◎ミスターメロディは、
・井内利彰高評価…まず、4日の水曜日には最終追い切りが行われていません。これに関して「何かある」と疑心するのは間違い。前走高松宮記念の最終追い切りが木曜日になった時にも発信したことですが、追い切りからレースまでの間隔を中2日にすることが、この馬にとってはベストなのでしょう。実際、それで阪神C2着、そして前走と結果が出ています。よって、最終追い切りを確認できてはいませんが、1週前追い切りまでの段階で春よりも成長した姿を感じることができているというのが個人的な感想。CWで正面から出てきて、1周半で追い切ることができるなんて、ここまでの調整によって気性面が成長したからだと思います。スピードをコントロールできるようになった現状がマイナスになるとも思えませんし、ここはG1ホースらしいレースを見せてくれるはずです。
・細江純子高評価…G1馬のミスターメロディーが始動となりますが、状態に関しては、「乗り込みもシッカリできているし、走れる状態にあるよ」と荻野助手。馬体重は前回と同じか少し増えるとのこと。基本的にはサウスポーではありますが、折り合い面を考えても1200mならば崩れない気がします。
・厩舎好気配…右回りでも3走前に2着があるから。前々走は4角で不利があったもので参考外。回りは問わないし、ここを目標に好仕上がり。
〇タワーオブロンドンは、厩舎好気配…オーバーワークにならないよう気をつけて、乗った感じよりも時計が出た。千二は3回目だし、斤量も1㌔減。流れに乗れれば。
▲ファンタジストは、好調教。
△マテラスカイは、好調教。 |