンバーレベルがアップ。2017年の優勝馬ミッキークインや2019年の優勝馬ミッキーチャームのように、中距離路線組が多く参戦し、それらが活躍することが多くなりました。 しかし、ほとんどの中距離路線馬は、マイル戦では楽に逃げ、先行するスピードがないので、芝1400m時代から一転してレースがスローペース化。重馬場で行われた2017年こそ前が崩れているものの、2016年、2018年、2019年ともに3コーナー2番手以内の馬が連対しています。昨年は一昨年秋の京成杯オータムHを逃げて楽勝したトロワゼトワルが逃げたために、ペースが平均まで上がりましたが、何が何でも逃げたい馬がいない限りは、スローペースになると見ていいでしょう。 今年は中距離路線から転戦馬は、マジックキャッスルとデゼルとリアアメリアの4歳馬の3頭。リアアメリアは最内2番手でレースを運んだローズSで2着と好走しているように、前に行ってこその馬ですが、さすがにここはイベリスがハナへ行くでしょう。内のメイショウグロッケがその2列目を狙って、ブランノワール、ドナウデルタも包まれないようにある程度出していく形。大外のエーポスが積極的に位置をとってくるかもしれませんが、逃げたい馬がイベリスだけなので、今年もペースが落ち着きそうです。前目が優勢と見て、予想を組み立てたいです。 そこで◎には、前半3F46秒0-後半3F47秒0のややハイペースで流れた3走前のポートアイランドSで、中団内目から直線では前のスペースを上手く拾って一気に先頭列まで上がり、大外からのピースワンパラディの追い上げをクビ差凌いで勝利した(1)ドナウデルタを推します。そのピースワンパラディが次走のキャピタルSを勝利し、京都金杯でも2着と好走していることを考えると、ここでも十分に通用するでしょう。その後のターコイズS、中山金杯は2桁着順に敗れていますが、立て直されて今回は変わり身に期待します。 ○は、昨春のアーリントンCを逃げ切り勝ちした実績があり、休養明けの前走の京都牝馬Sも逃げ切り勝ちした(7)イベリス。ここも楽に逃げられそうなメンバー構成ではあるものの、逃げ馬が消耗が大きく、2連続好走が難しいので、対抗評価までとしました。 ▲は、デビュー2戦目のスイートピーSで、オークス出走権を絞り取りに言った後のオークスこそ崩れたものの、それを除けば距離に関係なく、全て4着以内と安定した走りを見せている(11)デゼル。芝1600mで今回のメンバーとなると、後方からの競馬となる可能性が高いですが、ここへ来ての勢いも決め手もあるので単穴評価としました。 |
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