Tip coliseum > E.Yamazaki's TipYUZUKI TOKUBETSU - 21/9/2019 Hanshin10R |
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PP指数の各馬の(前走指数+前々走指数+近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にブランノワール(11.7pt)、ハローユニコーン(10.3pt)、シーリア(9.0pt)、コパカティ、サマーセント(ともに8.0pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位の中から選出するスタイルで予想を行っています。 よって、◎には、1勝クラスの前走では、先行策から抜け出して完勝、1勝クラスとしては優秀な指数で勝利した(5)ブランノワールを推します。今回は出走馬8頭中6頭が3歳馬で上昇比べての様相。他の3歳馬は前走で少なからずとも展開に恵まれた馬が多い中、この馬はしっかりとした内容で勝利していることを評価しました。まだキャリアも6戦と浅いだけに伸びしろもあるでしょう。 ○は、前走はスローペースを利して、4コーナー先頭から押し切って完勝した(8)シーリア。どうやらチークピーシーズの効果があったよう。この馬が前走で2着、3着に降した馬はすでに1勝クラスを勝利しており、7着のサマーセントも前走1勝クラスを勝ってここへ駒を進めて来ました。つまり、それだけ強かったということですが、休養明け好走後で反動が出る可能性もあるだけに、対抗評価までとしました。 ▲は、ブリンカー着用し、ハナを切った前走では一変した(1)タンタグラス。前走はマイペースの逃げが打てたのも確かですが、最内枠の今回も楽にハナを主張できる組み合わせ。鞍上が川田騎手だけに、他馬に行かせて2列目のポケットという絶好位を狙ってくる可能性もあります。ただし、ブリンカー着用で一変した馬の次走は凡走する場合も度々あるので、3番手評価が妥当でしょう。 あとは△に立ち回りに自在性があり、このクラスで上位常連の(2)ハローユニコーン。前走・三木特別は、タガノアスワドの大逃げで展開に恵まれながらも勝ち馬と0.5秒差(8着)とやや物足りない内容でしたが、休養明けで好走した影響もあったでしょう。立て直されての今回は巻き返しを警戒します。 |
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